仔犬たちに餌をあげるのに、サチの頃から使っているステンレス製の食器を使っている。
清潔な上に丈夫で良いのだけど、ヘリの折り返し加工の部分に水が残るので、床に水滴が落ちるのが気になる。
グルっと回り込むように曲げ加工してあるので、単純に干すだけでは水が切れないのだ。
そこで、この部分をコーキングで埋めてしまい、水が残らないように加工することにした。
まずはマスキングテープで汚れどめをする。外周はカーブに添わせるのが難しいので、外側に切り込みを入れつつ、無理やり貼ってます。
シリコンコーキングを充填してから、指でなぞって中に押し込みつつ表面をならす。
すぐにマスキングテープを剥がして、あとは固まるのを待つだけ。
ちなみに、302gは空の時の器の重さ。今後はコーキングの重さが増えるので、計り直しです。
コーキングボトルはラップを四つ折りにしたものを、キャップの間に挟んでしっかり締めておけば数ヶ月は固まることはありません。
先っちょもセロハンテープを何重にか貼っておけば、2〜3週間は固まることなく使えます。
手に持っているキャップは
6月初めに使用したもので、流石にセロハンテープ側は固まっていますが、本体側はまだ固まっていません。
このノズルは捨てずにこのまま放って置いて、中のコーキングを完全硬化させてから外して再利用します。先の切り方を変えて、色々なノズルサイズに使えるので便利です。