カラフトワシ

出水にツル観察に行くにあたって、もう一つ目的があった。
それが、もう17年連続して薩摩川内市に渡来しているカラフトワシ。

同じ個体が17年来ているらしいから、へたするとそろそろ途切れる可能性がある。もし途切れちまったら、国内で見るのはかなり難しくなってしまう。

と、いうわけで、18日はお昼前に鹿児島空港に着いてレンタカーを借りて、すぐにお昼ご飯を食べに阿久根に向かい、食べ終わったらすぐに川内に向かった。

居場所の参考はウェブの情報と、バーダー編集の「日本の探鳥地(九州・沖縄編)」。
しかし、ウィークデーのせいか、珍鳥を探すには人を探せの法則に従おうにも鳥屋がいない。散歩しているおばあさんにたずねると「前にこの辺に車が一杯並んだのを見たことがあるけど・・・」と余り詳しくない。
少なくとも場所はそれほど外れていないと思われるので、しばらく留まってトビが飛ぶたびにそわそわしていたが、2時間ほどであきらめて明日の土曜日に鳥屋が出てくるのに期待することにした。


そんな訳で、土曜日は朝6時に起床。寝ている嫁さんを残してツル飛来地に出かけて、朝の観察。

e0183106_15182682.jpg

7時過ぎに保護地の中に軽四トラックが入って、道路に穀物と思われるエサを撒いていく。その時にツルがどっと飛び立つが、伊豆沼のマガンのように夜明けと共にいっせいに飛び立つというようなドラマチックな光景は無い。
保護地の外と中を行ったり来たりするのを少し撮影して、嫁さんをピックアップがてら朝ご飯を食べにホテルに戻る。

食事をしたら、すぐに川内に出発。昨日のポイント辺りをうろつくが、やはり鳥屋の姿は無い。しばし呆然とした後、もう一度違う場所をチェックしてみようとうろついてみるが、やはり誰もいないし、カラフトワシも見つけられない。

散歩しているおじいさんがいたので、昨日の様にたずねてみるとどうやらかなりポイントが移動しているらしい。早速教えてもらった辺りに移動してみるとスコープで山を見ている一団を発見!

挨拶して聞いてみたらついさっき頭の上を飛んで、今は山の杉の木の梢にいるという。早速場所を教えてもらってスコープでのぞくと・・・・言われなきゃ分かりませんが、確かにトビより大型っぽいのが止まっている。

e0183106_15195469.jpg

クチバシが白いのか時々光るので双眼鏡でも何とか識別できる距離。かすんでいるからデジスコもかなり厳しい。

時々ピィピィとかなりかわいい声で鳴くのが聞こえてくるが、近くに来る様子は全くない。1時間ほど粘ってから、ガックリしつつもとりあえず見られたからいいかと、お昼ご飯を食べにまたまた阿久根の漁協食堂に向かう。


本日のお昼ごはんは、昨日作戦を練って決定した、嫁さんのフグのから揚げ定食(¥1,500)と僕は萬サバのお造り(¥2,000)。

e0183106_15203742.jpg

交代にしながら食べたけど、萬サバは関サバとはまた違って、ちょっとねっとりとした食感でうまい!量も多くて大満足。

明日のお昼は伊勢海老がいいかと思いつつ、お店のお姉さんと話をしたら、値段が高いせい(¥3,500)かあまり出なかったので、今はやっていないとの事。残念!

食後は出水に戻ってクロヅル・カナダヅルを探してさまようが、クロヅルの幼鳥に見えなくもない怪しいのを見つけただけで、成果無し。

e0183106_15211915.jpg

どうでしょう?これ。
クロヅル幼鳥ってことにしてもらえませんかねえ・・・・だめ??
だめですか、そうですか。


夜はグランビューあくねというホテルに温泉に入りに行く。
昼間は眺めが良さそうな露天風呂なのだけど、もう真っ暗で何も見えないので価値無し。湯船に香り付けのボンタンがコロコロ浮いているのがちょっと楽しかった。

e0183106_15220002.jpg

温泉に入ったらだれてしまい、晩御飯は同じホテルのレストランで食べてしまうことにする。魚ばっかりだったからたまには肉を食べようと、黒豚のトンカツを食べたら出るのが遅い(注文から30分!)、肉が硬く筋っぽい、揚げ油がきつい、最後に値段が高い(¥2,000)のダメダメでガックリして帰る。

写真は入り口にあった巨大トトロ。杉の葉っぱで作ってあった。

出水に戻る途中で缶チュウハイを仕入れて、ホテルで爆睡。


■2018/06/26追記
昔のサイトのCGIの日記データを復活したものです。



by river_kingfisher | 2008-01-19 23:22 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://ukkingdom.exblog.jp/tb/27361233
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前
URL
削除用パスワード
<< 鹿児島 出水にツル観察 >>