12/15の早朝に
備中松山城で
80-400をガッチャンさせた後、お隣の岡山県新見市に有る、鍾乳洞の「
井倉洞」に行きました。
この手の観光地にありがちな、蒸気機関車の屋外展示。台数の多いD51です。Noは838。鳳凰の紋章が描かれていたので何か由来のある車体かも知れませんが、看板を読まなかった…
入場料¥1,000でチケットを購入し、売店で油を売っていたお姉さんにヒラヒラさせてもぎってもらって、この橋を渡った緑の屋根の下が井倉洞の入り口です。
どこの鍾乳洞の入り口も似たようなものですね。
導入部はいい感じになってます。期待できそうです。
幅は狭いが高さがあるタイプですね。
とにかく上り階段が多い!
破棄されてかなり時間の経った横穴。当然真っ暗なので普通の人は素通りでしょう。
更に登る!
洞窟の規模はそれなりに大きいのですが、鍾乳石自体はそれほど多く無いのでメジャーになれないのだと思われます。
保護のための金網が邪魔ですが、心ないアホタレが破壊活動をするのでしょうがないですね。
鍾乳石がへし折られていて無残です。なんで折るんでしょう?持って帰るんですかね。
洞内を延々と登り、外部に出るために掘削した観光洞を延々を下って、やっと外に出ると巨大な洞穴になっていて、祠がありました。
出口の横には滝が流れ落ちている。
滝の名前を見るのを忘れてしまった…
全長1,200m、高低差90mということでした。通常40分で回るそうですが、僕は1時間半使いました。
途中で追い抜いていった人は一人だけ・・・
駐車場から井倉洞入り口までの土産物街も、全て閉店して閑古鳥が鳴く状態です。やはり鍾乳洞のシーズンは夏なんでしょうね。
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