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AI AF VR 80-400:その6(VR効果まとめ2)

2000年12月購入・売却済み (元稿は2000/12/08に投稿)
※このページは2000年に発売になった初代80-400VRの6ページ目です。現行のAF-S80-400VRはこちらを御覧ください。


■普段の撮影方法・900mm■

ケンコーのテレプラスはあくまでも使えるというレベルで、この900mm相当で手持ちで良い写真が撮れると思ってはいない。
しかし、どこまでいけるのか認識はして置いた方がいい。


三脚使用・雲台フリー(6コマ撮って4コマ目がかろうじて使えるレベル)
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ビーンズバッグ使用(これは3,4,5,6コマがかろうじて使えるレベル。やはりビーンズバッグの方が精度が高い)
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三脚使用・雲台固定レリーズ使用(雲台を固定したらどうやってもダメ)
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手持ちVR mode1(手持ちでこれは、やはりすばらしい。充分に識別写真として使用できる)
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手持ち(VR無しでは使い物にならない)
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この後、気が向いたら下記のエントリを追加していきます。
・外観など
その2:600mm相当VR効果比較
その3:900mm相当VR効果比較
その4:三脚使用
その5:VR効果まとめ1
・その6:VR効果まとめ2

このレンズの詳しい説明はNikonのサイトに行って下さい。機構の説明も詳しく載ってます。



■2015/11/16追記
こうやって見なおしてみると、手ぶれ補正技術の進化はホントにものすごいですね。最新のNikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRで同じテストをやるとどうなるんだろう…


■2018/02/25追記
閉鎖した昔のサイト(www.kingfisher.jp)の記事を2015-12-13 19:00に再掲載していたのですが、初稿掲載時の日付に戻して掲載し直します。と言っても、エキサイトは2001年以前は設定できないんだよなぁ・・・

そういや、ビーンズバッグの説明のページを作りかけて放って有るんだった・・・



by river_kingfisher | 2000-12-08 11:00 | カメラ | Trackback | Comments(0)

AI AF VR 80-400:その5(VR効果まとめ1)

2000年12月購入・売却済み (元稿は2000/12/08に投稿)
※このページは2000年に発売になった初代80-400VRの5ページ目です。現行のAF-S80-400VRはこちらを御覧ください。


■普段の撮影方法・600mm■

僕はこのVRレンズを手持ちで使うために購入したので、三脚を使う事は無いだろう。しかし雲台を固定しない「手のひらでショックを和らげる」と言う手法がいかほどの物なのか、疑問に思われた方もいると思う。
そこで僕が普段行っている「雲台をフリーにして重さを支えてもらうだけ」と言う手法のテストも行った。
さらにプロが一番ブレが少ないと言う、ビーンズバッグを使った撮影も行った。雲台の上にビーンズバッグを載せて、そこに鏡胴をすえて写している。固定はいっさい無し、ただ置くだけ。 ※ビーンズバッグに関してはページを作ったので、こちらを参照して下さい。

まずは600mm相当の画像。条件は今までと同じF5.6・1/40。三脚・雲台は前ページと同じで固定せずにフリーの状態で3連写を2回している。


三脚使用・雲台フリー・VRオフ(僕は超望遠レンズを普段こうやって使う)
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ビーンズバッグ使用・VRオフ(車から撮るときはこれが多い。非常に成績がいい。ボブ・ザ・ネイラーになった気分)
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三脚使用・雲台固定・レリーズ使用(左3枚はVRオフ、右3枚はVR mode1)
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手持ちVR mode1(このレンズはこうやって使うことになる)
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手持ちVRオフ(600mmを手持ちで撮るのはやはり無理)
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やはり、ビーンズバッグ>三脚フリー>手持ちVR>雲台固定>手持ちVRオフ、の順だと思うが、いかがだろうか?

※注1:ボブ・ザ・ネイラー
もちろんボブ・リー・スワガーの気分。彼について知りたいときは「極大射程」を読んで下さい。長玉の使い手なら読んで損はしない。


この後、気が向いたら下記のエントリを追加していきます。
・外観など
その2:600mm相当VR効果比較
その3:900mm相当VR効果比較
その4:三脚使用
・その5:VR効果まとめ1
その6:VR効果まとめ2

このレンズの詳しい説明はNikonのサイトに行って下さい。機構の説明も詳しく載ってます。



■2015/11/16追記
久しぶりに「極大射程」を読み直してみたくなった。しかし映画の「極大射程」はひどかったですね〜。


■2018/02/25追記
閉鎖した昔のサイト(www.kingfisher.jp)の記事を2015-12-08 19:00に再掲載していたのですが、初稿掲載時の日付に戻して掲載し直します。



by river_kingfisher | 2000-12-08 10:00 | カメラ | Trackback | Comments(0)

AI AF VR 80-400:その4:三脚使用

2000年12月購入・売却済み (元稿は2000/12/08に投稿)
※このページは2000年に発売になった初代80-400VRの4ページ目です。現行のAF-S80-400VRはこちらを御覧ください。


■三脚を使用する■

前のページまでを大急ぎで作ってサーバーにアップロードした後で、良く考えて見たら手ぶれの無いはずの三脚を使用したときの画像がどれほどのものか比較するのを忘れていた。

僕が鳥の写真を始めたときに、私にいろいろと教えてくれた2人のプロは「三脚は超望遠レンズを支えるだけ、どんなに雲台を堅く絞めてもシャッターブレは必ず起こる。そのブレはほとんどがミラーショックだから、ミラーアップをしなければブレは防げない。」と教えられた。
最初にそう教えられてしまったから、そんなものだと思っていたので、今回のテスト結果を見て「やっぱり、プロの言うことは正しいなあ」という感想を持っただけで、それほどの驚きは無い。でも三脚を信じている人にはちょっとショックだろう。

まずは600mm相当の画像。絞りとシャッター速度を合わせたが、光源は半分は太陽光なので色合いは少し異なっている。使った三脚はVelbonのカルマーニュ#630と言うカーボン。雲台は同じくVelbonのマグネシウムのPH-460と言う3Way雲台。僕は普段はこの三脚セットをフィールドスコープに使っている。

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雲台のネジを思いっきり絞めて固定し、リモートコードMC-20でレリーズして3連写している。ミラーアップが出来ないD1はミラーショックがもろにブレになって現れる。三脚で固定してもこの位のブレは出てくる。

よく見て欲しいのだが、VRを効かせたときの画像が上下に動いている。(実際は左右にも動いているのだがトリミングの関係で上下の動きだけを残した。)これは三脚で固定しているにもかかわらずVRが補正を行って、このくらい光軸を動かしていると言う証拠だ。
そしてミラーショックを打ち消すほどの効果はこのシャッター速度では現れない。それよりは前のページに書いたように、VRが細かい動きをすることによるにじみの方がデメリットとして現れる。



■900mm■

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900mm相当になるとミラーショックのブレはさらに顕著になる。
VRを効かせてもブレはほとんど補正されない。瞬間的に露光時に現れるミラーショックは、VRは打ち消すのが不向きなのだろう。



■どうやってブレを止めるか■

ついでに僕がプロに教えてもらったブレを止める技を伝授しましょう。

「三脚は重さを支えるだけ、雲台を固定せずに右手のひらで優しくホールドしてシャッターショックを打ち消す。最初の1コマは捨てて2コマ目から勝負」だそうです。

「言うは易し、行うは難し」の教えである。


この後、気が向いたら下記のエントリを追加していきます。
・外観など
その2:600mm相当VR効果比較
その3:900mm相当VR効果比較
・その4:三脚使用
その5:VR効果まとめ1
その6:VR効果まとめ2

このレンズの詳しい説明はNikonのサイトに行って下さい。機構の説明も詳しく載ってます。



■2015/11/16追記
次のページが気になりますね。ついつい復活作業に力が入ってしまいます(笑)。


■2018/02/25追記
閉鎖した昔のサイト(www.kingfisher.jp)の記事を2015-12-06 19:00に再掲載していたのですが、初稿掲載時の日付に戻して掲載し直します。



by river_kingfisher | 2000-12-08 09:00 | カメラ | Trackback | Comments(0)

AI AF VR 80-400:その3:900mmVR比較

2000年12月購入・売却済み (元稿は2000/12/08に投稿)
※このページは2000年に発売になった初代80-400VRの3ページ目です。現行のAF-S80-400VRはこちらを御覧ください。


■900mm■

引き続きケンコーのテレプラス1.5倍を装着し、900mmF8.4(相当)でのテストをする。
900mmになると画角はさらに狭くなり映る範囲も狭くなる。

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600mmの時には入っていた下の青線以下は切れてしまうので、赤く四角で囲んだ女性の右目と中央の文字のみの比較とする。
サンプル画像のサイズが大きくなってしまって小さなモニターをお使いの方はスクロールさせなければならなくなると思いますが、我慢して欲しい。
ちなみに右のサムネイル画像はVRのmode1の3コマ目の全体を縮小してある。




■900mm・VRオフ■

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VRをオフして撮った画像。絞りは開放のF5.6だが1.5倍のテレコンがプラスされているから合成F値は8.4で露出は1/10秒である。
もう、どうにも止まらない。ファインダーの中で飛び跳ねる文字に、神経を集中しようが、脇を絞めようが、ブレは止まらない。やはり900mmの1/10を手持ちで撮るのは無謀?



■900mm・VRmode2■

さてこれがVRをオン(mode2)にして撮った画像。露出は1/10秒で同じである。

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1/10秒間にVRのコンピューターはブレを確かに制御している。上のオフと比べれば極端なぶれば無くなっているのは分かる。しかし印刷された文字を判読するのは不可能なブレかただ。
取り説には書かれていない、事前に1秒間シャッターボタン半押しをしなかったために、補正効果がイマイチである。これを知っていればもう少しこのモードでも成績が良くなったと思われる。



■900mm・VRmode1■

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何と!半押しでVRを駆動しながら撮った物はここまでブレを制御されている。これはホントに驚き!
どのコマもブレてはいるが印刷文字を判読することは可能である。Photoshopで補正してやれば3コマ目辺りはパーフェクトに読めるレベルになるだろう。



■VRの感想■

双眼鏡の時にも感じたのだが、手ぶれ防止機能を働かせると、微妙に画像がぼやける気がする。これは補正機構によって強引に光軸を動かしているため、大局的にはブレは止まっているが、細かいところではにじむような細かい動きが残るためだろう。
実際にテストした時にも、もう少し早いシャッタースピードでは差が分かりにくかった。逆にVR無しで撮ったコマで、まぐれ的にブレが無くきれいに撮れたコマと比べると、VRの方がにじんだような切れのない写りになってしまった。
有る程度早いシャッター速度が使える場合は、私はVRを使って保険をかけたコマをとってから、さらに時間があればVRを使わないでシャッターを切っておくだろう。

いずれにしても、明るいが重たい大砲レンズを持っていかない、偵察の時のレンズとして今まで使っていたシグマの400mmF5.6は完全にリストラ対象になってしまった。なにしろテレコンをプラスして900mm相当が手持ちで撮れるというのは驚異的な事だろう。
フィールドでのテストを行ったら、また追加してレポートしようと思う。

■2000/12/10追記
早速犬の散歩を兼ねて多摩川に試写に行ってみた。ほんの少しだけですが実際のフィールドで撮ってきたのでページを作ってみました。

■2000/12/11追記
会社から帰ってきたらあまりにも月がきれいだったので撮ってみた。
D1のオリジナルをトリミング無しで縮小している。
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月部分を等倍ピクセルトリミング。
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手持ちでこんな画像が撮れてしまうのはビックリ。エッジがにじんでいるのはVRのせいか、空気の揺らぎか・・・。


ついでに夜景も一コマ。
道路の向こうのレストランをパチリ。
1/4秒でもこんなに止まった絵が撮れるとは驚き。1コマしか撮らなかったから偶然かも知れないけど。
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拡大画像は赤く囲った部分をトリミングしてある。
e0183106_1431462.jpg



この後、気が向いたら下記のエントリを追加していきます。
・外観など
その2:600mm相当VR効果比較
・その3:900mm相当VR効果比較
その4:三脚使用
その5:VR効果まとめ1
その6:VR効果まとめ2

このレンズの詳しい説明はNikonのサイトに行って下さい。機構の説明も詳しく載ってます。



■2015/11/16追記
月の画像は、今じゃコンデジでももっときれいに撮れますね。15年の歳月は、まさに驚くべき進歩をこのジャンルにもたらしてます。


■2018/02/25追記
閉鎖した昔のサイト(www.kingfisher.jp)の記事を2015-12-04 19:00に再掲載していたのですが、初稿掲載時の日付に戻して掲載し直します。と言っても、エキサイトは2001年以前は設定できないんだよなぁ・・・



by river_kingfisher | 2000-12-08 08:00 | カメラ | Trackback | Comments(0)

AI AF VR 80-400:その2:600mmVR効果

2000年12月購入・売却済み (元稿は2000/12/08に投稿)
※このページは2000年に発売になった初代80-400VRの2ページ目です。現行のAF-S80-400VRはこちらを御覧ください。


さて、何はともあれ、手ぶれの補正はどのくらいされるのだろうか?早速テストしてみた。
テストに使ったのはNikonのレンズカタログの裏表紙。約4m離れたところから立って手持ちで写している。ボディはD1で記録はjpeg-fine、ISO200相当。

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机の上のノートパソコンの液晶に横向きに立て掛けたカタログを、カメラ横位置で撮って後から画像を90度回転して縦位置にしている。蛍光灯スタンドで照らしているが明るさが均一ではないからムラが出ている。オートホワイトバランスで撮影したら少しカラーバランスがずれてたが、面倒だから補正はしていない。

狭い僕の家では600mmではこれ以上広い範囲は写らない。もうほんの少し離れればA4サイズのカタログが全面写し込めたと思うが・・・。
試写はそれぞれの条件で3コマの連写を2回行っている。通常僕は真ん中のコマがいい成績をあげることが多い。シャッターを押したときのブレと、放すときのブレが出るのだろう。よって実際に鳥を撮るときには可能なかぎり連射して使える駒の数を稼ぐことにしている(^_^;)

下のサンプルはこの中から赤く四角で囲んだ、女性の右目、中央のラインと文字、下の文字の3ヶ所を等倍ピクセルで切り出してそのまま載せてある。
ちなみに上のサムネイル画像はVRのmode1の5コマ目の全体を縮小してある。



■600mm・VRオフ■

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さてこれがVRをオフして撮った画像。絞りは当然開放のF5.6で露出は1/40秒である。
縦横斜めに派手にぶれている。やはり3コマの真ん中が比較的良い結果が出ている。恐らくこれは私だけではなく他の方でも同じような結果が出るのではないだろうか?

文字部分だけを見ると、僕の腕はひどいレベルのようだが、実際のフィールドではこのようにはっきりと結果が見えるものを写すことは少ないから、それぞれの真ん中の駒はそれなりに見られる写真になる。
実際女性の目の部分を見ると、このことが分かると思う。

2連写目の真ん中のコマ(上では5コマ目)をPhotoshopのアンシャープマスクなどで補正してあげればそれなりに見えてしまうと思う。



■600mm・VRオン■

これがVRをオン(mode2)にして撮った画像。露出は1/40秒で同じである。

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シャッターを半押ししてもブレは止まらないので撮影中は効果が分からないのだが、ちゃんとブレは押さえられている。オフの時には分からなかったまつ毛が判別できるようになった。

そして期待のmode1にする。ファインダーで明らかにブレが収まっているからシャッターを切りやすい。

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結果も見ての通り、3連写の全てに効果が現れているおかげで、明らかにON1よりも平均点で好結果を上げている。
5コマ目ではひとみに写り込んだカメラマンの姿もおぼろげに判別できるようになった。これが手持ちの1/40で可能になるのは凄いことである。


この後、気が向いたら下記のエントリを追加していきます。
・外観など
・その2:600mm相当VR効果比較
その3:900mm相当VR効果比較
その4:三脚使用
その5:VR効果まとめ1
その6:VR効果まとめ2

このレンズの詳しい説明はNikonのサイトに行って下さい。機構の説明も詳しく載ってます。



■2015/11/16追記
今となっては15年も前のレンズテストのレポートなんて意味が無いですが、自分の記録として復活させていきます。
でも、久しぶりに読んでみて、当時の自分がVRに感動しているのが分かって、なんか楽しいです(笑)。


■2018/02/25追記
閉鎖した昔のサイト(www.kingfisher.jp)の記事を2015-12-03 19:00に再掲載していたのですが、初稿掲載時の日付に戻して掲載し直します。



by river_kingfisher | 2000-12-08 07:00 | カメラ | Trackback | Comments(4)

AI AF VR Zoom-Nikkor 80-400mm f/4.5-5.6D ED

2000年12月購入・売却済み (元稿は2000/12/08に投稿)
※このページは2000年に発売になった初代80-400VRのページです。現行のAF-S80-400VRはこちらを御覧ください。


手ぶれ防止がついた双眼鏡の購入で弾みがついてしまった僕は、ボーナスが出た勢いでとうとうNikonの手ぶれ防止のついたレンズを買ってしまった。 (手ぶれ防止がついた双眼鏡のページはそのうち作ります。)

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レンズには深いエンボスでVRの赤い文字が入った銘板が付いている。ED仕様の銘板とともに高級感があり、目立ってオーナーの心をくすぐる。
EDレンズを3枚使っているからとか、いろいろ売り文句は有るようだけど、僕が買った理由はただ一つ!もちろんVibration Reduction(手ぶれ防止)機能が欲しいから。この分野はCanonが圧倒的に早く手をつけていたおかげで、Nikonユーザーはおいてけぼり状態だったので、飛びついた人は多いのではないかなあ。でも安易に飛びつくには値段が高いな。

個人的にはこのVibration Reductionと言う名前は-tionが2回重なるから、フル表記したときはあまりカッコ良く感じない。韻を含んでいるとはおもうけどねえ・・。

さっそくボディに付けてみる。ボディはF5A。

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ワイド側の時に、77mmのデカイ前玉の後ろにいきなりどーナッツ状のパネルが見えているのがちょっと情けない。ここに文字を入れたらもう少しカッコ良くなったんじゃないかと思うけど、光学的には不利なのかなあ?
つや消しのベースにやっと読めるくらいのグレーで、いわくありげの記号が並んでいるとレンズを向けられた相手が喜びそうな気がするんだけど・・・・。(ま、どうせ私は鳥しか撮らないからいいけどね)

このレンズにはVRを動作させる設定のスイッチがOFF・ON1・ON2の3段切り替えで付いている。ON1・ON2と言うのは私がつけた名称で、製品も取り説もONの2つの区分けはシャッターボタンの絵文字で区分けされているだけである。せめて名称くらいは付けて欲しいぞ。

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ON1はシャッターボタン半押しではVRは作動せず、シャッターを切って露光している最中のみVRが作動するモード。
ON2はシャッターボタン半押しでVRが作動し、ファインダーで手ぶれ補正が確認できるモードである。

これをアップした直後にNiftyのSNIKONのログを読み直していたら、私がON1と書いた半押しで機能しないモードは「モード2」と呼ぶのが正しいらしい。しかも半押しで機能しないのかと思ったら、アクチュレーターを動かさないだけで、補正の演算はするらしい。だから始めに1秒ほど半押しをして補正計算をさせてからシャッターを切れば「モード2」でももっと補正が効いたようだ。
なんでこんな重要な事を取り説に書かないのかなあ・・・・。Nikonの取り説を書いているやつはアホか?理解に苦しむ。


そしてもう一つカッコ悪いのが、テレ側にズームしたときのビヨ~~~~ンと伸びた鏡胴。

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この手の高ズーム率レンズの独特のシルエットで、これはしょうがないことだとはいえ、僕のようにテレ側でしか使わない人にはちょっとカッコ悪い。
ズームリングが固いと評価する人もいるけど、上記のようにテレ側でしか使わないと想定すると、この位の固さの方が無用に動かなくていい気がする。


付属してくるケースは、新しいデザインのソフトケース。

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同じ時期に発売したAF-S300mmF4(こっちにしようか迷いに迷った)にも、このデザインのケースが付属するようだ。
写真には写していないが、肩から提げる長さの調節できるベルトが付いてくる。裏側には腰のベルトに通せるようにタブも付いていて、使いやすそうな感じでいい。


驚くべきことに、ケンコー製のテレコンバーターのテレプラス1.5倍(N-AF 1.5×TELEPLUS SHQ)で、AFだけでなくVRまで動作するのだ!これは全然期待していなかったから、まさに驚き。

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もちろんベースのF値が400mmの時は5.6だから1.5倍テレコン装着時の合成F値は8.4となり、コントラストの低い時や薄暗いときには合致は難しそうだ。
レンズとボディの接点数がテレコンは1本少ないからてっきりこれがVR用かと思っていたけど、これはAF-S用みたいだ。

お約束ですが、Nikon製以外のテレコンを装着したときの保証はもちろんされないから、私のこの記事を見てまねして問題が生じても僕は責任を負わないので、そのつもりで自己責任でトライしてください。



■2004/11/24追記
某巨大BBSでこのページが参照されていたので追試しておきました。
このテレコンでAF-Sが作動するかどうかチェックしました。予想通り動きません。やはり不足している接点の1本がAF-S用なのでしょう。


この後、気が向いたら下記のエントリを追加していきます。
・外観など
その2:600mm相当VR効果比較
その3:900mm相当VR効果比較
その4:三脚使用
その5:VR効果まとめ1
その6:VR効果まとめ2

このレンズの詳しい説明はNikonのサイトに行って下さい。機構の説明も詳しく載ってます。



2015/11/16追記
2000年11月に発売され、翌月に購入してますから、いかに手ブレ防止機構に飢えていたか分かりますね。IS機能ではキャノ坊にずいぶんバカにされてたからなぁ…(笑)。
でも、レンズ内モーターでは無かったのでAFが遅くて鳥屋にはキツイレンズでした。
私も購入時に迷っていたサンヨンに結局鞍替えしちゃいましたから。
テレコンに関しては本文に書かれていませんが、後ろ玉が出ているのでTC-14E等のNikon純正テレコンは使用できませんでした。


■2018/02/25追記
閉鎖した昔のサイト(www.kingfisher.jp)の記事を2015-11-23 19:00に再掲載していたのですが、初稿掲載時の日付に戻して掲載し直します。



by river_kingfisher | 2000-12-08 06:00 | カメラ | Trackback | Comments(0)