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CANON FlexRP

閉鎖した昔のサイトの復活ページです。
1998 2000年6月に作ったページだと思うのだけど、日付がないので不明。)



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CANON フレックスRPは大学時代に父親から借り出して、OLYMPUS OM1を買うまでずっと愛用していた。

私の父親がCANON L2の次に買ったのがフレックスRPのようだ。大学時代にデザインを勉強していた私は、自分の作品を写真に記録するためにカメラが必要だった。最初は大学の備品のNikon Fを使っていたのだが、毎回借り出す手続きが面倒なのと、持って歩きたいという欲望から父親にカメラを借用できないか頼んでみた。

私は古いL2を貸してくれるものと思っていたが、父親はフレックスの方を貸してくれた。
父親曰く「L2の方が良いレンズを使っているから写りが良い。」のような事を言っていたような気がするのだがはっきり覚えていない。

今になって考えてみると、当時すでにTTL(Through the Lens)のCANON FTbが出ていた時代だし、旧態依然のL2では息子の肩身が狭いのではないかという親心だったのかも知れない。

フレックスRPはTTLをまだ実現しておらず、別体のセレン露出計を軍艦部右前に装着し、シャッターダイアルとギアで連動させて絞り値がダイレクトに読みとれるようになっている。

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まずシャッタースピードの60に合わせて右上の露出計ダイアルの指標に60を合わせてギアをかみ合わせて露出計をカメラに固定する。
次にASA感度を合わせる。この場合は100に合わせてある。
最後に針の動きを見て絞りを2~2.8と読み、レンズの絞りをそれに合わせて撮影するわけだ。

上の写真でレンズ先端に絞りリングが2本有るのが分かると思うが、片方の絞りリングは実際に絞り込んで非写界深度を確認する為のものだ。

ちなみに前ページのL2で鈴鹿に写真を撮りに行った時は、この露出計を外して持って行き、露出を決定した記憶がある。


フィルムの巻き上げレバーは上部ではなく底に付いていた。左手の中指で巻き上げる動作は、私は以外と気に入っていた。

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底の黒いリング状の部分はもちろんモータードライブの接続部分ではなく、三脚ネジ穴である。そして反対側は裏蓋のロックである。


ストロボシューも無いし、巻き上げレバーもない、非常にあっさりした軍艦部。
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フレックスRPに関する詳しい情報はキヤノンのサイトにあります。



ところで、この当時はCanonもストラップは三角環を使っていますね。L2なんて、今じゃ見られないD環だし。
Canonはいつから最高級機種まで、耐久性のない安っぽい仕様にしちゃったんですかねぇ?
平穴にストラップを直接通す場合は、たまに確認しないとスレて切れますよ。重たいボディに重たいLレンズを付けていると、冗談抜きで切れて泣きますから・・・


■2018/04/02追記
元稿の初掲載の2000年6月に日付を移動しました。



by river_kingfisher | 2000-06-21 19:00 | カメラ | Trackback | Comments(12)