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Nikon COOLPIX E900:その2

閉鎖した昔のサイトの復活ページです。(元稿は2000/05/14に投稿)



Nikon COOLPIX E900 1998年頃購入・売却済み

前回のスポットスコープ・カメラを作った勢いで双眼鏡カメラも製作してみた。

e0183106_1427256.jpg

今回は結果が予測できなかったので、いい加減に製作している。

なにが予測できないかというと、双眼鏡の片目を使ってピント合わせとフレーミングをするわけだけど、パララックスの補正がどの位必要なのか全く分からないからだ。

当初はライカを買う前に使っていたNikonの8×30を使おうと思っていたが、ピント合わせに接眼レンズが動くので、カメラの固定が難しいことが分かり、急遽ライカを使うことにした。

クリップのネジが異様に長いのは、これしか手持ちがなかったため(^_^;)。

e0183106_14272710.jpg

カメラと双眼鏡の固定は見ての通り巨大クリップを使用している。こんな物で固定できるかと思うかも知れないが、以外としっかり固定できることが判明した。

このクリップは、以前投光器を買ったときに付いていた物を分解して使用した。

左接眼レンズを使うためにNikon E900は縦に固定する。こうしないとスピードライトが邪魔してのぞくことが出来ない。結果的に画像は縦画像になる。もちろん液晶画面でフレーミングすれば無関係であるが、、、。


今回はたまたま手持ちの巨大クリップを使ってライカに固定することにしたので、アタッチメントそのものは非常に簡単な構造になっている。だから前回のスポットスコープのような製作のページは作成しない。
e0183106_143176.jpg

例によって適当に現物あわせで寸法を採って、図面を引いてアルミ板を切り抜く。
後は曲げて、穴をあけるだけである。非常に簡単。しかし、図面通りには事は運ばず、クリップ側の穴は図面とは大幅に違う位置にあけることになった。まあ、結果オーライである。



完成した直後に自宅の窓から写した昭島市ゴミ焼却場の煙突。
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左が今回の双眼鏡カメラ、右が前回作成したスポットスコープカメラ。

例によって完成したのが夕方で、前回のスポットスコープの時よりもさらに暗かったので、Photoshopで補正してもこんな画像しかありません。
双眼鏡の左側で中心にフレーミングしているのですが、左隅ギリギリに写っていますね。ほぼ無減遠でもこんなにパララックスがあるとは思いませんでした。

双眼鏡の倍率が8倍で、その画像をデジカメの3倍ズームでさらに拡大しているので、光学24倍と言うことになります。スコープの倍率は20倍なので、光学60倍です。



■2000/05/20追記

いない オオヨシキリ ちょいと犬の散歩に持っていって試し撮り。「ギョギョシ」と騒々しく囀っているオオヨシキリを撮影する。

e0183106_14313823.jpgダメだこりゃ!!シャッタータイムラグが大きすぎて、すでに飛び去った後。
LEICA 8×32BA / Nikon E900 / 193 / F6

予想よりもパララックスは少ないことが判明。10mほど離れればほとんど視差は無いようである。試し撮りのゴミ焼却場の撮影時は、単に私のホールディングがまずかっただけのようだ。しかし近くなると猛烈にずれるので注意は必要。


e0183106_14314012.jpgそして飛んで行くところを撮ってみれば、予想通りブレブレ。実際に写るのは双眼鏡で見ている部分の中心だけだからフレーミングも難しいです。
LEICA 8×32BA / Nikon E900 / 168 / F6

プログラム露出しか使えないE900は解放絞りにしたくてもF6に絞り込んで1/168秒なんて言うシャッタースピードを用意してくれる。

やはり絞り優先のオートかマニュアルが使える、E950を入手しなければいけな~~い!!



■2015/10/15追記
この双眼鏡カメラは作ってはみたものの、試写してみてさっさと諦めた記憶があります。ようするに、作ることで満足しちゃう性格なんですよね(笑)。
ごく最近も似たような事をしているし…



by river_kingfisher | 2001-05-14 19:00 | カメラ | Trackback | Comments(2)

MINOLTA HI-MATIC AF-D

1981年頃購入・売却済み (元稿は2001/5/7に投稿)


旅行に出かけたときにOM-1だけでは気軽に写真が撮れないと感じて、当時一気に広まったオートフォーカスのコンパクトカメラが欲しくなった。当時の会社の同僚が持っていたジャスピンコニカに影響されたことは言うまでもない。
その時オートバイの事故で入院していてヒマなことも有り、病院近くのカメラ屋さんでカタログを収集してこのMINOLTA HI-MATIC AF-Dに決定。

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値段は覚えていないし、型式もはっきり覚えていなかったが、今回WWWを探し回って「ボディ上面に手動でセットするデートダイヤルが有る」ことから、これだったろうと決定。

本体の写真も無いし、ミノルタのサイトにも画像は無いので、個人の方のサイトを見ていただくしかない。
F2.8の比較的明るいレンズでしっかりとした描写力があり、旅行にはとても重宝した。なにゆえ売り払ったのか定かではないが、この後のページに出てくるOLYMPUS XA4を買ったことが要因で有ろうと推測する。

38mm F2.8の明るいレンズを持った、単3乾電池2個で駆動するオートフォーカス、プログラムEEカメラ。ストロボはポップアップしてセットされたことが分かりやすいし、デートの設定もランプが付いていて暗いところでも簡単に出来た(今ならもちろん時計内蔵で設定自身不要だが)。
サイズ:127×81×53mm重量:約350gだそうで、大きさも手ごろで使いやすかった。
今では見ることが出来ないセルフタイマーレバーが懐かしい。(使った記憶は無いのだが。)

画像提供:といっても勝手にリンクしているのだけど・・・
Puppy's Island



■2015/11/3追記
上のPuppy's Islandさんは閉鎖されてしまっているので画像が出なかったのですが、HDのローカル側の画像フォルダにその時使ったものかどうか不明ですが写真が有ったのでそれを今回使ってます。Puppy's Islandさんありがとうございます。

ページを作った2001年と異なり、今では画像検索で簡単にこのカメラの画像が見つかります。便利な世の中になったものだ……
写真を見ると、こんなファミリー向けのコンパクトカメラでもストラップは三角環を使っていますね。昔はこれが当たり前だったんですよね。
このカメラで撮った写真を探しているんですが、どれがそうなのかよく分かりません。デート印字が決め手だと思うんだけど…


■2018/02/22追記
閉鎖した昔のサイト(www.kingfisher.jp)の記事を2015-11-03 19:00に再掲載していたのですが、初稿掲載時の日付に戻して掲載し直します。



by river_kingfisher | 2001-05-07 12:00 | カメラ | Trackback | Comments(0)

OLYMPUS XA4

1986 1985年頃購入 (元稿は2001/5/7に投稿)


■2015/11/20追記
たまには使ってあげようと、電池を入れ替えていろいろチェックをしていたら、当初は気付かなかったギミックを発見したので、ストラップの写真と共に画像を入れ替えて、説明文を大幅に書き加えた。
こんな小さなボディにぎっしりと組み込まれたギミックに、いまさらながらワクワクします(^_^)



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旅行用に軽いカメラが欲しかったので、前から欲しいと思っていたXAを買うことにした。恐らく1986年ころだと思う。
しかし、すでにXAは生産中止になっていたので、同じデザインのXA4を池袋のビックカメラで購入した。東口本店よりも西口店の方が安かった事が記憶に残っている。

フェザータッチの電磁レリーズ(赤色の四角)はXAではどこがシャッターなのか手探りで探している間に落ちてしまうという欠陥を持っていた(と僕は思う)ので改善すべく、周りから0.5mmほど落ち込んで分かりやすくなっている。

レンズは28mmF3.5がついている。もちろん巻き上げ巻き戻し共に手で行う。

e0183106_1232396.jpg

距離は目測で合わせるのだが、それがまた楽しい。下の写真では0.3mにピントを合わせている。
距離合わせは、0.3m、0.5m、0.7m、1m、1.5m、3m、無限の全部で7通りの距離が選べる。そしてこの距離ボタンはバリアを閉じると強制的にパンフォーカスの3mに戻る仕組みになっていて、明らかなピンボケを防いでくれる賢い仕様になっている。


XA4はこのシリーズ唯一のマクロ撮影ができる機種だ。

e0183106_12365656.jpg

ストラップがスグレモノで、ストラップをそのままたらせば30cm、ループのプラスチックを引っ張ると、50cmの距離が簡易的に出せるもので、便利だった。

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今どきのバリアは右の片手で操作するために向かって左側にスライドするものがほとんどだが、なぜかXAシリーズは右側にスライドする。よって片手での開け閉めはほとんど不可能で、両手で操作する。これも今とのお利口なコンパクトカメラと異なって郷愁を覚える素敵な仕様だ(^_^)。


付属のストロボはXAよりもガイドナンバーが小さいA11である。確かXAはA16というもう少し横幅が大きなストロボが標準だったと思う。A11は単3アルカリ乾電池1本で駆動するが、A16は2本だったんじゃないかな?
接写用のストロボ・デュフーザー・アタッチメントが付属していたがどこかに無くしてしまった。残念だ。
ボディとの接続はネジで行う。ストロボのトリガーは下部にある接点で行うが、当然ストロボをセットしていない場合にはこの接点は死んでいる(テスターで確かめた)。

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ストロボを接続後のストロボONは、レンズ下のISO感度設定レバーの下にある「Flash」レバーで行うが、ストロボが接続していない状態ではこのレバーは動かすことが出来ない。レバーを動かすと、接続部の上の方に有る穴の中でプッシュピンが動き、ストロボ側のパイプの中のピンを押してチャージが始まる。ストロボ単体ではピンを押せないようにパイプでカバーされており、このパイプがボディとの接続のガイドも兼ねる設計だ。
小さなボディの中で、何重にもセフティーが施されているのが驚きだ。


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スイスのチューリッヒのメインストリートであるバンホフ・ストラッセ。
恐らく無限遠で撮っていると思うのだが、細部までかっちりとピントが合った僕の好きな画質である。もうちょっと右によって、パネルを左に動かして路面電車の前を空けるべきだった。
この時は、ストロボを外すと小さいうえにレリーズ音が静かで巻き上げ音が無いと言う隠し撮りに持って来いの仕様から、スイスの時計ショーに持っていったと記憶している。



■2015/11/4追記
XAシリーズはピント合わせはAFではなく目測で合わせる方式だが、ほとんどパンフォーカスで撮影するばかりだったので、全然不便に感じなかった。それよりも当時のコンパクトカメラでは難しかった接写が出来ることがメリットで、出張先で仕事の腕時計の写真を撮るのに活躍した。

本文中にも書かれているが、ストラップが両側に付けて首から吊るす方式から、今風の手首を通す物に切り替わった。おそらくXAが最初だったんじゃないかな?
ストップは裏蓋のヒンジ棒に引っ掛ける専用の金具に取り付ける方式。簡単に外すことが出来て使い勝手は良かった。おまけに接写の距離目安にもなったし…。やっぱり探すかな。


上の作例の写真は初稿の2001年にデジタイズしたものだが、緑被りしているように思えるので、今回もう一度デジタイズしたら、あきらかにネガフィルムが退色していてコントラストが低くなってしまった。

これが新旧の比較。
e0183106_1325111.jpg
後ろの建物のコントラストが非常に低くなってきている。15年で退色がこんなに進むのか!とびっくりした。
カラーバランスもおかしく、ポスターの白を白くしようとすると、他の部分が壊滅状態になってしまう。結果的に前のほうが良かったような気がする。
新しいのの大きいサイズはこちら

ネガのデジタイズをしていると、最初からデジタルデータが作れるデジカメのありがたさが分かるし、ホワイトバランスを一発で取れるRawデータが「なんて便利なんでしょう!」ってなります(笑)。

でも、このカメラもたまには使ってあげなくっちゃ。



■2015/11/23追記
kindle用にネット購買したエヴァンゲリオンの第14巻にXAが出て来ました。若い頃の碇ゲンドウが持っているカメラです。
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これはどう見てもXAですね。
e0183106_17560570.jpg
ただ、ストラップがこの位置に来る事はあり得ないので、カタログ写真か何かを見て描いただけで、所有はしてなかったんでしょう。


■2016/3/30追記
久しぶりにモノクロフォルムを詰めて持ち出して撮った写真がこちらこちらにあります。


■2016/5/6追記
ネガスキャンをしていたら、95/11/24の日付の入ったネガが出てきました。とういうことはこれより前に購入しています。


■2018/02/25追記
閉鎖した昔のサイト(www.kingfisher.jp)の記事を2015-11-20 13:02に再掲載していたのですが、初稿掲載時の日付に戻して掲載し直します。



by river_kingfisher | 2001-05-07 12:00 | カメラ | Trackback | Comments(4)