鞆の浦:その2

「食傷気味」とか書いておきながら、やっぱり現場に居ればシャッターを切るわけで…(笑)
鞆の浦(とものうら)の続きです。


龍馬の隠れ部屋、桝谷清右衛門宅。
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しまなみ信用金庫鞆支店。
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保命酒(ほうめいしゅ)の入江豊三郎本店。
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現在、鞆の浦で保命酒を造っているのは4軒あるそうですが、どれがどれだったのかいま一つ・・・
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入江豊三郎本店と書かれているので、この一帯は同店なのかも。
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鏝の装飾が珍しい。
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保命酒の岡本亀太郎本店。
「保命酒」というのは「養命酒」と似たような薬用醸造酒です。
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めちゃくちゃ立派な看板が店の中に飾って有りました。
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これは、なんだ??
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蔵の鏝装飾でした。
初めて見る形式です。
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江戸時代は備後福山藩に保護されて、保命酒を独占製造していた旧中村吉兵衛家の蔵でした。
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中村家は明治36年(1903年)に廃業して、保命酒は作っていません。新興勢力に駆逐されてしまったわけです。



常夜燈。
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民家の縁側に50年以上前のナショナルの掃除機を発見!
同じ物がうちにも有りました。
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「フエキノリ」は子供時代の愛用品でしたが、墨汁は使わなかったなぁ…
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50年前に取り付けられたまま、朽ちて行く看板。
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ミニしめ縄??
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欄間の向こうで、にっこり。
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「レトロ」が観光客を呼べるということに気付いて、各地の自治体が開発から取り残されていた古い地区を、躍起になって売り出しています。
鞆の浦もある意味、保命酒で全国からお金を集めた蓄積が有りながら、その後歴史から忘れられていたおかげで、歴史的な構築物が残っているわけです。
歴史の偶然が生んだ僥倖ですね。




by river_kingfisher | 2018-01-12 19:49 | Noble旅 | Trackback | Comments(0)
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