9/10に苫小牧でミールに会ってきた。
インクラの滝を見た後は苫小牧の市街地に入り、苫小牧市科学センターに寄って世界に一台しかない、旧ソ連の宇宙ステーション・ミールの予備機を見学。
この施設、嬉しいことに入場無料です。
苫小牧市は太っ腹だ!
ミールは別館(上の写真の野舞探の後ろの建物)に置いてあり。恐らくはこの別館はミールの為に建てたんじゃ無いのかなぁ〜。
このミールの予備機(レプリカではなく、予備機!つまり実物です)は愛知万博の時に展示されたものを譲り受けたものらしいです。
手で触れられる展示なのにさほどイタズラされた形跡も無く、至ってキレイにされてました。
軍用機などに見られるボディに書かれた注意書きのようなものがほとんど有りません。田舎から出てきた、イモ兵士が触る一般兵器とは違って、ごく限られたエリートしか触ることが出来ない、さすが宇宙空間に有る機器という気がしました。
これはソーラーパネルを位置決めする装置らしい。
ドッキングする時に位置決めする照準。意外にアナログですね。
本館の展示は子供向けのものが多いので、おっさんは鏡の部屋で「燃えよドラゴン」で遊んだり、、、
用廃のヘリのパイロットを気取ってみたり、、、
珍しい、ダットサン・ベビーを見たり、、
これまた懐かしのJALのビジネスシート。どのくらい前のものなんですかね?よくこれで出張に行ったもんだが、あの頃マイルがあればどんだけ溜まったんだよ、って思いますわ。
前庭にはC11-133が置いてありましたが、屋外展示なので痛みは激しかったです。
この後、道の駅「ウトナイ湖」に移動します。
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道の駅「ウトナイ湖」「サラブレッドロード新冠」■この2017年東北・北海道旅行:秋のIndexは
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