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2018年 08月 23日 ( 1 )

RICOH 590156

ふと胸騒ぎがして、戸棚の下をかき混ぜてみたら、隅に押しこんであった小さなダンボール箱が出てきた。上に「会社にあった時計など」と書いてある。
やっぱり、有るよね・・・

いろいろ出てきちゃいました。
リコー時計に入って一番最初に量産に採用されたデザインの、RICOH 590156。
何故かムーブメントは入っていなくて、側ケース・文字板・バンド・リューズだけです。

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リコー時代のカタログ写真:その1」のエントリの下の写真の左側のモデルの黒文字板です。

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「なんてことはないデザインですが、磨き分けの面構成の最小角度を守りつつ欲しいラインを出すのに苦労しました。」と先に書きましたが、実物の写真でもあまり良く分かりませんね。

鏡面の上面平面面積が小さすぎて、せっかくの2段落としが良く分からないです。

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文字板の時字は黒クローム処理の上面に白の時字上印刷なんですが、渋すぎて単なる印刷文字板のように見えてしまってます。(;´д`)トホホ…
これなら植窓枠にも白印刷をのせてやるべきでしたね。

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裏蓋はベーシックなスクリューバックです。
傷避けのブルーのシールが初々しい…

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検索したら、これが¥3,000で落札されてました。なんか嬉しい(笑)


これでもう、リコー時代の遺物は出てこないと信じたい。



by river_kingfisher | 2018-08-23 08:00 | 過去の仕事 | Trackback | Comments(4)