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カテゴリ:デザイナー支援( 25 )

22:女子学生の活躍

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やっと、学校訪問の話。
昨日の話につながるのだけど、若い世代は相変わらず女性上位だ。

先日大学から来られた就職担当の事務方さんもおっしゃっていたが、毎年デザイン学生の女性比率は高くなっているようだ。
私が務めている会社から、今年大学訪問で企業説明会を行った大学は昨年と同じ6校だが、昨年出席した学生の女性比率は35.8%だったのに対し、今年は41.1%と着実に増えている。

大学に在籍する学生数も女性の増え方が顕著らしく、Industrial Designなのに男女比が逆転して女性が多い大学が現れ始めていた。
もともと女性の比率が高かったグラフィック等を含めると、すでに多くの美術大学で女性の比率が男性を上回っているようだ。

そして、まじめな学生が多い女性学生が多く集まれば必然的に優秀な学生の女性比率は高まってくる。本音は男子学生で固めたい企業としては辛い時代になってきている。

また、女性比率と関係があるかと思われるが、最近の学生は大企業へ入りたがらないようだ。昔なら憧れの的だった自動車関連に人気が無く、家電関連も余り興味を持ってもらえないと大学の就職課が嘆いている。

そして人気があるのは雑貨やインテリア関連らしい。自分ひとりだけで有る程度ハンドリングが出来る業種に人気が有るようだ。当世の若者気質を考えると、一部分しか担当できない車屋さんに人気が無いのもなんとなく理解できるような気がする。


■続きは23:そろそろ求人活動開始、Indexはこちら


以下はMIXIでのコメント
by river_kingfisher | 2006-12-08 12:10 | デザイナー支援 | Trackback | Comments(0)

21:大学から就職担当者が来た

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大学の事務局が挨拶に来社した。

大学にしてみれば学生の就職率および就職先は次年度の学生を集めるための重要なポイントだから、企業に対して挨拶は欠かせないんだろうな。

ちなみに老舗の美術大学はそんな事しません。やって来るのは地方の新興大学ですね。やはり地方の場合学生を集めるのは大変そうですから。


学校訪問に関して10月末に掲載するつもりで書き始めたけど、なかなか時間が無くて進みませんわ。だれも期待している様子もないし、まあゆっくりと気が向いたら書きます。


■続きは22:女子学生の活躍、Indexはこちら


以下はMIXIでのコメント
by river_kingfisher | 2006-11-14 22:33 | デザイナー支援 | Trackback | Comments(0)

23:そろそろ求人活動開始

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企業側の求人活動の始まりは学校訪問。

10月も中盤に差し掛かり、そろそろ求人活動を開始する季節になった。来年3月中旬の内定までの約半年間の長丁場が始まるのだ。

私の勤めている会社では、課長クラスと入社1~2年の比較的若手のOBをセットにして学校訪問を行っている。
あらかじめ大学の就職課を通して狙いの学部の教授にアポイントを取っておき、訪問して会社の説明と来年度の学生デザイン実習の案内を行う。

実際の訪問は11月末から1月まで続くのだが、学校によっては日程が詰まっていて、なかなか学生が集まらないことがあるから、早めに日程を押さえてしまうのだ。

訪問する大学は過去の入社実績の有る所が中心となる。大学訪問の目的はあくまでも学生デザイン実習に応募する学生を確保するためであり、この訪問で直接学生にアプローチするようなことは無い。

学生デザイン実習は会社の公式サイトにも公開されていて、どこの大学からも応募することが出来るのだが、こちらから人集め(笑)に行ける学校の数は限られるので、約7~8校ほどに絞り込まれることになる。

大学研究室に行って他社の募集状況をヒアリングするのも重要な仕事で、他社がどのようにアプローチしているか、説明会をどのように行っているかも調査している。

大学訪問が終われば、いよいよ学生からのポートフォリオが応募作品として送られてくる。


写真はハチクマというタカ(2006/10/08:愛知県伊良湖)
Nikon D2H, AF-S300mmF4, 1/1250s, f4, ISO200
これから九州の五島列島から東シナ海を経由して中国の山東省方面に渡って行く。


■続きは24:学校訪問(の予定でしたが、未掲載のままでした。「22:女子学生の活躍」が少し学校訪問の内容になっています。)Indexはこちら


以下はMIXIでのコメント
by river_kingfisher | 2006-10-18 14:31 | デザイナー支援 | Trackback | Comments(0)

20:中途グラフィックデザイナーの面接

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このところグラフィックデザイナーの面接を頻繁に行っています。
新卒の皆さんには関係ない話ですが、採用面接の心得として目を通しておいても良いかと思います。

当初は中途採用で動いていたのが、なかなか決まらないので派遣まで門戸を広げているのですが、相変わらず採用に至りません。

グラフィックデザイナーは裾野が広いので、募集をかけると沢山応募があるのですが、どちらかというとDTP関連の仕事をされていた方が多いので、持ってきていただいた作品もレイアウトが中心で、自作のイラストなどは少ない場合が多いのです。

そのイラストもDTP関連の仕事をされていた方は、デザイナーからの指示で描いたカットが多く、使いまわすことが前提のあまり特徴の無い作品が多くて判断に苦しむことになります。

事前に「印刷物になっている必要は無いから、作品をなるべく沢山持ってきてください」とお願いしているのですが、自信が無いのか見る時間がなくなるほど沢山作品を持ってきてくれる人は皆無です。

出来れば、過去のスキルが分かる印刷物の作品集と、自分が描き溜めているオリジナルの作品集の両方を持ってきていただけると、判断がしやすくなるのですが‥‥‥


そんな訳で、面接疲れしてます。



写真は先週の戸隠のアカハラ Brown-headed Thrush(Turdus chrysolaus)
Nikon D2X, AF-S300mmF4, 1/350s, f4.0, ISO800, crop mod
例年は戸隠ではアカハラがそこいらじゅうにいるのだが、今年はとても少ない。雪が多かったから、まだ高度が低いところにしか渡ってきていないのではないかと推測する。今週末に再度見に行く予定だが‥‥‥

■21:30追記
写真の圧縮率が高すぎて汚かったので差し替え。文章も若干修正。


■続きは21:大学から就職担当者が来た、Indexはこちら


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by river_kingfisher | 2006-05-25 12:56 | デザイナー支援 | Trackback | Comments(0)

19:頑張れ男子学生!

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私が務めている会社は今年のデザイナー採用日程が終了し、無事採用予定者の内定を出すことが出来ました。

今年の特徴としては、1:地方の大学からの応募が多かったことと、2:女性の優秀さがますます光ったことです。

地方の大学からの応募が増えた件に関しては、少子化を受けて学生を確保するために受けがいいデザイン学部を新設する大学が増えていることが原因でしょう。

前に大学関係者と話をしたら、生活デザイン学科とか環境デザインというような、今までに無い何をやるのか分からないような漠然としたデザイン学科の方が、プロダクトとかグラフィックのような就職に照準を当てた学科よりも学生に対する受けがいいんだそうな。

昔からの老舗のムサビだのタマビだのなら、レガシーなプロダクトやグラフィックの人気は不変なんだろけど、新設大学は就職に目の色を変えないニートな人をニッチで狙っているんでしょうか?どうもよく分からない。

で、今年の応募者を見るとやはり老舗の大学の方がポートフォリオの時点で光っている人が多かったようです。老舗大学の方がポートフォリオの作り方に関するノウハウが蓄積されているからでしょうか。でも、老舗大学からの応募の数の方が圧倒的に多いから、光っている人数が目立っただけで確率的にはあまり変わらなかった気がする。
やっている授業の内容もあまり変わりは無いから、地方と都市部の差は少なくなっているんでしょうね。ネットの発達で情報量の格差は昔と比べると少なくなっているし、都会にいてもヒッキーは居る訳だし。

女性の優秀さに関しては、もう誰に聞いても同じ事を言います。うかうかすると内定者は全員女性になる勢いです(笑)。これはデザインだけではなく、一般職種に応募してくる普通の学生も同じだと人事担当者が言っていました。

見ていると、男子学生はひらめきに頼り、女子学生は論理的に練り上げる感じです。なんか、昔と逆になっている。男子学生は甘ちゃんで独りよがりな発想のまま最後まで押し切っている奴が多かったのに対し、女子はアイデアの発想が多岐に渡った上で、落としどころをわきまえたいいアイデアをウィナーにしてまとめてある。

しかもプレゼはまとまっているし、もう男子は太刀打ちできません。

筆記試験の後で人事と打ち合わせたら、筆記試験の点数がまた男子メロメロ。いくらデザイナー志望は大目に見てくれる(3月28日の日記参照)と言っても、女子がアベレージ以上の成績を出しちゃっているのに、男子を残す理由付けが難しい。

やはり女性の時代なんでしょうね。頑張れ!男子学生。と声を大にして言いたい。

あ、うちの会社に優秀な男子学生が来なかっただけか・・・(苦笑)



むぅ、今日も早く寝ようと思っていたのに12時を過ぎてしまった。

シロハヤブサ Gyrfalcon (Falco rusticolus)
Nikon D1, AiAF-S 300mmF2.8D+TC-20E, 1/2500sec, f5.6, ISO200, 2000/02/14 北海道砂崎
孤高の猛禽は雪混じりの空に舞い上がる。


■続きは20:中途グラフィックデザイナーの面接、Indexはこちら


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by river_kingfisher | 2006-04-12 00:12 | デザイナー支援 | Trackback | Comments(0)

17:面接試験(正式版)

筆記試験を無事通過したら、いよいよ最後の関門の面接試験が待っている。

当社の場合はデザイナー面接まで来れば、倍率は2倍程度になっています。(もちろん会社によって状況は異なると思います。)
面接まで来たということは、実技試験で技術レベルはOK、筆記試験で知識レベルもOK、と判断されているわけです。

それでは面接では何のレベルを見るでしょうか?

通常面接は自己紹介→ポートフォリオによる作品紹介→質疑応答の順に行います。実技試験で自己表現力やプレゼ能力は見てあるので、当社の場合は主に人間性を見ます。

面接官の質問に対して、適切な対応の受け答えが出来るかどうかである程度その人の人間性が分かります。社会人としての自覚を持っているか、協調性が有るか、自分から問題解決を図ろうとする意識を持っているかなど、言葉の端から読み取ります。

一般の面接に関する情報はウェブに沢山出ていますから、今回もデザイン系に限っての面接の心得を書くことにします。


■1:服装は少しだけセンスを光らせるといい。
安全大事で一般的なリクルートスーツを着てくる学生が多い中で、センスがある服装は光ります。人間はやはり第一印象が大事ですから、服装にもデザイナーらしく気を配りましょう。
でも、やりすぎはやはり良くない。いくらデザイン系とは言え、面接するのは上級の部門長クラスです。人事の役員も面接官として来ているはずです。
センスのいい服装はセンスの無い人から見ると「面接にふさわしくない服装」と写る可能性があります。やりすぎが逆効果な事は他の項目と同じです。

■2:しゃべり過ぎない。
面接時間は限られています。あなたの独壇場にしてしまってはいけません。あくまでも面接官の質問に適切に答えるのが目的です。たまに質問に関して長々と答えて時間を足りなくさせる学生がいますが状況判断が出来ないと見られがちです。

■3:自信を持って話す。
面接官の質問内容が良く分からない場合は、すぐに聞きなおしましょう。もしくは、「今の質問は**という意味でよろしいですか?」と確認したうえで、答えましょう。
あやふやなまま答えることは、答えに自信が無く聞こえますから避けましょう。

■4:志望動機は必ず聞かれる。
デザイナーに限らず、「この会社を志望した動機は何ですか?」という質問は必ずあります。この答えは当然ながら事前に準備しておきましょう。
答えは色々とあると思います。これもあまり長くならないように、要約した答えを用意し、相手が更に質問したときにそれを掘り下げられるようにしておきます。
デザイナー志望なら志望会社のデザインに関連するネタを入れるのは効果的です。その会社の製品の過去のデザインを良く調べて、それに対する感想を織り込むとポイントが高くなります。

■5:逆に質問する。
最後に質問の機会を与えられることが多いと思います。ここで「特にありません」はダメです。これから長い時間を過ごす可能性のある会社に対して、質問する項目が無いなんて、落ち着いて考えればありえませんよね?
人事的な質問でも良いのですが、ここはデザイナーらしくデザインに関連する質問がいいでしょう。例えば担当デザイン品目のローテーションとか、海外ショー見学の可能性とか、質問したいことは色々と有るはずです。あらかじめ考えておきましょう。




被害者が出る前に、正式版と差し替えることにしました。こちらを書いてから、エイプリルフール版に改造したけど、飛ばし方が足りなかったみたいですね。ごめんなさい。

エイプリルフール版はこちら


■続きは19:頑張れ男子学生!、Indexはこちら


以下はMIXIでのコメント
by river_kingfisher | 2006-04-02 00:54 | デザイナー支援 | Trackback | Comments(0)

17:面接試験(4月1日版)

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ゴミ箱に間違って捨ててしまった面接に関するファイルが、ファイル復活ソフトを使ったら無事回収することが出来た。



筆記試験を無事通過したら、いよいよ最後に面接試験が待っています。

面接まで来たということは、実技試験で技術レベルはOK、筆記試験で知識レベルもOK、と判断されているわけです。つまりデザイナーの場合は面接まで来れば、もう受かったも同然です。他の被験者を押しのけるつもりで強気で押しましょう。

面接は自己紹介→作品紹介→質疑応答の順に行います。実技試験で自己表現力やプレゼ能力は見てあるので、面接試験は主にデザイナーとしての適正を見ます。デザイナーとしての自覚を持っているか、独創性が有るか、自己主張する意識を持っているかなどを面接官が読み取ります。
思いっきりアッピールすることで、面接官にあなたを強烈に印象付けましょう。


■1:服装はとにかくできるだけセンスを光らせること。
合コンと同じで、第一印象が大事です。ここであなたを強烈に印象付けます。安全大事で一般的なリクルートスーツを着てくる学生が多い中で、センスがある服装は激しく光ります。服装でデザイナーらしさを爆発させましょう。
ちょっとやりすぎかな?と思うくらいがデザイナーには調度いいのです。デザイン系は会社の中では特殊な扱いですから、ファッションも重要な自己表現として見ます。
センスのいい服装はセンスの無い人から見ると「突飛な服装」と写る可能性がありますが、ことデザイン志望学生に関しては人事は「センスの無い俺に分からないからきっといいセンスなんだろう」と判断します。
あなたのワードローブで一番ぶっ飛んだのを着ていきましょう。

■2:しっかりしゃべりろう。
面接時間は限られています。あなたがしゃべらなくては誰もしゃべりません。面接官の質問に対して十二分に答えられるように、持ち時間を一杯に使ってしっかりと自分の意見を話しましょう。
時間がオーバーするくらいにしゃべれば、「この学生は非常に積極的だ」と好印象を持ってもらえます。古館一郎も真っ青になるくらいのマシンガントークで面接官の度肝を抜きましょう。

■3:自信を持って話し(ているように見せ)ましょう。
面接官の質問内容が良く分からない場合は、不安な気持ちを押し隠して自信たっぷりな様子で答えましょう。質問を聞きなおしたりすると「こいつ何聞いてんだ?」と減点になってしまいます。
自信が無くても、自信があるフリをして答えましょう。どうせ答えを知っているのはあなただけの場合が多いのです。面接官同士もお互いに牽制し合いますから間違った答えでも堂々と答えればバレません。

■4:志望動機をでっち上げておく。
「この会社を志望した動機は何ですか?」という質問は必ずあります。事前にクールな答えを準備しておきましょう。
答えには志望会社のデザインに関連するネタを入れましょう。現在の売れ筋製品のデザインに対する評価を2chやkakaku.comなどで調べて、「こんな評価があるが、私ならこのようにデザインしてもっといい評価を得られる自信がある」とアッピールしましょう。これは暗にネット情報にも詳しいということをアッピールできて一石二鳥です。

■5:逆に質問する。
最後に質問の機会を与えられます。ここでは「何もありません」か、しっかりと質問をして相手に与える印象を強固にしておくかどちらかにしましょう。中途半端はダメです。
質問内容は、「デザイナー出身で一番出世したのは誰か?」「ノイローゼになって辞めたデザイナーはいないのか?」「有給休暇はちゃんと取れるのか?」などの人事面と、「担当品目に飽きたら別のデザインをやれるのか?」「充電のために海外出張に行けるのか?」などのデザイン面の待遇なども遠慮なく聞いておきましょう。
入社してから「面接の時に聞いていた処遇と違います」と上司にねじ込める材料を取ってあると心強いです。



ファイル復活ソフトのおかげで回収できたものの、捨ててから時間がたっていたせいで上書きされた部分があるのか、オリジナルとちょっと違う気がする。
ま、いっか。今日は4月1日・・・・


17:面接試験(正式版)はこちら


ウソ Eurasian Bullfinch (Pyrrhula pyrrhula)
Nikon D2X, AiAF-S 600mmF4D, 1/160s, f/4.0, ISO200, 2005/05/22 山梨県富士5合目
ウソは方言で口笛の事。鳴き声が口笛のようなフュ~~ッっと聞こえるため名づけられたと言われる。


以下はMIXIでのコメント
by river_kingfisher | 2006-04-01 00:07 | デザイナー支援 | Trackback | Comments(0)

16:筆記試験

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筆記試験に関してはどこの会社でもデザイナー以外と同じ、言語・非言語・総合・適正の4セットで行うと思います。
私の務めている会社でもこの4点セットを行います。

筆記試験に関しては、世の中の就職活動情報にいろいろとサンプルがあると思いますので、その辺をご自分で調べてください。筆記試験は人事部が行いますので、私は詳細は知らないので就職活動をしているあなたの方が良く知っていると思います。

一般的な応募の学生さんの平均に比べてデザイン系の学生の得点平均は低いです。人事もこれは納得しているので、一般の足切りラインよりもデザインは1ポイント低めでもそれを原因で切られることはありません。

逆にどうしてもデザインとして取りたい人物とデザインセクションが押せば、1項目くらいは2ポイント低くても可能性はあります。ただし、4項目が全て低い場合はデザインの後押しも効かない場合があるのでご注意ください。

適性検査は他の筆記ほど重視はしませんが、あまり低いポイントだとNGが出ます。
私の務めている会社では「ストレス耐性」を測定するという「G9コーピング適性検査」というのを受けていただきます。これは思いのほか正確に出てくるようです。

他の筆記でのボーダーラインは中間よりも上に設定してあり、デザインはそれよりも1ポイント低いのですが、適正は中間よりも下がボーダーになっており、これはデザイナーも他の職種と同じになっています。
ストレス耐性は職種に関係ないという扱いでしょうか。

いずれにしろ、デザイナー採用は感性を重視しているので、学科(一般常識含む・笑)は他の職種に比べて有る程度は大目に見てくれるが、適正は一緒だと思ってください。

対策は・・・他のサイトで探してください。私は採点を行っているわけじゃないので分かりません。


アカショウビン Ruddy Kingfisher (Halcyon coromanda)
Nikon D2X, Ai AF-S 600mmF4D, 1/500sec, f4, ISO800, 2005/7/30鳥取県
「火の鳥」としてバードウォッチャーに人気の高いこの鳥を見るために、鳥取まで遠征するのは3回目。昔は高尾にもいたというのに・・・


■続きは17:面接試験(正式版)、Indexはこちら



by river_kingfisher | 2006-03-28 12:56 | デザイナー支援 | Trackback | Comments(0)

15:実技試験:その5(全体的な心得)

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■服装
会社によって服装に対する考え方に大きな差があるので一概に言えませんが、概してデザインセクションは服装に関して自由な会社が多いです。
数少ないリクルートスーツを汚す危険性があるので、試験とは言いつつも実技試験に限れば有る程度カジュアルな服装も許されると思います。
出来れば、就職窓口(多くは人事部だろう)に事前に問い合わせをして確認したほうがいいかもしれません。

■道具
基本的に格差が出ないように、持ち込みは禁止する会社が多いようだ。
会社側が用意した画材で、横並びで作業することになる。一般的な画材は用意されていると思うが、PCは使えないことのほうが多いので手描きの作業になることを頭に置いておこう。
字が下手、とかは関係ないので大丈夫。ただし、読める字を書くこと。

■時間配分
会社によって作業時間は異なると思うが、締め切りは絶対なので「実技試験:その2」に書いたように、自分の行う作業をステップに分けて時間配分をしておき、その時間割に沿って進めるようにすると最後に時間が足りなくなって頭真っ白状態は防げると思います。

■プレゼンテーション
何度も書いてますが、事前にプレゼンテーションのストーリーを考えて、絵コンテを作っておくのがベストです。また、最後に質問が出ると思うので、出そうな質問とその答えも(もし時間が有ったら)考えておくと更に得点が高くなります。

プレゼは変にウケを狙わずに、真面目に行うほうが身のためです。よほど自信が無い限りギャグを入れるのは避けましょう。外すと相当痛いです。ただし、真面目にやったのがたまたまウケるのはこの限りではありません。

発表するときは観客を見回しながら自信を持って元気良く行いましょう。手元ばかり見ていたり、観客に背を向けてボードのほうを見ながら発表すると、声が良く聞こえなかったり、自身がなさげに見えます。

最初と最後の挨拶はきちんと行ってください。

作品を提出するだけでプレゼンテーションが無い会社もありますので、その時は提出物全体がプレゼとなるということを頭に置いて、ボードなり企画書なりにストーリーを作ることを忘れないようにしましょう。

■作業中の態度
作業中は指示が無ければ、無理に私語を慎む必要はありません。もちろん騒いだりすることは厳禁ですが、初めて会った人とのコミュニケーションが取れる人物かどうかも見ていますので、適度な会話を周りの人としておきましょう。
また、リーダーになる要素が有るかどうかも見ていますので、グループ作業があったら有る程度積極的に周りを引っ張ると良い印象を残せます。

昼食時間とかの休み時間も監督官は皆さんを見ています。周りとの協調性を見せながら、自己をアッピールしておきましょう。


■最後に
いろいろ書いてありますが、作品が一番重要です。どんな課題が出るのか、その会社によって概ね分かると思います。実技試験に参加する前にアイデアを考えておくと本番にあせらなくてすみますから、あらかじめその会社が作っている商品をウェブで調べておきましょう。
備えあればチャンスありです。


トラフズク Long-eared Owl (Asio otus)
Nikon F90, Nikkor ED500mm F4P + TC-14BS, RDP, Feb.1996 上尾

ミミズクという名前の鳥は実はいない。日本にいる耳羽があるフクロウ目にはこのトラフズクとコミミズク、コノハズク、オオコノハズク、ワシミミズク、シマフクロウの6種がいる。
トラフズクとコミミズク以外はなかなか見ることが出来ない種類なのだが、トラフズクは意外と身近にいるため、トトロのモデルになったと言われています。


■続きは16:筆記試験、Indexはこちら


以下はMIXIでのコメント
by river_kingfisher | 2006-03-05 10:57 | デザイナー支援 | Trackback | Comments(0)

プロダクトデザイナー就職活動支援コンテンツ

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■プロダクトデザイナーを目指すには、企業内のインハウスデザイナーが一番手っ取り早い。しかし、社内にデザインセクションが有るような会社はそれなりの大企業であるから、当然ながら入社試験は他の職種と同じように存在する。
しかし、デザイナーの就職活動は他の職種と違い実技試験と言うものが存在するせいで、一般とは別扱いになっている会社が多いようだ。

世の中に学生さんの就職活動支援の書物やサイトは一杯あって、情報があふれていると思うけど、ことプロダクトデザイナーを目指す学生にはあまり情報が無いのが現実ではないのかと想像する。

そこで、思いついたことをぽつぽつと書き連ねることにした。就職活動をしているデザイン関係の学生さんの役に立てば幸いです。
プロダクトデザインを前提に書いていますので、グラフィックその他の他分野の就職活動に役に立つかどうかは不明です。ただ、大企業のグラフィックセクションの場合は選考手順はプロダクトとほぼ同じなので、参考にはなると思います。

なお、内容は社外秘になるような事は書いていませんが、やはり社内ではオープンにしたくないのでこのようなページを見たことを企業側には言わないでくださいませ。
感想・要望などありましたら、こちらのページにコメントでお付けください。


■目次
2007年卒用シリーズ-----------------------------

1:作品集(ポートフォリオ) 2006/01/22 17:38

2:作品集(ポートフォリオ):その2 2006/01/23 15:40

3:作品集(ポートフォリオ):その3 2006/01/25 00:28

4:作品集(ポートフォリオ):その4 2006/01/26 21:20

5:印象に残る作品集(ポートフォリオ)とは 2006/01/28 23:15

6:印象に残る作品集(ポートフォリオ)とは:その2 2006/01/29 16:11

7:グループ作品に関して 2006/02/01 12:50

番外:書きにくい 2006/02/07 08:08

8:1次選考 2006/02/09 01:14

9:作品集(ポートフォリオ):その5 2006/02/14 13:01

10:profile(プロフィール) 2006/02/17 23:07

11:実技試験 2006/02/26 19:41

12:実技試験:その2 2006/02/27 23:37

13:実技試験:その3 2006/03/01 00:12

14:実技試験:その4 2006/03/02 12:51

15:実技試験:その5(全体的な心得) 2006/03/05 10:57

16:筆記試験 2006/03/28 12:56

17:面接試験(正式版) 2006/04/02 00:54

18:面接試験(4月1日版) 2006/04/01 00:07

19:頑張れ男子学生! 2006/04/12 00:12

20:中途グラフィックデザイナーの面接 2006/05/25 12:56

21:大学から就職担当者が来た 2006年11月14日22:33

22:女子学生の活躍 2006年12月08日12:10


2008年卒用ニューシリーズ-----------------------

23:そろそろ求人活動開始 2006/10/18 14:31

24:学校訪問 (10月末掲載予定・・・結局未掲載です)



コミミズク Short-eared Owl (Asio flammeus)
Nikon D2H AF-S600mmF4, 1/1000sec, f4.0, ISO400
Feb.2004 渡良瀬
耳のように見える冠羽が短いから「小耳のズク」で、けっして「小さいミミズク」ではない。英名はShort-eared Owlでそのものズバリのネーミングになっている。



■2009/03/22追記
このページも書いてからずいぶん時間が経ってしまった。でも、今も基本的にやっていることは同じなので、参考になるはず。
しかし、質問のメールも来ないし、今時の学生さんはこういうのは検索したりしないのかなぁ~


■2018/07/02追記
このシリーズ、まだ続けるつもりだったのですが、転勤があったり仕事が忙しかったりで、結局2008年シリーズは一つ書いただけでその後はうやむやになってしまいました。
これを書いた2006年当時は、プロダクトデザイナーの就職に関して検索してもあまりヒットすることは有りませんでしたが、今はそれなりに情報があるようです。
私もリタイアして5年経過しましたから、もう会社にこのブログがバレても問題ない(もともと問題はない内容にしてましたが…)と思うので、MIXIからExciteに移植してまとめておきます。

■2018/07/09追記
MIXIの日記を復活させていて、2006年03月03日19:51初稿の「プロダクトデザイナー就職活動支援コンテンツ」を思い出した。
そもそもMIXIを始めるにあたって、すでに運営していた「カワセミ王国」サイトと内容が被っても仕方がないと思い、とりあえず閉じたSNSであるということを活かして、オープンにはしにくい企業の求人活動に関して書いてみる事にした。
本文にも書いてあるように、当時私が所属していた某企業のデザインセンターのインダストリアルデザイナーの求人に関して、企業側からの情報を学生向けに出して行こうと考えたのだ。
実際に書き始めてみると、意外に企業秘密の漏洩防止条項に引っかからないように書くのは難しいことが分かり、靴の上から掻くようなもどかしい文章になっていて歯がゆい。

毎年のようにコロコロ変わる就職協定のおかげで、このシリーズはすでに時代遅れの情報になっているが、部分的に役に立つかも知れないのでExciteのオープンなブログに復活公開する事にしました。
復活にあたり、MIXIで公開していた時のコメントも内容に意味があるので、セットで公開しました。その際、コメントのニックネームは2文字に略して個人情報の漏洩に当たらないようにしました。

このエントリもしばらくしたら初稿の2006/03/03に日付に変更します。

■2018/07/20追記
予定通りに初稿の日付に戻しました。

以下はMIXIでのコメント
by river_kingfisher | 2006-03-03 19:51 | デザイナー支援 | Trackback | Comments(0)