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2000/1月バリ島探鳥

e0183106_00101028.jpg2000年01月15日から23日までの9日間のインドネシアのバリ島に鳥見に行った時の旅行Indexです。
元稿は2000/05/01に旧サイトに16ページで掲載しました。今回復活させるにあたり、ページを集約して9ページにまとめています。


2000/01/15 バリ島プロローグ
2000/01/16 Four Seasons Resort Bali at Jimbaran Bay
2000/01/17 ヌサドゥアとサヌール探鳥
2000/01/18-19 マッサージとシロハラグンカンドリ
2000/01/19-2 Four Seasons Resort Bali at Sayan
2000/01/20-21 ウブドでショッピングと鳥見
2000/01/21-2 バロンダンス
2000/01/22 ジャワショウビン
2000/1月バリ島総括


■他の旅行のIndexはこちら


■2018/03/25追記
サチを亡くしてから初めての一人野舞探旅行で房総半島に来ています。
寝る前のトイレ散歩に行かなくていいのが、とても寂しいです。

■2018/03/26追記
前回の旅から帰ったのが1/25。まだその余韻が残っていたので、冬支度で出て来たのですが、南房総は春陽気でとても暖かいです。
2000年01月のバリ島は今日で終了で、明日からは1996年7月のタイ・クラビ旅行を復活掲載します。

■2018/04/01追記
予定通り、このIndexを2000年に移動しました。



by river_kingfisher | 2000-01-24 12:00 | 旅行Index | Trackback | Comments(0)

2000/1月バリ島総括

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■総括■

今回の旅行は出発直前に妻の胃の具合が悪くなり、予定していたよりも鳥見の時間が作れなかったので見られた鳥の種類は少なかったです。
それなりに準備はしていきましたが、やはり一人だけで鳥を探すのは絶対的な目の数が少ないせいで効率が悪いです。行き慣れているフィールドなら、どこにどんな鳥が出るのかある程度経験でカバーできるのですが、初めて行く外国ではどうしても運に任せる事になります。
ちなみに嫁さんは帰ってきてすぐに医者に行き、胃潰瘍だったそうです。現在は薬のおかげで痛みは収まっているようです。


■今回見ることが出来た鳥 46種(うち初見22種)■(nは私の初見)

和名
学名
英名

ミナミクロヒメウ Phalacrocorax sulcirostris Little Black Cormorant n
シロハラコビトウ Phalacrocorax melanoleucos Little Egret n
シロハラグンカンドリ Fregata andrewsi Christmas Island Frigatebird n
ブロンズトキ Plegadis falcinellus Glossy Ibis n
クロサギ Egretta sacra Pacific or Eastern Reef-Egret
アマサギ Bubulcus ibis Cattle Egret
コサギ Egretta garzetta Little Egret
チュウサギ Ardea intermedia Intermediate Egret
アオサギ Ardea cinerea Grey Heron
ゴイサギ Nycticorax nycticorax Black-crowned Night-Heron
ムラサキサギ Ardea purpurea Purple Heron n
ジャワアカガシラサギ Ardeola speciosa Javan Pond-Heron n
ツミ Accipiter gularis Japanese Sparrowhawk
ハヤブサ Falco peregrinus Peregrine Falcon
インドネシアコガモ Anas gibberifrons Indonesian Teal n
シロハラクイナ Amaurornis phoenicurus White-breasted Water Hen
タカブシギ Tringa glareola Wood Sandpiper
イソシギ Tringa hypoleucos Common Sandpiper
キアシシギ Tringa brevipes Grey-tailed Tattler
コアオバト Treron vernans Pink-necked Green-Pigeon
カノコバト Streptopelia chinensis Spotted Dove
オオベニバト Streptopelia bitorquata Island Collared-Dove
ジャワショウビン Halcyon cyanoventris Javan Kingfisher n
ナンヨウショウビン Halcyon chloris White-collared Kingfisher
ハチクイ Merops ornatus Rainbow Bee-eater n
オオアジサシ Sterna bergii Great Crested-Tern n
ツバメ Hirundo rustica Barn Swallow
リュウキュウツバメ Hirundo tahitica Pacific Swallow
オオコシアカツバメ Hirundo striolata Striated Swallow n
シロハラアナツバメ Collocalia esculenta Glossy Swiftlet n
ドウクツアナツバメ Collocalia linchi Cave Swiftlet n
ハジロナキサンショウクイ Lalage sueurii White-shouldered Triller n
ヒメコノハドリ Aegithina tiphia Common Iora n
コシジロヒヨドリ Pycnonotus aurigaster Sooty-headed Bulbul n
メグロヒヨドリ Pycnonotus goiavier Yellow-vented Bulbul
セッカ Cisticola juncidis Zitting Cisticola
フタスジハウチワドリ Prinia familiaris Bar-winged Prinia n
タカサゴモズ Lanius schach Long-tailed Shrike n
チャノドコバシタイヨウチョウ Anthreptes malacensis Plain-throated Sunbird
キバラタイヨウチョウ Nectarinia jugularis Olive-backed Sunbird
コクモカリドリ Arachnothera longirostra Little Spiderhunter n
ショウジョウハナドリ Dicaeum trochileum Scarlet-headed Flowerpecker n
シマキンパラ Lonchura punctulata Scaly-breasted Munia
コシグロキンパラ Lonchura leucogastroides Javan Munia n
ヘキチョウ Lonchura maja White-headed Munia n
スズメ Passer montanus Eurasian Tree Sparrow




■表紙はこちら



by river_kingfisher | 2000-01-23 18:47 | 野鳥 | Trackback | Comments(0)

2000/01/22 ジャワショウビン

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ジャワショウビン

今日は6時に起床。奥さんは寝かせたまま着替えをして、荷物をまとめてから電話でバギーとタクシーを用意してもらう。ビラの入り口で待っていると顔なじみなったボーイがバギーでやって来る。「これからどこに行くのか?」と聞くので「鳥を見に行くのだ。」と答えるがやはり通じない。
私のbirdsの発音がよほど悪いのか、birdsに似た発音の言葉がジャワにありそれが邪魔しているのか、、、最後には理解してくれたようだが。

タクシーで行き先を言うのがまた一苦労。とりあえず昨日のBeggar's Bushまで行ってもらい、そこから先は「もうちょっと先まで行ってくれ」を繰り返して、歩いてしか上がれない道の前で下ろしてもらう。

後は一目散に昨日の最初のジャワショビンとの遭遇の場所まであぜ道を歩く。と、いるいる、おあつらえ向きにあぜ道から30mほど離れた田んぼの畝に刺さった杭に止まっている。光りも順光でバッチリ。しかしあぜ道は泥でぐちゃぐちゃしていてカメラバッグを下ろして用意をする場所がない。
道の脇に切り落としたヤシの葉が落ちていて、そこは濡れていないようなのでそこにバッグを下ろそうと思ったら、なんとそこは蟻の通り道。危なくバッグがアリンコだらけになるところだった。

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すこし戻った場所でなんとか乾いた場所を見つけ、三脚に300mmレンズをセットしボディをつけて、さて、、、、、もういませんでした。

ボウゼンとしながら周りを見渡していると、200mほど先に発見。そちらに移動することにして歩き始めると、右手のヤシ林でギャギャギャとショウビン系の警戒の鳴き声がする。双眼鏡でチェックすると、ヤシの葉の上にジャワショウビンがいた。別の個体だ。
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こちらは逆光だし距離が遠いのでパスして、先に進む。
近い方のジャワショウビンはあぜ道のメインロードからかなり離れた所にいるので、足元に注意しながらあぜ道を歩いていく。農作業している地元の人が珍しそうに眺めている。

やっと射程距離に入り数枚シャッターを切ったところで、地元民があぜ道をやって来た。「Good Mornig !」と挨拶すると向こうも同じように笑顔で答えてくれる。

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Nikon D1, Ai AF-S Nikkor 300mm f/2.8D+TC-20E(600mm)
1/180s, f/5.6, ISO200


でもジャワショウビンは飛び立ってしまい、今度は逆光側の杭に止まって羽繕いをしている。白い風切り羽がきれいだ。

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しばらくすると急に羽を少し広げて警戒のギャギャギャと言う声をあげる。

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どうしたのかと思っていると、別のジャワショウビンが現れた。
2羽のジャワショウビンは追いかけあいながら谷側の林に消える。思ったより沢山の個体が生息しているようだ。

ここは持久戦に入った方が良いと考えてメインロードのあぜ道まで戻り、いかにもジャワショビンが止まりそうな杭を狙うのにちょうどいいヤシの影で三脚をたてて、用意したパンを食べる。
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あぜ道を歩いてきた女性がいきなり「日本の方ですか?」と声をかけてきた。話をしたら、アメリカ在住の日本人で、1ヶ月ほど休みを取ってウブドに部屋を借りて生活しているのだそうだ。部屋代は安いし、食費も安いからとても安く生活できるとのこと。
サラリーマンですからそうそう休みが取れませんと答えると、早めにリタイアして住んでしまっても良いのじゃないかと誘う。う〜〜ん、少しひかれる物があるのは確かだ。

さてさて、そうこうしているうちに予想通りにジャワショウビンが飛んでくるが、狙いの杭には止まらず、その先の杭に止まる。とりあえず写真は撮る物の少し遠い。しょうがないからあぜ道を近づくことにする。

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少し近づいてはシャッターを切り、また少し近づくと言う動作を繰り返していると、突如飛び立ち少し離れた杭の上に止まる。やれやれ、と思ったら、もう1羽飛んできて2羽になる。

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恐らくつがいだと思うのだが、雌雄の識別は付かなかった。シャッターを切っていると2羽でそろって飛び立つ。

戻ってくるのを期待して、しばらくその場にとどまっていたら、遠くのヤシの木にナンヨウショウビンが2羽止まった。このカワセミもきれいな鳥なのだが、やはりジャワショウビンを間近に見た後は感動が少ない。それにもう4回目だしなあ、、、

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細いあぜ道で長時間待つのはつらいので足下に来たトンボを撮してメインロードに戻る。おやキョロロロロとアカショウビンに似たさえずりだ。少し遠いが木の枝に止まったジャワショウビンがさえずっている。

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もう10:00だ、チェックアウトは12:00なので、そろそろホテルに戻らねばいけない。帰り道に先ほどの女性が道の脇の2階屋から「お茶でもどうですか?」と誘ってくれたが、時間が無いので後ろ髪を引かれつつ帰る。


自動車道路に出てタクシーをつかまえてホテルに戻ったら11:00近く。すぐに荷造りをして、フロントでチェックアウト。荷物は預けてウブドに最後の買い物に行くことにする。



マッサージ

またまたウブドにシャトルバスで出かけて、奥さんの所望のネコグッズを日本人の経営する「茶々」と言う店まで買いにいく。小さな店だが、他の店よりも日本人向けの顔をしたネコの彫り物がどっさりあって、奥さんはワクワクしている。
値段交渉無しの定価販売なので、日本人には向いているのかも知れない。はっきり言って交渉は面倒なので、適切な価格ならこのような販売形態は私のような怠惰な観光客には助かる。

買い物の後は軽く食事。サテとビールを飲んでいい気持ちになる。まだ旅行代理店のピックアップまでかなり時間があるので、このけだるさをマッサージで更に加速することにする。

歩きながらマッサージの看板を探すと、ヘアカットとマッサージを一緒にやっているVerona Salonと言う店を発見。一人50,000ルピー(約800円)だ。早速申し込むと奥の部屋に二人で案内される。
12畳くらいの広い部屋に浴槽とシャワーとマッサージベッドが2台。タイ式マッサージと言うのが無かったらちょっと危ないマッサージの雰囲気を漂わせている。
マッサージする女の子がやって来てここで服を脱いでこの浴衣(のようなもの)を着ろ、と言う。けっこうかわいい女の子なので、ますます危ない雰囲気だけど、なにしろ奥さんが隣のベッドで横になっているので、邪念は捨てる。いや、奥さんがいなくても邪念なんて持たないッスよ、ホント。

マッサージは気持ちがいいからついついビールの酔いも手伝ってウトウトするが、時々「仰向けになれ」とか言われるので目を覚ます。かなりマッサージオイルをつけるので、体中ネトネトだ。

ハッと気付くと1時間が経過して、そこでシャワーを浴びてくれ、と言い残して女の子達は引き上げる。「ちゃんとお湯が出るかなあ??」と言いつつコックをひねると予想通り湯沸かし器はタコだった。適温に設定するといきなり湯沸かし器の火が消えて水になる。なんだ、こりゃ?
ほとんど水状態でシャワーを浴びるが石鹸が泡立たないし、オイルのヌルヌルが取れない。まあ、南国だし寒い訳じゃないからいいとする。

レジでお金を払って表に出て、王宮前まで歩いて戻り、お茶にする。お茶だけでは物足りないので、このところ病みつきになっているバナナフリッターを頼むことにする。隣のテーブルの下では大きなワンちゃんが気持ちよさそうに昼寝している。

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ウェイトレスが「日本人ですか?」と日本語で話しかけてきた。日本語学校で習っていると言うので嫁さんと3人で少し話をした。まだ習い始めて2週間と言うことだけど結構話せちゃうから凄い。で、「この後ホテルに帰るのか?」と聞いてくる。

そうだよ、と答えると「私のボーイフレンドがタクシーをやっているから、帰りに乗ってくれ」と言う。いいよ、と答えたら、伝票とお金を持って店の外に行ってしまい、しばしの後「35,000ルピー」と言う。「そりゃ高いんじゃないの、10,000だよ」と言ったら、お釣りも渡してくれずにまた外へ、、、、帰ってきて「25,000ルピー」。

相変わらず10,000を繰り返したら、やっとレジに行ってお釣りを返してくれた(^_^;)。雇われているのにまったく無頓着な売り込みと言い、それが外の日陰でぼーっと客待ちをしているボーイフレンドの為と言うこともあって、奥さんと二人で大いに笑わせてもらっちゃいました。

この手のアルバイト的売り込みは日常茶飯事で、タクシーの運転手も、お店の売り子も、マッサージの店員も、少し会話が弾むとたいてい「明日の予定は決まっているか?俺は明日休みだから案内する。」と売り込みます。
きっと休みなんじゃなくて、休みを取るんだろうなあ、そして、その方が絶対に収入が多いんだろうなあと想像しちゃう訳です。

そんな訳で、やっと支払いを済ませて外に出てみたけど、ボーイフレンドらしき男はいない。しかたなくタクシーがたむろっている方に歩き出すと早速「タクシー?」と声がかかる。もう相手が誰でも良いので適当に交渉して、最近の平均である20,000ルピー(約320円)でホテルに戻る。


空港へ、そして日本へ

ホテルに戻って預けてある荷物の中から着替えを出して、シャワーを浴びることにする。使うことがなかったジムに有るシャワーを使ってマッサージのオイルをしっかり洗い流す。
ロビーに戻って周りの風景を眺めながら私はコーヒー、妻はパパイア・ウォーターメロンジュース。どちらも24,000ルピー(約390円)。

しばらくするとJTBの日本人ガイドがやって来る。「このホテルはもの凄いですね!私は初めてでビックリしました。」と言っていたところを見ると、バリでもかなりスゴイ建物のようだ。

チェックアウトもすでに済んでいるので、すぐに出発。空港までは道が下りのせいなのか、はてまた無用に飛ばすバリ風の運転のせいなのか、アッという間に到着してしまう。フライトは22:00と言うのにまだ18:00だ。JTBのガイドは「まだチェックインが始まっていませんので、ここでしばらくお待ち下さい。」なんて言うアホなことを言うから、無視してJALのカウンターに行ってチェックインをする。もちろんチェックインは出来た。

でも、その後はやることもなく時間をつぶす。空港内のミー・ゴレン(ラーメンのような物)は味は最低だし、ひたすら椅子に座ってぼーっとして時間をつぶす。
そして何事もなくJAL726便はジャカルタを経由して成田へと戻ってきたのでした。



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by river_kingfisher | 2000-01-22 12:00 | 野鳥 | Trackback | Comments(0)

2000/01/21-2 バロンダンス

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バロンダンス

ホテルのロビー屋上の蓮池で夕方から開催されるバロンダンスを見に行くと、少し曇り気味で雨の恐れがあるため開催場所が屋上からロビーに移っていて、すでに観客がいっぱいいる。

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こんなに宿泊客がいたのかと思うが、数を数えてみるとさほどでもない。せいぜい3〜40人。これではこのホテルは赤字だろうなあ。

サービスの冷たい飲み物を飲みつつ待っていると、谷の向こう側を青い鳥が飛ぶ。ややや、止まった場所をよ〜〜く見てみると、ありゃジャワショウビン!
ホテルの敷地内にもいたりするわけでした。でも、明日は今朝の場所まで行くことにする。


さて、楽団はすでに着席して用意は出来ている。踊り子さん達がフロントの横に現れて談笑を始める。写真を撮りに行ったら恥ずかしがっていた。化粧がきついが笑顔はまだあどけない。

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Nikon D1, Ai AF-S Zoom-Nikkor 17-35mm f/2.8D IF-ED(30mm)
1/60s, f/2.8, ISO200, SB-28DX


ダンスは踊り子さん達を入れ替えながら1時間近く続き、その間に夕日は沈んであたりは漆黒の闇に包まれる。

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Nikon D1, Ai AF-S Zoom-Nikkor 17-35mm f/2.8D IF-ED(22mm)
1/25s, f/5, ISO200, SB-28DX


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Nikon D1, Ai AF-S Zoom-Nikkor 17-35mm f/2.8D IF-ED(35mm)
1/60s, f/4, ISO200, SB-28DX





Nikon D1, Ai AF-S Zoom-Nikkor 17-35mm f/2.8D IF-ED(35mm)
1/60s, f/4, ISO200, SB-28DX



今晩は食事はロビーの1階下のAyung Terraceレストランで食べることにする。
ビンタンビール、バリ風サテ、シーフード、肉料理のインドネシア料理を頼んで、お腹はいっぱい。でも値段もいっぱいで542,685ルピー(約8,750円)。パンをよけいに頼んで持ち帰り、明日の写真撮影時の予備食にする。

さて部屋に戻って明日の用意をするか。



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by river_kingfisher | 2000-01-21 12:00 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

2000/01/20-21 ウブドでショッピングと鳥見

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ウブド

朝8時半に起床。二人でホテル内の庭を散歩する。部屋の近くまで戻ったときにヤシの木に何かが飛んできて張り付く。ややや、よく見るとトカゲである。トビトカゲだ。

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脇腹にある飛膜をたたんでいるので一見普通のトカゲに見えるが、ノドの下に黄色い三角形の突起を出したり引っ込めたりしている。これはきっと飛んでいるときの方向舵であろう(違うらしい・笑)。写真を撮ろうと近寄ると、アッという間にヤシの木を登って行ってしまった。遠くから撮ったピンボケの写真だが、脇腹にある飛膜とノドの方向舵がお分かり頂けるでしょうか?大きさはシッポの先まで入れると15〜20cm程度だったと思います。
■2018/03/20追記
後にこのトビトカゲの仲間の剥製を手に入れました。が、使い道がないので捨てちゃいました。

部屋に戻り出かける用意をして11:00のホテルのシャトルバスでウブドに向かう。約20分でウブドの中心の王宮前に到着。買い物をしながらモンキーフォレストストリートを下っていく。暑いので途中のレストランでコーラとスプライトを飲む。
モンキーフォレストでカニクイザルを少し見る。このサル達は管理している人が与えたイモ(の様な物)はあまりありがたがって食べずに、観光客のくれるモンキーバナナ(入り口で売っている)を食べたがっていた。

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その後、近くのスワスティ(Swasti's Warung)と言うレストランに入って昼食。適当に入ってみたけど、日本の図書館で借りた「るるぶ」を見たら紹介されていた。それなりのお店らしい。

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ピザとチキンフライ、それにいつものようにビール。

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デザートはバナナ・フリッタ。これはバナナを長手方向にスライスしてバターで炒めて、アイスクリームと生クリームをかけた物でとても美味しかった。上にうっすらとかかっているのはココナッツのスライス。

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これでトータル59,400ルピー(約960円)安いぞ!


レストランを出てバティックを買い物したらビールの酔いが回ってきて上り坂を歩く気がしなくなり、そこら辺にたむろしているタクシーと、坂の上のホテルシャトルバス乗り場までを交渉する。彼らはホテルまで行きたがるが15,000ルピー(約240円)で交渉がまとまる。昨晩のホテルまでが20,000ルピーだったことを考えるとバカ高いが、ホテルの外資系資本に払うのと違って直接地元にお金が落ちるのだから地域貢献になると思い我慢する。

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シャトルバス乗り場に戻るとすでにバスは待っていてすぐに出発。部屋に戻って少し昼寝をしていると電話が鳴る。ホテルの日本人従業員からで「ロンボク島での暴動が懸念されるので、渡らないようにとの大使館通達が出ています」との事。そう言えば大統領選挙の後暴動が起きていると聞いていたっけ。

目が覚めてしまったので、ホテル内のパノラマ写真を撮りに行く。

夕食はムルニーズ・ワルンと言うインドネシア料理の店にホテルタクシーで行く。
ビール、スープ、魚のソーヤソース、テンダローインステーキ、バナナフリッタ・アイスクリーム添え、コーヒーで108,130ルピー(約1,750円)やっぱり安いわ。帰りはレストランの送迎サービスで送ってもらう。

明日はバリ・バード・ウォークのお迎えが8:30に来るので7:00起きだから早く寝ることにする。




00/01/21 バリ・バード・ウォーク

朝食を済ませて出かける用意をする。今日はグループツアーなので下見に徹して、写真撮影は明日にする。カメラは身軽にE900だけで、D1は持っていかない事にする。

エントランスに行くとホテルタクシーが待っている。その車でウブドに向かうと、バリ・バード・ウォークを主催するBali Bird ClubのあるBeggar's Bushと言うレストランは、昨晩のムルニーズ・ワルンの向かい側でした。そこでしばし他の参加者を待つ間に双眼鏡などの用具の確認。もっていない場合は貸し出しをしてくれるようだ。
参加者は私と妻、それにアメリカから来たという40代とおぼしき女性と同年代のそのボーイフレンドの4人に、案内をしてくれるちょっと太めのスー嬢。

Beggar's Bushを出るとすぐに橋を渡る。その橋桁にはドウクツアナツバメが巣を作っている。まわりをいっぱい飛び回っているのだがあいにく巣穴に入るところは見ることが出来なかった。
ウブドの中心の方に坂を上がっていく途中で左側に折れて、崖を登る。崖の上から道路を挟んだ反対側の木にチャノドコバシタイヨウチョウ、キバラタイヨウチョウがいる。メグロヒヨドリはチャイナベリーと木の実を食べていた。そのまま進み畑の中に入るとコシグロキンパラがいた。
ヤシの木にはコウヨウジャクの♂が一生懸命巣を作っている。民家を過ぎると田んぼの中のあぜ道を山の方に向かって登っていく。田んぼの中にはジャワアカガシラサギ、アマサギ、チュウサギ、コサギのサギ類がいる。

上空を猛禽類が飛んだので、あわてて双眼鏡で追うと「Japanese Sparrowhawk!! 」とガイドのスーさんが笑いながら言う「The hawk followed Mr.Sato from Japan.」。ツミでした(^_^;)。

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翌日撮影

しばらく歩くとスーさんが立ち止まり「あそこにジャワショウビンがいる」と指さすが見つけられない。彼女も「説明しにくい場所にいるが、大丈夫。他にもいるからそのうち出てくる。」と言っているうちに他の個体が現れて、最初の個体と喧嘩。すぐに2羽とも飛び去るが、青い背中がしっかりと見れて、まずは一安心する。

少し離れた田植え前の水田にタカブシギを発見。そしてそのそばの杭にジャワショウビンが止まっている。真っ赤なクチバシにブルーの背中、そしてターコイズブルーの次列風切りに尾羽だ。

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Nikon D1, Ai AF-S Nikkor 300mm f/2.8D+TC-20E(600mm)
1/250s, f/506, ISO200, 翌日撮影

飛ぶと初列風切りが真っ白く現れて、とても言葉に表せないくらいきれいなカワセミだ。このジャワショウビンはお隣のジャワ島とこのバリ島にしかいない固有種です。

ガイドのスーさんが「あそこにZitting Cisticolaがいる」と一生懸命説明する。どうやら小鳥のようだが、どこにいるのか分からない。小さな茶色い鳥が草の上に止まっているのをやっと見つけ「ジッツ、ジッツ、と鳴きながら飛ぶ」と説明されて、やっとセッカだという事が分かる。

あぜ道の横に立木を柱にしたあずま屋があり、その中に木製の鐘がつるされている。

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中を見ろと言うので覗くと直径1cmくらいの白いボールのような物が張り付いている。ゲッコーの卵だという。

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屋根の梁の上に親ヤモリがいたが全体は見えず、シッポと足がのぞいているだけだ。日本のヤモリの3〜4倍ある、30cmくらいの大きさだ。

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そのままあぜ道を歩いて登って行き小休止をとる。掘っ建て小屋の中からヤシの実を出してきてナタで器用に切り口を作る。

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カットした切れ端を差し込んで飲み口を作り、みんなで回し飲みする。
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休んでいると、上空を猛禽類が飛ぶのが見えた。あわててスーさんに教えて双眼鏡を覗く。後退翼を作って飛ぶ姿がハヤブサそっくりだなあ、、、と思っていたら「Peregrine Falcon」とスーさんが言う。やっぱりハヤブサでした(^_^;)。何故か日本でも見られる種ばっかり出るなあ・・・・

ヤシの実からジュースを飲んだら今度は二つに割って、中のココナッツミルクを皮をそいで作ったスプーンですくって食べる。ニュルリとしてちょっとナタデココを思わせる味と舌触り。まあ、そんなに好きではないけどせっかくだからそれなりに頂く。

一休みした後また歩き始める。ヤシの木の上にカメレオンを発見。黄緑色で周りのヤシの木とまったく違う色をしているが、あれでいいのかなあ?

ガイドのスーさんは飛んでいる蝶や、咲いている花の説明を(英語で^_^;)しながら歩き続ける。写真の花は触るとお腹が痛くなる毒のある花(だと思う)で、名前は定かではないが手帳にはスターベツレヘムと書いてある。しかしその名前の花は白かったような気がするので、違う可能性が高い。

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【12May00 追記】この花はアフリカにも自生しているユリ科のグロリオサと言う植物だそうです。さわってもお腹が痛くなることはなく、園芸品種は生け花としても売られているそうです。球根はユリ根ですので、食べられるそうです。私はいったい何を聞いていたのだろうか??

またジャワショウビンがいる。杭の上から水田に突っ込み何かをクチバシにくわえて元の杭に戻る。ウナギを捕まえた。何度も何度も杭にウナギをたたきつけてから飲み込んだ。

少し離れた水田ではシロハラクイナもコソコソと歩き回っている。これでおおむね今日のポイントは見終わったようだ。細いあぜ道を歩きながらジャワを風習など語ってくれるが、1列で歩いているせいではっきり聞き取れない部分もあり、詳細は不明。

最後にメイン道路に出る直前のルキサン美術館(Museum Puri Lukisan)の前の橋の上から下を流れる川を観察。クチバシが長い鳥が飛んでいるのを発見。コクモカリドリ。クチバシが非常に長く湾曲しながら伸びていて、面白いスタイルをしている。

メイン道路に戻ったら車の待っている駐車場にいき、車でBeggar's Bushに戻る。Beggar's Bushの2階の風通しの良い吹き抜けのテーブルでランチのメニューから好きな物をオーダーする。飲み物は別料金だが食べ物はツアー料金に含まれている。

ここで改めて紙に印刷された鳥のリストを見ながら鳥合わせをする。本日の観察種は下記の23種。思ったより少ない。

「明日一人で来てジャワショウビンの写真を撮りたいが、どこが良いと思うか?」とスーさんに聞くと、「最初に見たあたりが一番数が多いから、あそこに早朝に行けば良い写真が撮れるであろう」と教えてくれる。明日は日本に帰る日だが、朝一でジャワショウビンの写真を撮りにここに戻って来ることにする。


ホテルに戻ったら歩き回った疲れが出て、二人とも昼寝。そのまま日暮れ近くまでウトウトして、ホテルのロビー屋上の蓮池で行われるバロンダンスを見に行く。


■バリ・バード・ウォークで見られた鳥
  1. アマサギ (Bubulcus ibis) Cattle Egret
  2. コサギ (Egretta garzetta) Little Egret
  3. チュウサギ (Ardea intermedia) Intermediate Egret
  4. ジャワアカガシラサギ (Ardeola speciosa) Javan Pond-Heron
  5. ツミ (Accipiter gularis) Japanese Sparrowhawk
  6. ハヤブサ (Falco peregrinus) Peregrine Falcon
  7. シロハラクイナ (Amaurornis phoenicurus) White-breasted Water Hen
  8. タカブシギ (Tringa glareola) Wood Sandpiper
  9. カノコバト (Streptopelia chinensis) Spotted Dove
  10. ジャワショウビン (Halcyon cyanoventris) Javan Kingfisher
  11. ツバメ (Hirundo rustica) Barn Swallow
  12. リュウキュウツバメ (Hirundo tahitica) Pacific Swallow
  13. オオコシアカツバメ (Hirundo striolata) Striated Swallow
  14. ドウクツアナツバメ (Collocalia linchi) Cave Swiftlet
  15. メグロヒヨドリ (Pycnonotus goiavier) Yellow-vented Bulbul
  16. セッカ (Cisticola juncidis) Zitting Cisticola
  17. フタスジハウチワドリ (Prinia familiaris) Bar-winged Prinia
  18. チャノドコバシタイヨウチョウ (Anthreptes malacensis) Plain-throated Sunbird
  19. キバラタイヨウチョウ (Nectarinia jugularis) Olive-backed Sunbird
  20. コクモカリドリ (Arachnothera longirostra) Little Spiderhunter
  21. シマキンパラ (Lonchura punctulata) Scaly-breasted Munia
  22. コシグロキンパラ (Lonchura leucogastroides) Javan Munia
  23. スズメ (Passer montanus) Eurasian Tree Sparrow




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by river_kingfisher | 2000-01-20 12:00 | 野鳥 | Trackback | Comments(0)

2000/01/19-2 Four Seasons Resort Bali at Sayan

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Four Seasons Resort Bali at Sayan

迎えの車でバリ島のもう一つのリゾートであるウブドに向かう。ウブドはキンタマーニ山に向かって続く高原の一角で、高級リゾートホテルが集まっている。今回は同じFour Seasons Resort Bali at Sayanフォーシーズンズのサヤンに今晩から3泊する予定だ。

田舎道を走っていくとごく控えめな看板が立っていて、車1台がやっと入れる細い道を入っていくとガードマンが立っていて、車をチェックする。そのまま竹藪の中の道をくねくねと下っていくとプールのような蓮池のある車寄せがあり、そこで車を降りる。

エントランスから階段を数段下り木立の中の門を抜けると、その先はアユン川を見下ろす谷に向かって橋がかかっている。

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Hotelのサイトから拝借


しかぁ〜〜し、行き先は対岸ではなく、空中に浮いた巨大な楕円のハス池なのだ。まるでスターウォーズの世界だ。

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Hotelのサイトから拝借


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Hotelのサイトから拝借

そして橋を渡ってハス池まで達すると、ハス池の中央に浮かんだあずま屋の中に階段がある。その階段を下るとロビーに入るのだが、そこは巨大な吹き抜けで対岸の棚田が見え、完全な非日常の世界が広がっている。

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このもの凄さは行かないと分からないと思います。一見の価値はあるので、泊まらなくても良いからこのロビーに行ってコーヒーを飲んで帰りましょう。コーヒー代は税サービス料込みで約470円です。それだけの価値はありますよ。


さて、チェックインを済ませてバギーに乗ってビラに行く。棚田の中の小道を行くとハスの池の中にあずま屋がある。

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およそ客室らしくない、その東屋の中に階段がある。

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階段をを下ると玄関ドア。

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中はプライベートプールのあるオープンリビング。ドアの向こうに寝室とアメニティルームが続く。シチュエーションは最高だ。
まわりの他の部屋から一切見られることはなく、完全なプライバシーが保たれた広い空間が確保されており、非常に優雅な気分にさせてくれる。(室内の写真が行方不明で無くてお見せできないのが残念)



夕食はホテルのタクシーでクリスピーダックで有名(らしい)bebek bengil(ベッベ・ベンギル)言う店に行く。店の中に水田があったり、裏が水田につながっていて、田んぼを見ながら食事をするという、田舎を知ってる日本人には「なんだかなあ・・」と言うお店だ。

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食前酒にカクテルを飲み、スープとクリスピーダック、ポークリブステーキ、ビールに食後のデザートでTL189,750ルピー(約3,000円)、安いなあ、感激。クリスピーダックは美味しかったです。

食後に買い物をしようと思うが、ベッベ・ベンギルがある場所は中心部から少し離れているので店が少ない上に有ってもすでに閉まっている。

とぼとぼ歩いているとケチャをやっているところに遭遇。入場料は一人15,000ルピー(約240円)。すでに半分ぐらいの出し物は終わっているようだが、おもしろそうなので見ていくことにする。
村人総出でやっている感じで、ホテルやレストランのシューよりは素朴で面白かった。

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途中からだったが、出し物はまだ数種類残っていてなかなか面白かったし、最後の出し物の火渡りのおじさんは最高だった。

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総ての出し物が終わったのは8時半、帰りはどうしようか迷ったが、お店が終わっている感じなので地元のタクシーを交渉してみる。地元のタクシーはネゴシエーションが大変と言われていたが、以外と簡単に交渉がまとまる。20,000ルピー(約320円)思ったより安いけど、地元にすれば非常に良いバイトなのだろう。
ホテルに戻ってロビーでコーヒーとオレンジジュースを飲む。きっとこの方がタクシー代よりも高いだろうと思う。
(チェックアウト時に見たら65,340ルピー(約1,050円)で予想通り高かった^_^;)

コーヒーを飲むついでにコンシェルジェにバリ・バード・ウォークの申し込みが出来るかどうか確認する。バードの発音が悪かったらしくなかなか通じなくて困ったが最後には理解してくれて、電話で申し込みをしてくれたら、木曜日はツアーが無く、金曜日しか参加できない事になる。しょうがないのでそれで予約を入れる。
費用は一人あたり$33米ドルで、二人で483,450ルピー(約7,800円)、昼食が付いているので、こんな物でしょう。

部屋に戻ると玄関ドアの前にカエルが待っていた。

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by river_kingfisher | 2000-01-19 12:00 | 野鳥 | Trackback | Comments(0)

2000/01/18-19 マッサージとシロハラグンカンドリ

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マッサージと観光

3日目の朝は、例によってぼ〜〜〜〜っ(´o`)としてすごし、9:30に食事に行く。
私はオレンジジュース、コーヒー、パイナップルのパンケーキ。嫁さんはイチゴのヨーグルト、コーヒー、ベーグルパン。

食後に部屋に戻り、昨日のデジタルカメラのデータをリブレットに移し、画像をチェックする。
外の居間でフルーツを食べた後、残りをメグロヒヨドリ親子にあげる為にかごをかけないで置くと、すぐにやって来る。
子供が羽をぱたぱたさせてせがむ様子は非常にかわいい。右がメグロヒヨドリの巣立ちビナ。




Nikon D1, Ai AF-S Nikkor 300mm f/2.8D1/640s, f/2.8, ISO200



デンパサールのマッサージ屋に電話をかけて1時にロビーに向かえに来るように予約をしてあるので、その前にホテルのキャッシャーで1万円両替する。レート64で6,400,000バーツ。やっぱり桁が多すぎて分かりにくい。
ロビーで待っていると15分遅れで迎えが来る。デンパサールよりもずっと空港よりの、どちらかというと昨日のサヌールに近い場所に小ぎれいなマッサージ屋があった。大部屋は$25、家族部屋は$30。嫁さんと二人なので家族部屋にする。旅行代理店のくれた割引カードを見せたら20%オフになって$25。カードは3%の手数料がかかると言うので、ルピーで支払う。375,000ルピー(¥5,600円/2人)だった。

2時間じっくりともんでもらい、非常に気持ちが良かったが、欲を言えばタイ式のマッサージの方が、より僕の好みだ。最後にショウガ茶をサービスしてもらってから、ホテルではなくレギャン通りに送ってもらう。

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車から下ろしてもらったら雨が降り出した。ちょうどレコード屋の店先だったので、中に入り「インドネシアのヒットシンガーのCDが欲しい」と店員のお姉さんにリクエストしたら、何故か女性のCDばかりいろいろ出してきた。
ランカウイでジャケットの顔写真だけで選んで失敗しているので、試聴して2枚購入する。

レギャンストリートは以前に来たときと比べ、2サイクルのオートバイやジムニーのような軽タイプのオフロード車の交通量が多くなっていた。排気ガスがすごく臭くて歩く気がせずに、海岸の方に逃げ出す。

臭い排気ガスをかいだせいかノドが渇いて、小道にあったPURI DAYUと言う店でビールを飲むことにする。例によってサテを頼んで、つまみながら飲む。写真は食べかけですいません。

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壁に掛かっているメニューを見ていると「Black Rice Puding」というのがある。どんな物か試してみることにする。
おしるこの出来損ないのような感じの物で、あまりおいしいとは思わなかったが、ランカウイのツバメの巣のスープよりはいいかなぁと言う感じだ。

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レギャン・ビーチに出ると、夕日を見るため?に沢山の人達が繰り出してきている。少し海岸を歩くが、人が多いのでまたレギャン通りに戻ることにする。

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レギャンストリートに面白いスクーターが止めてあった。

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Nikon E900, 8mm, 1/60s, f/2.6 ISO不明


しかし、買い物をするわけではないので、排気ガス臭い中を歩く気にならず、結局カフェに逃げ込み一休みしてからタクシーでホテルに戻る。タクシー代は40,000ルピー(¥625円)。
夕食はホテル内のレストランのPJ'sで食べる。
あまり食欲がないので嫁さんがハンバーガー、私はペッパーチキンにビール。どちらもおいしかったが、やっぱりホテル内は外の10倍見当で高い。





2000/01/19 シロハラグンカンドリ

いよいよジンバランベイも今日が最後。朝8時に起きて双眼鏡を持って散歩に出る。空はうっすらと曇っていてあまり天気は良くない。時々雲が通り過ぎて日差しが照りつけることがあるが、それもあまり長続きはしない。

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ホテル内の小道を海に向かって降りていくと、東屋のそばの茂みの中で小鳥が動いている。じっと待っていると姿を現した。フタスジハウチワドリだ。お腹が黄色できれいだ。緑色のヒメコノハドリも一緒に草の中を移動していた。
さらに歩いていくとオレンジツグミらしいのがいたが、これはしっかり見えるところに出てこないので未確認。
カメラを持っていないときに限ってこうやって鳥が出てくる。あわてて部屋にカメラを取りに戻って、再度同じ場所に行ってみたが、もう出てこなかった。代わりに真っ赤な頭のショウジョウハナドリ♂が現れたので写真を撮るが、動きが早くアッという間にいなくなってしまう。かろうじて後ろ姿をパチリ。2コマ撮って取りあえず識別できる写真が撮れたのは偶然でしょう。

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ショウジョウハナドリ♂ Scarlet-headed Flowerpecker



海岸線まで出て海の上を眺めていると、遠くに黒い鳥が3羽舞っている。グンカンドリだ!
初日の朝食の時にレストランの上を低く飛んでカメラさえあればと悔しがらせたグンカンドリがまた現れた。だんだん近づいてくるし、お誂え向けに雲が切れて日が射してきた。

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頭が真っ黒なのは雄だ。喉元に小さいけど赤い部分がある。そして雄でお腹が白いのは、、、ヤッター!!シロハラグンカンドリだ。でも遠いのが難点で、900mm相当のレンズでもやっとのところまでしか近づいてくれず、しばらく旋回した後離れていってしまった。

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一緒に飛んでいたのは若鳥だがこれは識別に苦労する。
お腹の白い部分が足の方に伸びずに首の方に上がっていくのがコグンカンドリで、肩の黒い部分がノドの方に下がってくるのがオオグンカンドリの若鳥だ。後ろからの写真しかないこの個体は判別がしにくいが上記の2点からシロハラグンカンドリの若鳥とした。

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そして最後の写真の個体は遠くてはっきりしない写真で申し訳ないのだが、上の若鳥よりも顔の部分が黒くなりかかっている。お腹の白い部分は足の方に伸びているし、シロハラグンカンドリの亜成鳥雌とした。

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いやいや、シロハラグンカンドリがこうやって3形態見られたのは非常に嬉しい。(^_^)V




オオアジサシ

前にも書いたようにジンバランベイはバリ島では魚類で有名なところらしく、小舟が一日中漁をしている。

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Nikon D1, AF-S NIKKOR 600mm f/4D
1/250s, f/4, ISO200, Jpeg, NoTrim, Tripod



そんな小舟の上をオオアジサシが通過していく。

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オオアジサシは小笠原や沖縄で見られる大型のアジサシだ。黄色いクチバシが特徴的な鳥なのだがこの写真ではよく分かりません。ごめんなさい。

このホテルの庭では他にクロサギ、シロハラクイナ(これはプールサイドにいてビックリさせられた)がいた。

部屋に戻り嫁さんを起こして朝食に行く。いつものように新聞をゆっくり読んで、この旅行記のメモを書き、11:00過ぎに部屋に戻り荷造りをする。その後はコテージでミネラルウォーターを飲みながらピックアップを待つ。
しかし1:00になってもピックアップが来ないので、電話でバギーを呼んでロビーに行ってみるとJTBはすでに待っていた。電話をかければいいのに、、、

キャッシャーでチェックアウトすると1,870,000ルピー。約3万円である、朝食が4回に夕食が2回、他にルームサービスでお酒のつまみに何か軽い食べ物を取った記憶があるけどなんだったか忘れてしまった。やっぱり超高級ホテルは貧乏人には高い(;_;)。



この朝ホテル内の庭では12種類を確認。
  1. シロハラグンカンドリ (Fregata andrewsi) Christmas Island Frigatebird
  2. クロサギ (Egretta sacra) Pacific or Eastern Reef-Egret
  3. イソシギ (Tringa hypoleucos) Common Sandpiper
  4. シロハラクイナ (Amaurornis phoenicurus) White-breasted Waterhen
  5. オオアジサシ (Sterna bergii) Great Crested-Tern or Crested Tern
  6. カノコバト (Streptopelia chinensis) Spotted Dove
  7. メグロヒヨドリ (Pycnonotus goiavier) Yellow-vented Bulbul
  8. ヒメコノハドリ (Aegithina tiphia) Common Iora
  9. フタスジハウチワドリ (Prinia familiaris) Bar-winged Prinia
  10. ショウジョウハナドリ (Dicaeum trochileum) Scarlet-headed Flowerpecker
  11. シマキンパラ (Lonchura punctulata) Scaly-breasted Munia
  12. ヘキチョウ (Lonchura maja) White-headed Munia



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by river_kingfisher | 2000-01-18 12:00 | 野鳥 | Trackback | Comments(0)

2000/01/17 ヌサドゥアとサヌール探鳥

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ヌサドゥア探鳥なr>
嫁さんが胃の調子が悪くてイマイチの状態なのでどうも行動予定が立てにくく、例によってだらだらと朝をすごしたのち、10:00過ぎにレストランに朝食をとりに行く。朝ご飯を食べながら嫁さんと相談して、やはり一人でヌサドゥアに探鳥に行くことに決定する。

お昼近くなってしまったが部屋に戻ってカメラの用意をして、ロビーでタクシーを頼みヌサドゥアに行く。嫁さんは午後一人でマッサージに行く予定。
タクシーの中で英語で少し話をする。1ヶ月間英会話教室に行って習ったとのこと。半日のチャーターはいくらかと聞くと400,000バーツと答える。
吹っかけているだろうなあと思いつつも、さっき食べた朝食が241,395バーツだったことを考えて、値切らずにOKを出す。なんとおうようなお大尽であることか。でも、少しは値切って置いた方が後から行く人のためであったと少し反省。

ヌサドゥアの探鳥地はクラブ・メッドを過ぎた先の浄化池あたりである。この場所はインターネットで買ったバリの探鳥地案内書で見つけたが、場所の記載が曖昧なので探すのに迷うかと持ったが思いの外簡単に見つけることが出来た。
池の中にはポツポツと島が作ってあり、サギ類が羽を休めている。タクシーを道路脇の木陰に止めてもらい、双眼鏡でカワセミ類を一所懸命さがすが、、、いない。ガックリ!
カメラを出してめぼしい鳥を撮ることにする。チュウサギに混じってジャワアカガシラサギがいる。

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ジャワアカガシラサギ Javan Pond-Heron

ムラサキサギも初見だ。おお、ブロンズトキもいるではないか。そのうしろの芝生の上にいるのはタカサゴモズだ。でも写真を撮るにはちょっと遠いぞ。
ミナミクロヒメウ、シロハラコビトウもなにげに止まっている。

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ブロンズトキ Glossy Ibis

池の中を何かが移動しているので、観察するとオオトカゲだ。

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去年のランカウイ島でも見たが、コモドドラゴンの島に近いバリのオオトカゲはちょっと怖そうだ。

しばらくするとタクシーの運転手がちょっと買い物をに行っても良いかと聞きに来たので、ついでにミネラルウォーターを買ってきてもらう。
日差しは強いのだが、空は青空ではなく何となく薄曇りの暑い中を2時間ほどカワセミ類の出現を待ってがんばるが、鳥は増えない。カモ類はインドネシアコガモだけ。
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このインドネシアコガモはBirds of Borneo Sumatra,Java and Bali図鑑ではSunda Teal (Anas gibberifrons) のようだが、この図鑑の学名をSibley and Monroe World Listで引くとインドネシアコガモになる。ところが図鑑にはGreen-winged Teal (Anas crecca) と言うまさしくコガモっぽい種類の絵もあるのだ。しかも (Anas crecca) の和名はコガモである。こりゃ何が正しいのだろうか?

ハチクイが近くの枝にやって来た。まだ若鳥なのか尾羽の先が伸びていない。伸びている個体は遠いところから離れない、少し残念。
ハチクイは小さな鳥というイメージがあったが、以外に大きいのでビックリ。やっぱブッポウソウ目の鳥はいいわ〜〜〜(^_^)v。

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ここでは他にコアオバトとオオベニバトを見ることが出来た。

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コアオバト Pink-necked Green-Pigeon


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オオベニバト Island Collared-Dove


ヌサドゥアの浄水池では17種類を確認。
  1. ミナミクロヒメウ (Phalacrocorax sulcirostris) Little Black Cormorant
  2. シロハラコビトウ (Phalacrocorax melanoleucos) Little Pied Cormorant
  3. ブロンズトキ (Plegadis falcinellus) Glossy Ibis
  4. チュウサギ (Ardea intermedia) Intermediate Egret
  5. アオサギ (Ardea cinerea) Grey Heron
  6. ゴイサギ (Nycticorax nycticorax) Black-crowned Night-Heron
  7. ムラサキサギ (Ardea purpurea) Purple Heron
  8. ジャワアカガシラサギ (Ardeola speciosa) Javan Pond-Heron
  9. インドネシアコガモ (Anas gibberifrons) Indonesian Teal
  10. シロハラクイナ (Amaurornis phoenicurus) White-breasted Waterhen
  11. ショウジョウハナドリ (Dicaeum trochileum) Scarlet-headed Flowerpecker
  12. ハチクイ (Merops ornatus) Rainbow Bee-eater
  13. カノコバト (Streptopelia chinensis) Spotted Dove
  14. オオベニバト (Streptopelia bitorquata) Island Collared-Dove
  15. コアオバト (Treron vernans) Pink-necked Green-Pigeon
  16. タカサゴモズ (Lanius schach) Long-tailed Shrike
  17. シマキンパラ (Lonchura punctulata) Scaly-breasted Munia




サヌール探鳥

2:30になったのでサヌールに移動する。
途中で運転手さんに昼ご飯を食べるいいレストランは無いか聞いてみると「ケンタッキーはどうだ?」と聞く。インドネシアのトラディショナルな食べ物がいいので、サテが食べれるようなレストランが嬉しい、と答えると、それっぽいレストランに連れていってくれる。
そこでチキンとポークのサテ(焼き鳥のように串に刺して焼いてある)を食べて、ビールを飲んで昼食終わり。おいしかった。

サヌールの解説には珊瑚寺院と言う記載があるけれど、そんな寺院は存在しない。しょうがないから、このあたりかな?と言う場所にタクシーを進めて、海岸に出てみる。
干潟が広がっているはずの海岸はあいにく満ち潮で鳥の姿はない。おまけにスコールが降ってきた。
傘をさして海岸を歩くが、とにかく何も見えない。しょうがないから、もう少し先の方まで行けないか運転手さんに交渉して、行けるところまで行ってもらう。

車の入れる道の終わりで待っていてもらうことにして、三脚とカメラを持ってマングローブの林へ向かう。歩いているとナンヨウショウビンが突然飛び立つ。むむむ、ヒメアオカワセミの期待が高まる。
ところがどっこい、鳥は少ない。、、、、

マングローブのなかで休むキアシシギ
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マングローブの中で何かでないかと待っていたら、後ろからガイドを連れた白人の初老の男性がやって来た。スイスから来たという。Nikonの初代のフィールドスコープにツァイスの双眼鏡、私のNikonのカメラを見て「Nice camera!」と言う。ちょっと嬉しい。
でも、満ち潮で鳥がいないと、お互いに嘆きあう。
時刻は6時、夕日が傾いて来たので帰ることにする。

ホテルに帰ると、嫁さんは入国時にパスポートコントロールでくれたパンフレットに載っていたマッサージ屋のフット・スパに行って来たとのこと。足ツボ・マッサージが¥3,000円、全身マッサージ(45分)が¥3,000円。両方受けると¥5,000円に割引になり、さらにパンフレットの割引券で20%オフで、送り向かえ付きで日本円¥4,000円だったとのこと。
私も明日マッサージに行くことにする。

夕食はホテル内のWrg Mieと言う中華レストランに食べに行くことにする。歩いても大した距離ではないのだが、暗くて道が分からないので、行き帰りともバギーを呼んで乗せて貰う。
ロビー近くまで行ったら、今晩のホテルのショーに出演する踊り子さん達がたむろってたので、嫁さんと記念撮影する。E900で撮ってモニターで見せてあげたら驚いてた(笑)。暗かったのでちょっとブレてます。

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料理は美味しいが外の価格に比べるとべらぼうに高い。でも、このホテルに泊まったこと自体がすでにべらぼうなので、贅沢を満喫することにする。



サヌールでは8種類を確認。
  1. イソシギ (Tringa hypoleucos) Common Sandpiper
  2. キアシシギ (Tringa brevipes) Grey-tailed Tattler
  3. ハチクイ (Merops ornatus) Rainbow Bee-eater
  4. ハジロナキサンショウクイ (Lalage sueurii) White-shouldered Triller
  5. キバラタイヨウチョウ (Nectarinia jugularis) Olive-backed Sunbird
  6. ナンヨウショウビン (Todiramphus chloris) Collared Kingfisher
  7. カノコバト (Streptopelia chinensis) Spotted Dove
  8. メグロヒヨドリ (Pycnonotus goiavier) Yellow-vented Bulbul



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by river_kingfisher | 2000-01-17 14:00 | 野鳥 | Trackback | Comments(0)

2000/01/16 Four Seasons Resort Bali at Jimbaran Bay

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フォーシーズンズ・ホテル

Four Seasons Resort Bali at Jimbaran Bay フォーシーズンズ・ホテル・ジンバランベイの客室は全て独立したコテージになっている。
石畳の小道を歩いていくと写真のような石造りの門構えがあり、そこがコテージの入り口だ。左の小道は他の部屋へ行くための通路になっている。

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門を開けて中に入ると、正面にはジンバラン湾が広がっている。

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通路の右側には東屋のリビングがある。

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そして、海に続くようにプライベートプールが作られている。

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プールの手前左側にはテラスが有り、その奥に寝室と浴室・アメニティの母屋がある。

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おっと!正面の東屋の屋根の上にメグロヒヨドリだ。

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リビングには毎日フルーツが届けられる。そしてそのフルーツには籠がかけられている。最初は虫除けかと思ったが、あまりにすかすかだから虫が対象ではない。

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籠を開けたままにしておくとメグロヒヨドリがおこぼれ(あるいは新品)を食べにやって来る。

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Nikon D1, Ai AF-S Nikkor 300mm f/2.8D1/125s, f/2.8, ISO200


ところで、写真の茶色いフルーツはスネーク・フルーツという名前の果物だ。蛇の皮のような薄い皮を指でぺりぺりと剥くと、中はニンニクのような房に分かれている。味は少しエグ味があり、あまりおいしく感じなかった。メグロヒヨドリもあまり大好物では無いようで、つつきはしたが争って食べている様子は無い。

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フォーシーズンズ・ホテル:その2

フォーシーズンズ・ホテル・ジンバランベイはトラディショナル・バリスタイルと言うことになっている。
母屋に入るとそこは寝室です。
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寝室の横はクロゼットを通り抜けて浴室とシャワー、トイレット。

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こんな高級なホテルでもやっぱり床や壁にはこんな虫が這い回っていたりする(全長約5cm)。
こう言うのが我慢できない人は東南アジアのリゾートはダメでしょう(^_^;)
ところでこの虫はなんちゅう虫でしょうか?

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さてさて、プライベートプールの脇でお酒を飲んでいると上空をツバメが飛んでいる。この子が日本まで行くのかどうかは定かではないけど、羽軸だけの尾羽が痛々しい感じがする。

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同じように猛スピードで飛んでいるシロハラアナツバメは日本にはいないツバメ類です。ツバメよりも数多く飛んでいました。サイズがツバメよりも少し小さく、写真を撮るのは大変でした。

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プールの脇の植え込みにはキバラタイヨウチョウの姿も見えます。これは♀ですね。僕はプーケットで同じ♀の写真を撮っています。

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さっきまでメグロヒヨドリが止まっていた屋根の上に、今度はカノコバトが止まっています。キジバトと同じ様な鳴き声です。

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朝の散歩

ホテルのレストランまで朝食をとりにいく。オーストラリア風ブラックファーストと言うのにする。かなり高いが、超高級ホテルなのでしょうがない。あきらめて贅沢な雰囲気に浸ることにする。
レストランのエントランスに置かれた新聞の中に1日遅れだが日経新聞・衛星インドネシア版があるのが嬉しい。これで日本に帰ってから溜まった新聞を読まなくて済む。

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食事中にすぐ脇の植え込みにコシジロヒヨドリがやって来た。デジカメ(Nikon E900)の2倍ズームではこのサイズが精一杯の写真。この鳥は朝のレストランでしか見かけなかった。

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お腹がいっぱいになったので腹ごなしに散歩をすることにする。
ホテルの庭を歩いてビーチに出て、砂浜を少し歩くとレストランがずらりと並んでいる。近くまで行くと「うちで食事をしていけ。」と一生懸命誘う。
どんな食材があるのか見るだけ見せろと言って、発泡スチロールのトロ箱の中で氷付けになっているロブスターの値段などを聞いてみる。「今はお腹がいっぱいだから夜に来る。」と言って名刺を貰っておく。
それじゃあ、と言って歩き始めてしばらくしたらノドが渇いてきた。さっきの店まで戻るのも面倒なので、並びの適当な店に入り、ビールを飲飲むことにする。しかし、嫁さんはつまみなしではビールが飲めない女なので、軽くおつまみを頼む事にする。

ジンバラン湾はシーフードで有名な場所でもある。まだ朝ご飯を食べてあまり時間が経っていないから、つまみはエビがいいと言うことになり、トロ箱のの中の食材を見せてもらって車エビっぽいのを8尾ほど選んでグリルしてもらう。

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しかし、ビールにピーナッツがどっさりついてきた上に、サラダが出て、さらにエビにはスチームライスまでついてくる。つまみのつもりが結局早めの昼食になってしまった。
エビが50,000、ビンタンビールの大が10,000、小が7,000でTL67,000ルピー(約1,080円)。エビは交渉すればもっと安くなったと思うけど、充分安いですね。

海岸ではオオアジサシが群れていて、時々ダイビングしている。黒い散切り頭に、黄色いクチバシがきれいだ。ちゃんとしたカメラを持ってくれば良い写真が撮れるのに残念。
上空をグンカンドリが飛んでいる。日差しは強いが、こっちは日陰でビールでいい気持ちだ。足下にはワンちゃんも気持ちよさそうに昼寝している

食後はゆっくりと日陰を歩きながらコテージに戻り、きれいになったベッドで昼寝をする。

昼寝から覚めたら夜になっていて、お腹が減ってきたので夕食をどこで食べるか嫁さんと相談。昼に名刺を貰ったシーフードの店に電話をかけて「迎えに来てくれ」と頼んでみる。当然のことのようにすぐ迎えに来るというので、外に出ると雨が降り出した。部屋に常備してある大きな傘をさしてロビーに行くと、すぐに迎えの車が来る。
おんぼろコロナに乗ってレストランに行って、再度食材をチェック。1.2kgのロブスターはグリルにして貰い、車エビを500gをチリソースで炒めて貰うことにする。ビールはビンタンのラージ。ビールには豆が付き、食事にはサラダとスチームライスが付くので、これでお腹いっぱいになる。

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ロブスター210,000ルピー(約3,400円)、エビ65,000ルピー(約1,050円)、ビール2本20,000ルピー(約320円)でTL295,000ルピー(約4,760円)。
ロブスターがちょっと高かったですね。これも交渉すれば安くなったと思いますけど、送り迎え付きだし良しとしました。

こうやってダラダラとバリ島の一日は過ぎていきます・・・・



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by river_kingfisher | 2000-01-16 12:00 | 野鳥 | Trackback | Comments(0)

2000/01/15 バリ島プロローグ

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プロローグ

今回は2000年01月15日から22日までバリ島に鳥見に行った時の話です。

ご多分に漏れず私の勤めている会社も不況のあおりで給料のカットがあり、恒例の年始の海外旅行も2000年は取り止めと思っていた。しかし、99年春に何気なく買ったAppleの株が予想以上の高価格をつけていたので、ここは宵越しの金は持たない江戸っ子になって、11月にさっさと売り払い旅行費用につぎ込むことにした。
ちなみにApple株は年を超してもどんどん上がり続け、これを書いている2000/4月に売れば更にもう1回バリ島に行けた金額になってます(;_;)。株ってそんな物ですよね、でも欲をかくと大失敗するから、、、。

さてさて、株のあぶく銭と思えば惜しくないので、ここは一丁張り込んで豪華なホテルを予約します。バリ島は豪華なホテルが一杯有るので、どこにするか悩みましたが、それなりに定評のあるフォーシーズンズ・ホテルに決め、海沿いのフォーシーズンズ・ジンバランベイに4泊、山側のフォーシーズンズ・アット・サヤンに3泊の超豪華日程を決めました。




装備

リゾートと言いつつ、バリ島には固有種のジャワショウビンが居るので、絶対にこれを見て撮影しなければならない。
1998年にハワイに行った時にスーツケースが壊れ、1999年にランカウイ島に行った時にも、またスーツケースを壊されたので、今回は絶対に壊れないと思われる、超高級スーツケースを用意した。

見ての通り、コンテナと呼んだ方が良いくらいのがっちりしたPROTEX CR-7000だ。

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入れ物が大きくなると、ついつい色々入れたくなるのが人情で、ロクヨンだけでなくサンニッパまで詰め込んで、超弩級の機材での旅行になった。

パッキン終了Nikon F5
Nikon D1
Ai AF-S Nikkor 600mm f/4D
Ai AF-S Nikkor 300mm f/2.8D
Ai AF Nikkor ED35-80mm F4-5.6D
Nikon E900
MINOLTA TC-1
Gitzo G1548MK2 + Gitzo#526




出発

15日は5時半に起床。6:49発の電車に乗って東京駅に出て、8:00発のNEXに乗り換える。成田に着いたのが8時59分。前日から急に「胃が痛い」と言い出した妻のために、地下の薬局で胃薬と消化薬を買っていく。出発早々いやな予感がする。

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出発ロビーに上がってから、前日に自宅から宅急便で送って置いたスーツケースを受け取る。巨大で重たいスーツケースは、超過料金を取られるのではないかとヒヤヒヤとしながら受け取るが、通常料金(¥2,000円)だけで請求は無かった。

出国審査が混み合っていて時間がかかるが、時間はたっぷりあるので平常心。しかし窓口が近くなってから記載内容にミスがあるのを発見して少しあせる。私は出国の度にカウンターにある出国カードを余分にもらって置いて、あらかじめ自宅で書いておくのだがたまに(しばしば)記入ミスがある(^_^;)。

成田を11:55発の予定のJL725便が飛び立ったのは11:10で、朝が早いからお腹はぺこぺこ状態。いつも決めている食前酒のブラディマリーを頂く。
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私はこの缶入りの「ブラディマリーの素」が好きだ。適当にスパイスが利いていて、柔な野菜ジュースよりよほどおいしい。日本でも探せばどこかで売っているのだろうけど、探す気力はもちろん無い。

待ちに待ったお昼ご飯です。
メニューはスモークサーモンミックスサラダ添え、ハーブ風味のニュッキパスタ、チョコレートケーキ、ロールパン。2種類から選べるメインは、ハンガリアン・ビーフシチューか鯛と豆腐の旨煮・ちりめん御飯添え、私は和食です。そしてホワイトワイン。ビジネスクラスの優雅なお食事にはほど遠いが、向こうに到着すれば王様のようなスイートが待っているから、気にせずにおいしく頂く。

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しかしJALのエコノミーのシートアレンジは狭くて最低だ。もう少し他社を見習って欲しいぞ。

16:27(日本時間18:27)にインドネシア・スカルノ・ハッカ空港に到着。空港は比較的新しくてきれいだけど、トイレが少ないのが難点。

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デンパサールに到着してからではあわただしいので、この空港で両替をしておくことにする。¥20,000円を両替すると1220,000インドネシア・ルピーになる。桁が多すぎて換算にとまどう。
ジャカルタで約1時間の機体整備の後、17:30にデンパサールに向かって出発。すでにお腹が空きだしていたので、空港で何か買い食いをしようか悩むが、1時間半のフライトの間の食べ物に期待して、何も食べずに待つ。

予想通りと言うか、予想以上に食べがいのあるスナックが出て満足する。メニューはフレッシュフルーツ、インドネシア風ちまき、チキンサテー、メロンゼリー、それにインドネシア風海老せんべいだ。でもこの海老せんべいはいまいちだった。
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ジャカルタとデンパサールは1時間の時差があり、1時間半の飛行の後、現地時間20:02にウグラ・ライ空港に着陸した。日本との時差は1時間です。

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オレンジ色の巨大なコンテナの中身は、ほとんどがカメラ機材です(^_^;)。その上に乗せたナイロンバッグの中身は、季節が冬の日本のコート類だ。

空港で旅行社のピックアップを待ち、ホテルまで送ってもらう。フォーシーズンズのコテージは広くてきれいで気持ちがいいけど、それは明日明るくなってからのお楽しみだ。



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by river_kingfisher | 2000-01-15 12:00 | 野鳥 | Trackback | Comments(0)