OLYMPUS OM-1, G.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4
SAKURACOLOR SR200,1979/02/18リコー時計に入社して3年目に、ドイツのミュンヘンで行われたインホルゲンタ時計ショーに出張した時の写真。
前に何かのエントリで書いたけど、リコー時計はとても鷹揚な会社で、ショーの視察3日間以外に10日ほど欧州各地を回らせてくれた。
確かローマには3日間滞在して、毎日遺跡や美術館を回ったと思う。私的な日誌も書いていたので、それを見つければ若かりし頃の感受性豊かなレポートが読めて楽しいと思うので、いずれ発掘したいと思う。
前の写真と共に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂のクーポラからの自撮り写真。
25歳の時の写真なので、若いです。でも、551段の階段を登ってきて流石に息が切れたか、口が半開きでかっこ悪いですね。
メガネは当時ちょっと流行った紫外線で色が変わるレンズで、普段は無色透明な奴です。
この日は日曜日で、サン・ピエトロ広場のヨハネ・パウロ2世教皇のミサが行われていました。
でも、最初はなんで広場に人がいっぱい居るのか分からずに、皆さんが上を見ているので、初めて知った次第です。