数ヶ月前から時々電源が入らずに死んでいるので、あれれ?と思っているといつの間にか復活しているというのが続いていたのだが、先日とうとう死んだままになってしまった。
実は配線を疑って、死んでいる時に試験をしてみたら通電していなかったので、本体には問題がなく、配線の接続不良で時々通電せずに死んでいるのだと思っていた。
配線はセンターコンソールボックスの中のシガーソケットから取っているので、接続不良箇所を探すのが面倒で放ってあったのだ。
重い腰を上げてセンターコンソールをひっぱがす前に、念の為に別の電源からUSBミニジャックを出してPAPAGOにつないでみたら、、アレレ?起動しません…
どうやら問題は配線だけではなかったようだ。同時に配線もチェックしたら死んでいたので、両方が原因もしくは配線がブチブチ途切れることで、本体に悪影響が出たのかも。
USBをプチプチ抜き差しすると、たまに起動するので完全に死んだ訳ではなさそうなので、分解してチェックしてみることにした。
生き返る時はUSBを刺してから時間差で起動するのと、引っこ抜いた時に終了のアナウンスが途中で途切れてしまうことから、内蔵している充電池が死んでいる事を疑った。
GPSアンテナを外したら、奥に円筒状の物体が3個並んでいるのが見えたので、これかと思ったら、電池ではなく大きめのコンデンサーでした。って事は、コンデンサーがダメになった?
下の基盤を外してコンデンサーを良く見てみたが、液漏れとかの問題もないしハンダの浮きもない。何が原因なんだろう?とUSBをつないでみたら、生き返った!
この状態で抜き差しを何回かしてみたが、ちゃんと毎回起動する・・・
念のために一晩起動したまま放っておいたが、翌朝も起動していた。何が原因??
ちなみに起動した時の使用電流は写真のように0.4A台で、起動しなかった時は0〜0,2Aでした。
きっとこのまま回復!とはいかないだろうなぁ・・・という予感にあふれながら組み付けしてUSBを刺してみたら、、やっぱり文鎮でした。
どうしたものか?
コンデンサーの交換ですかね?識者のご意見を伺いたい。
間を4時間ほどおいて電源を入れてみたら起動しました。
そして一旦オフしたらもう生き返らない。
時間を置いてみてもダメでした。どうなってるんだろうなぁ〜…