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1997ローマ・パリでの探鳥

e0183106_1675876.jpg過去のサイトの探鳥記の復活です。
1997年7月17日から24日までの7日間、女房の母親孝行に頼りにならない通訳・兼荷物持ちとして、ローマ・パリ旅行に行ったついでに探鳥して来ました。鳥見に特化しているので、一般観光の記載は有りません。
このエントリの初稿は1997/09/01ですが、若干の補完をしたうえで当日の日付で復活させます。


 1:7/17 準備
 2:7/18 パリ経由でローマへ
 3:7/19 ローマ・ボルゲーゼ公園の鳥見
 4:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見2
 5:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見3
 6:7/23 パリ・ベルサイユの鳥見
 7:7/24 まとめ



by river_kingfisher | 1997-07-24 18:52 | 旅行Index | Trackback | Comments(0)

7:7/24 まとめ

まとめ

そんなわけで、ほとんど観光だけのつもりの義母のヨーロッパ旅行の付き添いでしたが、なんだかんだと言いつつも、ライフリストを4種類増やすことが出来てニコニコです。

しかしローマにしろパリ(ベルサイユ)にしろ、もう少し事前に事情が分かっていれば、準備の仕方が変わっていたと思うし、見られた鳥の種類も増やせたと思います。自分としては、これだけ鳥が見られるのなら、三脚を持ってくるべきだった、と言うのが本音です。ほんとにさわりの所を少しだけなでてきたと言う感じの鳥見旅行でした。

この探鳥記がこれからローマ、パリ方面に行かれる方に少しでもお役に立てれば幸いです。





1997年7月17日〜24日にローマ、パリ旅行で観察した鳥

  1. カササギ
  2. チョウゲンボウ?
  3. クロウタドリ※
  4. フーデッド・クロウ(ハシボソガラス亜種)※
  5. ハイイロヒタキ※
  6. ゴジュウカラ
  7. シジュウカラ亜種※
  8. ズアオアトリ※
  9. キバシリ※
  10. ハシブトガラ?※
  11. アカゲラ
  12. イエスズメ
  13. イワツバメ
  14. アマツバメ
  15. ズアオアトリ♀※
  16. コブハクチョウ
  17. マガモ♂(エクリプス)
  18. バン


※は私にとって初見の鳥です(^_^;)。


◾︎1997ローマ・パリでの探鳥Index
 1:7/17 準備
 2:7/18 パリ経由でローマへ
 3:7/19 ローマ・ボルゲーゼ公園の鳥見
 4:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見2
 5:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見3
 6:7/23 パリ・ベルサイユの鳥見
 7:7/24 まとめ


◾︎2017/6/9追記:
今回このエントリーを復活させるにあたり、画像サイズを大きくする為に新しくデジタイズしたデータを使いましたが、フィルムを紛失したコマも多数有り、その画像は昔の物を使用しました。




by river_kingfisher | 1997-07-24 09:45 | 野鳥 | Trackback | Comments(0)

6:7/23 パリ・ベルサイユの鳥見

パリのイエスズメ

パリに移動してからはひたすら観光。パリ市内はあまり野鳥を感じられなかった。

e0183106_16304763.jpg
Nikon F5, Ai AF Nikkor ED35-80mm F4-5.6D


道端のカフェでお茶をしていればイエスズメが寄ってくるのではないかと期待していたが、そんな事もなくがっかり。
ノートルダム寺院に行ったときに、寺院前の広場の植え込みにイエスズメが群がっていたので、比較的近くから80mmで撮ることが出来たのがこの写真。ほっぺたに黒点がない以外は日本のスズメとほぼ同じという、イエスズメの特徴が良く分かります。




Nikon F5, Ai AF Nikkor ED35-80mm F4-5.6D, 1997/7/23, Paris





ベルサイユ

7/23はベルサイユ宮殿に観光です。パリからベルサイユまでは電車で40分くらいの距離で、地下鉄から乗り換えれば簡単に行くことが出来ます。

今回の目玉は、ベルサイユ宮殿の奥の庭に広がる庭園と、その右奥にあるプチトリアノンの集落です。マリーアントワネットが愛したというこのプチトリアノンは、私の奥さんの要望で行くことになったので、その途中で休み休み鳥を見ようと言う戦法です。右の図の中央下の宮殿から右のプチトリアノンまでは歩いて20分くらいの距離です。

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行きは鳥を見つつ休み休み行ったのですが、帰りはさすがに疲れて、電気式のバスに乗って帰りました。このバスのことは観光案内には載っていなかったので帰るときまで気付かなかったのですが、ベルサイユ宮殿の右奥の広場から出ているので、利用することをお薦めします。疲労度合いが全然違います。

e0183106_17473183.jpg
Nikon F5, Ai AF Nikkor ED35-80mm F4-5.6D


ベルサイユ宮殿自体ではイワツバメ、アマツバメ、イエスズメ位しか見ることは出来ませんでした。しかしイワツバメはかなりの数のつがいが宮殿の外壁に巣をかけていて、例の「鏡の間」の中にまで飛び込んで飛び回っていた。






ズアオアトリ♀

庭園に入ってまず現れたのはズアオアトリ。しかし、ローマで見たのとは違うので、てっきりアトリの亜種かと思ったが、帰ってからじっくり図鑑と首っ引きで調べたらズアオアトリの♀だった。

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プチトリアノン

マリーアントワネットが愛したというプチトリアノンは、プチトリアノンの建物とその奥の農家風集落とで成り立っています。

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MINOLTA TC-1, G-ROKKOR 28mm F3.5



この田舎の農家風の集落は、池のほとりにかたまって作って有り、とてもきれいです。 オオハクチョウ コブハクチョウが泳いでいましたが、これが飼われているのかどうかは不明です。

e0183106_18115748.jpg



この池には他にマガモがいたのですが、これがエクリプスの為最初は全く分からず、クチバシの色も妙に緑っぽく見えたせいで、ヨーロッパの特定種なのかと喜んでしまいました。(でもマガモの♂のエクリプス、がっかり)

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Nikon F5, Sigma APO TELE MACRO 400mm F5.6


この池にはバンも2つがい住んでいて、どちらも一生懸命巣作りをしていた。
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23日にベルサイユで見られた鳥

  1. イエスズメ
  2. イワツバメ
  3. アマツバメ
  4. ズアオアトリ
  5. オオハクチョウ
  6. マガモ(エクリプス)
  7. バン



◾︎1997ローマ・パリでの探鳥Index
 1:7/17 準備
 2:7/18 パリ経由でローマへ
 3:7/19 ローマ・ボルゲーゼ公園の鳥見
 4:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見2
 5:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見3
 6:7/23 パリ・ベルサイユの鳥見
 7:7/24 まとめ



by river_kingfisher | 1997-07-23 09:45 | 野鳥 | Trackback | Comments(0)

5:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見3

キバシリ

昨日と同じように、朝6時に私一人でホテルを抜け出し、ボルゲーゼ公園へ向かう。
昨日は不案内な公園で余り奥まではいけなかったが、今日は足早にクロウタドリが歩き回っている広場を抜けて、奥の茂みのある方に向かう。
芝生の中にぽつぽつと立っている木に小鳥が群れているのを発見。近づくとイエスズメ。少しがっかりしながらもイエスズメの写真がないので、手近な木を支えにしてカメラで狙う。

と、すぐ横にある松の木の幹をネズミのような何か小さなものが這い回っている。双眼鏡でチェックするとキバシリだ!。キバシリは日本にもいる鳥だが、私は未だに見たことがなかったので、ラッキー。

e0183106_1675876.jpg


早速写真を撮るが、動きが早くなかなかシャッターを押させてくれない。何とかとったこの写真もブレているのをPhotoshopで無理やり修正して見れるようにしてあります。実際はプリント出来るレベルには有りません。とても残念!





ハシブトガラ

さらに行くと、下生えの中でチッチッと鳴きながら飛び回っている小さな鳥を発見。
これが何だか良く分からない、一瞬近づいたのを見た限りではコガラのようであった。一応写真を撮っておくが、遠いし逆光気味で余り良く分からない写真しか撮れなかった。

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日本に帰ってからパリで買った図鑑をチェックしてみたところ生息地域からハシブトガラの様である。しかし、正確に判断できるほど近くに来ていないので、ほんとにコガラでは無いかと言われると、もちろん自信は無い。






アカゲラ

キバシリに会えたのが嬉しくて、非常に気分良くなり、さらに公園を進むとカララララとキツツキのドラミングが聞こえます。
茂った木立の中を探すこと数分、ハトサイズの鳥が2羽だんだん近づいてきました。赤い下尾筒が目立つアカゲラです。

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カメラを構えるものの動きが早い上に葉が茂っているのでなかなかシャッターを押すチャンスが有りません。やっと日の当たる場所に出て来たのをパチリ、でも、ひどい写真です。


結局この日はパリへ出発するためのピックアップが8時30分にホテルに来るため、鳥見はこれで終了。少し不満足ですが初見のキバシリが見られたのでよしとします。





20日にボルゲーゼ公園で見られた鳥


  1. クロウタドリ
  2. フーデッド・クロウ(ハシボソガラス亜種)
  3. イエスズメ
  4. キバシリ
  5. ハシブトガラ?
  6. アカゲラ



◾︎1997ローマ・パリでの探鳥Index
 1:7/17 準備
 2:7/18 パリ経由でローマへ
 3:7/19 ローマ・ボルゲーゼ公園の鳥見
 4:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見2
 5:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見3
 6:7/23 パリ・ベルサイユの鳥見
 7:7/24 まとめ



by river_kingfisher | 1997-07-19 18:00 | 野鳥 | Trackback | Comments(0)

4:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見2

ハイイロヒタキ

しばらく歩いて松林の中に入っていくと、コサメビタキの様な感じの小鳥が、枝から舞い降りて芝生の上を低空飛行し、また枝に戻る動作を繰り返していました。
ゆっくりと近づいていくと、私に気付いて奥の枝に移ってしまいましたが、こちらも松の木の陰でじっと待っていると、また元の枝に戻ってきました。ここも暗いので写真を撮るのは至難の業です。
隠れている松の幹にレンズを押し当てて臨時の一脚にして撮った写真をじっくりチェックしてみると、日本にはいない SPOTTED FLYCACHER Muscicapa striata ハイイロヒタキでした。

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この鳥は他の場所でも羽繕いをしているところをもう一回見ることが出来ましたが、それほど多くいるわけでは無さそうでした。

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シジュウカラ亜種

今回の旅行でどうしても見たかったものに、シジュウカラがあります。シジュウカラ自体は日本にもいるごく普通の野鳥ですが、ヨーロッパにいるシジュウカラはお腹が黄色いという特徴があります。

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頭の青い「アオガラ」と言うのもいるはずなのですが、そちらにはお目にかかれませんでした。
相変わらず太陽は低い位置にあり、日光が差し込む場所以外は暗いため、シャッタースピードは遅く、支えのない場所ではぶれて見られる写真になりません。この写真も顔が横向きのカットはブレブレで、とても使えませんでした。
同じように、このすぐ後で現われたゴジュウカラもぶれて使いものになりません。





ズアオアトリ


芝生の上にはクロウタドリが一番多く目につきます。その次がイエスズメですがこれがなかなか写真を撮らしてくれません。
少し離れたところにいる小鳥をよく見ると配色がスズメとは全く違うので、早速ゆっくりと近づいて行きます。特徴のある配色からすぐに CHAFFINCH Fringilla coelebs ズアオアトリと分かります。

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この鳥も日本にはいませんが、アトリの冬羽とかなり似た感じを受けました。羽の色はこちらの写真の方が正しい色のような気がします。

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19日にボルゲーゼ公園で見られた鳥

  1. クロウタドリ
  2. フーデッド・クロウ(ハシボソガラス亜種)
  3. ハイイロヒタキ
  4. イエスズメ
  5. ゴジュウカラ
  6. シジュウカラ亜種
  7. ズアオアトリ



◾︎1997ローマ・パリでの探鳥Index
 1:7/17 準備
 2:7/18 パリ経由でローマへ
 3:7/19 ローマ・ボルゲーゼ公園の鳥見
 4:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見2
 5:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見3
 6:7/23 パリ・ベルサイユの鳥見
 7:7/24 まとめ



by river_kingfisher | 1997-07-19 12:44 | 野鳥 | Trackback | Comments(0)

3:7/19 ローマ・ボルゲーゼ公園の鳥見

ローマ市内の地理

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ローマは非常にコンパクトに観光ポイントが固まっている街です。その為、よほど郊外のホテルに泊まらない限り、今回の探鳥地であるボルゲーゼ公園まではそれほどの時間はかかりません。
ラッキーなことに、私達のホテルはボルゲーゼ公園のすぐそばで、歩いて5分ほどで公園の入り口にたどり着けました。

恐らくローマ市内ならどこからでもタクシーで、さほどの時間と料金をかけることなくボルゲーゼ公園まで行くことが出来るでしょう。





ボルゲーゼ公園

さて、7/19の朝6時に起床して、まだ寝ている奥さんやその母をホテルに残して、地図を頼りに公園へ歩きます。通りにはネコがチラホラといるので、それも抑えておきます。


e0183106_15145939.jpg

MINOLTA TC-1, G-ROKKOR 28mm F3.5


公園内はご覧の通りかなり整然としたもので、下生えをきれいに刈り込んであるため小鳥類が少ないのではないかと危惧されました。


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公園内は犬の散歩をしている人とジョッギングをしているはいるものの、鳥を見ている人は皆無。どこに何がいるのか分からないまま中心の方へ歩いていきます。





クロウタドリ

公園内は下生えが刈り込んであるせいもあって、ツグミ類のクロウタドリがそこいらじゅうに歩き回っています。しかし、やはり日本と同じように近づけば飛び立つので、写真を撮るのは大変でした。特に今回は大きさに負けて三脚を持ってこなかったのと、朝早いせいでまだ暗いせいでシャッタースピードが遅く、ぶれが目立ちます。

クロウタドリの♂は体は名前通りに真っ黒で、クチバシが黄色。きれいな声で鳴くはずなのですが、7月は季節外れかさえずっている個体はいませんでした。

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Nikon F5, Sigma APO TELE MACRO 400mm F5.6, RDP2, 1997/7/19, Roma



♀のクロウタドリは日本のツグミに似ていますが、雨覆いの柄はなく全体的にのっぺりしたグレーの鳥です。




Nikon F5, Sigma APO TELE MACRO 400mm F5.6, RDP2, 1997/7/19, Roma



クロウタドリは公園の開けたところにはどこにでもいて、地面の上にいる虫を探して歩き回っていました。日本の大型ツグミ類その物の行動でした。





フーデッド・クロウ

公園を進んでいくと何やら大きな鳥が2〜3羽集まっている。双眼鏡で覗くとグレーと黒のツートンカラーのカラスだ。「やった、ニシコクマルガラス!!」と喜んで近づいていく。
しかし、なにか変だ。そう、特徴的なシルバーの目が無い!真っ黒な普通の目玉である。「ふ〜む、コクマルガラスかな?」と思うがそれにしてはサイズがでかい。まるでハシボソガラスと同じくらいの大きさ。

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あわてて手持ちのイギリス版のコンパクト図鑑をめくってみると、ハシボソガラスの亜種HOODED CRAW Corvus corone cornix フーデッド・クロウ。ちょっとがっかりしてしまった。いや、ハシボソガラスを卑下するわけではないんですけどね。


◾︎1997ローマ・パリでの探鳥Index
 1:7/17 準備
 2:7/18 パリ経由でローマへ
 3:7/19 ローマ・ボルゲーゼ公園の鳥見
 4:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見2
 5:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見3
 6:7/23 パリ・ベルサイユの鳥見
 7:7/24 まとめ



by river_kingfisher | 1997-07-19 08:43 | 野鳥 | Trackback | Comments(0)

2:7/18 パリ経由でローマへ

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パリでの乗り継ぎで見れたもの

日本からのJAL-415便はまずパリ/シャルル・ド・ゴール空港へ到着し、アリタリア航空に乗り換えてローマに向かいます。

このド・ゴール空港はウサギが多いことで有名で、滑走路からサテライトまでのタクシングの間に滑走路脇の緑地にウサギが沢山ぴょこぴょこしているのを見ることが出来ます。
ずいぶん前に、「このウサギを狙って猛禽類が空港にやって来て、結果的にジェットエンジンに吸い込まれるバードストライクの原因になることから、ウサギを駆除した。」と言うニュースを読んだことがあったので、もうウサギは見れないかと心配しましたが、ちゃんと健在でした。

このド・ゴール空港でカササギを確認。やはり5年ほど前にもこの空港で見ているので、今回も期待をしていたのですが、シャトルバスで移動中に道路脇の金網の上に2羽で止まっているのを発見しました。
残念ながらド・ゴール空港で見られたのはこのカササギとウサギだけです(^_^;)。





バチカン




Nikon F5, Nikon AF Nikkor ED35-80mm F4-5.6D
1997/7/17, Roma


7/18は鳥見はお休みでひたすらローマ見物です。
しかし最初に行ったバチカン博物館でチョウゲンボウらしき猛禽類を発見。この写真の右上の方にある四角い建物がバチカン博物館なのですが、この屋根の上にチョウゲンボウと思われる小型の猛禽類を3羽見つけました。観光には鳥を撮る望遠レンズは持っていかなかったので、残念ながら写真は有りません。

あとでこの写真を撮っていたときもサンピエトロ広場上空を飛んでいたので、バチカンに行かれるときにはハトだと見過ごさずに、十分注意して下さい。





それ以外にはこの日に見られた鳥はイエスズメとドバト、それにテベレ川でカモメ類を1羽だけです。カモメはタクシーの中から飛び去るのを見ただけなので、種類は不明です。かなり大型のカモメ類でした。

いずれにしろこの日は観光日なので鳥はおまけです。明日は私一人で早起きして近くの公園へバードウォッチングに出かけます。


◾︎1997ローマ・パリでの探鳥Index
 1:7/17 準備
 2:7/18 パリ経由でローマへ
 3:7/19 ローマ・ボルゲーゼ公園の鳥見
 4:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見2
 5:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見3
 6:7/23 パリ・ベルサイユの鳥見
 7:7/24 まとめ




by river_kingfisher | 1997-07-18 09:43 | 野鳥 | Trackback | Comments(0)

1:7/17 ローマ・パリ鳥見旅行準備

1997年7月17日〜24日の7日間、女房の母親孝行に頼りにならない通訳・兼荷物持ちとして、ローマ・パリ旅行に付いた行ったついでに探鳥して来ました。
このエントリの初稿は1997/09/01ですが、若干の補完をしたうえで復活させます。



プロローグ

ヨーロッパは初めての義母ですが、欲張って余りあちこちを回ると疲れてしまうので、ローマ3日、パリ3日のオーソドックスなヨーロッパツアーを企画しました。
名所旧跡を回る観光旅行なのですがそこはそれ、どうせ行くならバードウォッチングも!と思うのが人情です。
往復の飛行機とホテル、及びホテルまでの足が付いた、添乗員も付かない一番安いツアーを使って「後は現地で何とかする」と言ういつものパターンで、6泊8日のヨーロッパ旅行をしてきました。


さて、上にも書きましたが、今回の旅行は義母の初めてのヨーロッパ観光旅行なので、鳥見はあくまでもおまけです。
しかし、そうは言っても鳥屋はどこに行っても鳥を求めて目が虚ろになるのがお約束なので、今回も事前に鳥見のための装備をどうするかで非常に頭を悩ませました。





MINOLTA TC-1, G-ROKKOR 28mm F3.5
1997/7/20, Paris




装備

ローマの宿は市内のボルゲーゼ公園の近くに決まっているので、朝早起きをして鳥見に行くことが出来ます。しかし、ボルゲーゼ公園にどんな鳥がいるのか?そもそもボルゲーゼ公園がどんな公園なのか?も、さっぱり分かりません。行ってみたら日比谷公園の様に整備されていてスズメとハトしかいない、、なんてことがあるかも知れません。(注:日比谷公園には他にも鳥はいます。密度の比喩とお考え下さい)

さらに、パリと来たらホテルの位置も今一つはっきりしないし、地図で見る限りはブローニュの森まではずいぶん離れた場所で、簡単に早朝バードウォッチングが出来るとは思えない。
パリでのチャンスは女房が行きたいと言っている、ベルサイユ宮殿の後ろに控えるトリアノン宮殿の庭園に行った時くらい。
しかし、ベルサイユ宮殿の庭園も写真で見る限りはきれいに整った典型的なヨーロッパ風の庭園で、どんな鳥がいるのかさっぱり分からない。

双眼鏡はどれを持っていこうか、カメラはどうしようか、レンズもどれにするか、三脚も無いとぶれるし、、、、、観光旅行と言いつつも、鳥がいるかも知れないと思うと、鳥屋の心は揺れに揺れます。重たい装備をかついでいくのはしんどいし、いい鳥が出たらしゃくのタネだし、悩みながら3ヶ月以上があっという間に過ぎていました。
残り1週間という時点で、ふとNiftyを思い出し、Fbirdと言うフォーラムに「ベルサイユで鳥は見られますか?」と聞いてみることにしましたが、コメントは無く情報は集まりません。


1月のロタ島はひたすら鳥見だけの旅行だったので、何も考えず500mmの望遠を持っていきましたが、さすがに観光旅行に500mmは気が引けます。しかし、何も持っていかなかった場合、一人で行動しているので見た鳥の同定作業に決め手が欠けます。やはり、後で写真があると図鑑をチェックする気持ちにゆとりが生まれます(たとえピンぼけでも(^_^;))


ここは旅行用に控えで購入してあるシグマの400mmF5.6を持っていくことにします。このレンズは値段が安い割にはシャープできれいな写真が撮れると思っています。サイズも比較的小さいし、フードも組み込みで場所をとらないし、三脚座も簡単に外すことが出来るので、今回のような旅行にはぴったりです。

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次はボディです。普段は鳥しか撮らない私ですが、今回は義母の初ヨーロッパ旅行のカメラ係も兼ねているので、失敗が許されません。ここは一つ腕の未熟をカメラでカバーして貰おうと、重いのを承知でF5を持っていくことにします。もちろんチョイ撮り用のTC−1は当然持参です。


こうして、鳥見はおまけと言いつつ、ずっしりと重たい装備をもう一度見直し、泣く泣く三脚はあきらめることに決定。400mmを手持ちで撮るという愚挙を行うことになりました。これはやはり大失敗で、燦々たる結果になりました。ちょっと身の程知らずでした(;_;)。


◾︎1997ローマ・パリでの探鳥Index
 1:7/17 準備
 2:7/18 パリ経由でローマへ
 3:7/19 ローマ・ボルゲーゼ公園の鳥見
 4:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見2
 5:7/19 ボルゲーゼ公園の鳥見3
 6:7/23 パリ・ベルサイユの鳥見
 7:7/24 まとめ



by river_kingfisher | 1997-07-17 09:43 | 野鳥 | Trackback | Comments(0)