先日購入したカヤックを膨らませるための、シロッコファンタイプの
安い方の電動ポンプですが、ちょっとだけ小改造しました。
その前に、裏返してみたらビスが一ヶ所止まってませんでした。やっぱり中華製ですね〜
■2020/07/02追記
奥日光で使おうとしたらヒューズが飛んだので、ポンプを分解してみたら、このネジ穴は全く意味が無い事が判明しました。何かと型を流用したんですかね?
3つ繋がった交換式の硬質ビニール製っぽいノズルアタッチメントの必要な1個を切り離し、所定の位置にφ3mmのドリルで穴を開けます。
φ3mmのステンレス線をクニクニと曲げたのを差し込んで、あとは紛失防止のナイロン水引糸でしばって終了です。
カヤックを膨らませる時に、逆流防止のバルブを押すための小細工でした。
これが無いと、膨らませるためにはバルブを押し下げて右にねじり、開いた状態でロックしなければ成らず、そうするとポンプを外して素早くロックを戻しても、かなりの空気が抜けちゃうのでした。
注入中はこのステンのピンがバルブを押し下げて、離せばバルブは閉じるので空気が抜けることは有りません。
ちなみに、グレーのこのバルブはアカヴイ号から外したのでは無く、バルブパーツをAmazonで安く売っていたので、TL¥2,000円以上にして送料を無料にするためにおまけで予備に買った物です。
あとは返品してしまった、
仕上げ用の高圧ポンプをもう一度買うか、手でシコシコ押すか、どっちにするかだなぁ〜
■2020/05/03追記
記事別アクセス数のランク外でしたが、このエントリが入っていたのでその後を書いておきます。
このポンプは大変便利で、毎回役に立っています。
膨らます時はこれで限界まで入れておけば、あとはその日の気温や天気に合わせて微調整しつつ、手押しポンプで仕上げます。
片付け時には、最後までこれで抜き切ることが出来るので、もはやこれ無しでは考えられません。
但し、このエントリの改造は必須です。