早起きして多摩川のマイフィールドに行き、D2Hの試験をおこなう。
本日のレンズはAF-S600mmF4(I)。
先週のAF-S500mmF4(II)はどうもピントを外すことが多いような気がするので、レンズを変えて確認するのだ。
駐車場から河原に降りると早速カワセミがいたが、暗いうえにアシの奥に止まっていて写真にならない。別のポイントに移動してカメラをセットして待ちかまえる。
シメがやって来たので、飛び立つところを狙ってみる。今までの無印D1ではまず間に合ったことがないショットだ。F5でもミスることが多い。
しかし、D2Hはいとも簡単に飛び立った直後の姿を押さえてくれた。
続く2コマ目もちゃんとファインダー内に収まっている。もちろんカメラを振ったわけではないし、ピントは置きピンで大幅にトリミングしてある。
引き続きアカハラがやって来たので、これも飛び立つところをトライ。これはシャッターを押すタイミングが遅れたので、画面の端に1コマだけ。
更にカワラヒワ。これは予想と反対側に飛んだのでピントもぼけているし、絵にならなかったが、とりあえず写っているということで掲載。
この後本番のカワセミも飛翔もチャレンジしたが、止まっている向きが逆で、飛んだ姿が追い写しになるので気が乗らないのと、なかなか飛ばないのでしびれを切らして、ファインダーから目を離している間に飛び去ってしまいました、トホホ。
とにかく私のごときヘボな腕でも、飛んだと思った瞬間にシャッターを押せば確実に取ることが出来るというのは、とんでもない事です。D2Hのシャッターの応答速度はF5よりも早いのは事実ですね。
4種類の鳥に4回チャレンジして、3回はとりあえず飛んでいる写真を撮れてしまうという、まさにスーパー鳥撮りカメラの称号をD2Hに与えたいと思います。
今回の写真は近日中に大きいのを別ページに掲載します。
■2004/01/04追記
雑感に大きい画像を掲載しまた。
■2018/05/23追記昔のサイトのCGIの日記データを復活したものです。
雑感もそのうち復活させるかも・・です。