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2018年 08月 21日 ( 2 )

今日のワンズ

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今朝の体重はきなこが6.3kg、あづきが5.9kgです。
増加のカーブが緩やかになって来ました。

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ネットで他のビーグル仔犬の体重変位を調べたのですが、あまりデータが出てこない。
うちも過去2匹のデータなんて取ってなかったから、あまり言えませんけど…

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これを見ると、2ぴき共あまり大きくはならなさそうな気もしますが、どうでしょうね?



by river_kingfisher | 2018-08-21 13:27 | ペット | Trackback | Comments(0)

中途採用試験用の企画書

そんなこんなで、失業者生活がもう少しで1年という頃になり、狙っていたセイコーさん(亀戸の方)は諦めて、自分では応募したら絶対に受かるつもり(笑)のカシオ計算機の中途採用試験を受けることにします。

何はともあれ、一度会社訪問をしようと思い、その頃住んでいた初台から京王新線・中央線・青梅線と乗り継いで、デザインセクションのある羽村R&Dのある羽村駅に降り立ちます。
さて、そこからどうやって行くのかと電話をかけてみたら「羽村駅よりももう一つ先の小作駅が最寄りです。そこから徒歩20分ほどです。」とか言われてしまう。
羽村は今でも田舎ですが、その当時は輪をかけて田舎だったので、この時点でいい加減に飽き飽きしていた僕は、戦意をなくしてそのまま電車に乗って自宅に戻ってしまったのでした。なんというニート!!(笑)

嫁さんに説得されたのか、強い自責の念に襲われたのか分かりませんが、その後気持ちを改めてとにかく中途採用応募書類を作ることにしました。(もうあんな田舎に行く気はしないので、会社訪問はやめました。)
規定の履歴書はともかくとして、過去の実績をまとめた物カタログ等を用意したけど、これだけでは押しが弱いかと思い、適当な企画書をでっち上げることにした。

どんな企画が良いのかちょっと考えて、やはりアパレル業界に居た事をアッピールする内容が良かろうと、それっぽいのをひねり出してB4サイズ9枚のボードにした。


これは表紙。

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インレタをシコシコ貼り終わってから、Comesでなきゃいけなかったかと気付いたけど、時すでに遅し。B4にバランス良くインレタを貼るのはすごく時間がかかるので、とてもやり直す気にはならなかったです。

What comes next after brand?
ブランドの次は?(Google翻訳)

この当時はデザイナーズブランドの大波が過ぎて、ちょっと一服していた頃ですが、カシオさんはこういうのに弱いだろうと思って攻めてみました。

2ページ目以降は恥ずかしいので縮小版です。適当なことが書いてあるので、あまり読んでもしょうがないと思います。字も汚いし…今はPCが使えるので、この手の企画書を作るのは簡単で小綺麗になりましたね。

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要はモノクロでシンプルモダンなHigh-Teckシリーズと、ウレタンカバーを着せ替えられるHigh-Touchシリーズの2つのラインを提案したわけです。


これらの資料が良かったのか分かりませんが、結果は即採用ということで、すぐにでも出勤して欲しいと要望がありましたが、僕は偉そうに「来月の締め日からにして下さい」とか言って出社を少しでも先に伸ばした記憶があります。(笑)

そういえばこの中途採用試験の人事面接で希望を聞かれ「手取りで30万欲しい」と言ったら、人事係長が電卓をカチャカチャやって「大丈夫です」とか軽く返事され、そんなに給与水準が高かったっけ?と思いつつ入社を決めました。
しかし、初給料明細を見ても全然30万に届かない!。人事係長にクレームをつけに行ったら、アパレル時代に平均して30時間以上残業してたという残業代を入れての手取りですと平然と言われ、頭に来て「こんな会社辞めてやる!」と家に帰って嫁さんに言ったら、もう少し我慢しろと止められたのでした。(ちなみに、この係長はのちのデザイン管理室室長のOG氏です。許せん!)


そして、晴れて1985年6月に入社してしばらくしたら、「あれのモックを作れ」と指示が出た。あれ、というのは中途入社試験用にでっち上げた企画書のHigh-Teckシリーズの方です。

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ちょうどこの頃、アルミケースのシンプルなデザインの丸と角のモデルがあったので、そのケースを流用してガラス印刷でこのデザインをやれという指示でした。

そんなに簡単に進めていいんかい??

なんとも安易に企画が進められ、スケッチの中から角丸1デザインずつをモックアップにしたら、さっさと量産が決定して量産されましたよ。
なんというお気軽な会社なんだ・・・


角ケースの量産品を僕の定年退職送別会の二次会の時にgop氏が「はい!」と手渡してくれたので、最初の企画書のスケッチと合わせて披露します。
量産品のバンド尾錠は黒仕上げだったので、若干印象が異なりますが、まあまあスケッチに近いデザインに仕上がってます。

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仔細に見ると、スケッチでは馬蹄形の異形ガラスが量産は四角くなっていたりして、かなり違いますが、それにしてもこんなデザインをよくまああっさりと量産して販売したものだと思います。カシオブランドでは売れなかったでしょう、営業さんはかわいそうだ……

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丸形の方はどのデザインを使って、どんな量産品になったのか全く覚えてません(笑)。
きっと一番左の四角い窓のデザインだと思います。


本日のおまけはカシオに入社して10ヶ月目の1986年4月の33才の僕。

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当時は人がどんどん増えている状況で、デザインセンターも超過密化していた頃です。
事務デスクに製図板を乗せて、パンタグラフのドラフターで細々と図面を描いてますが、それはリコー時代とほぼ一緒なので違和感はなかったです。
それより何より、アパレル時代のカレンダー通りの休日から週休2日に戻ったのがもの凄く嬉しかったです。
この写真、前に使ったことが有るような気がしてきた…



by river_kingfisher | 2018-08-21 08:00 | 過去の仕事 | Trackback | Comments(0)