7/22に
八島ヶ原湿原をトレッキングした後、諏訪方面に下って行った。
ナビの指示はビーナスラインを下るルートではなく、県道424号線につながる裏道。距離が短い分、斜度もきつくなるのか、かなりの急坂を延々と下ります。
Google Mapでは17km24分と出ていますが、実際には30分以上下っていたと思います。
ギアはセカンド(一部ローギア)に入れたままエンジンブレーキを使っていたのですが、後ちょっとで諏訪の街に入る所で焦げ臭い匂いが漂って来て、ただでさえ良く無いブレーキの効きが一層悪くなった。
これは危険と、駐車できる場所に突っ込んで様子を見たら、フロントタイヤハウスから煙が出ている!
慌てて、窓掃除用の霧吹きで水を吹きかけたら、一瞬でジュッ!と蒸発。相当な高温になっている感じでした。
霧吹きの水がなくなって、水を補給した所でやっと落ち着いて動画を撮ることを思いついて撮影。
57秒の
YouTube動画です。
最初はこんなもんじゃなく、届く前に蒸発しているというくらいの勢いでした。
普段から下りはなるべくゆっくり下るように心がけてますが、それが逆にブレーキ過熱を招いているとしたら、もう休み休み行くしかないですね。
残念なことに、エアモニの電池が切れていてタイヤ内温度も圧力も見ることができなかったのですが、相当な高温になっていたのは間違いないでしょう。
こういう状況を見ると、アルミホイルは肉厚な分だけ余計に熱膨張が起きるわけだから、アルミホイルのハブボルト折れ(金属疲労による破断でしょうね)が起きるのもうなづけるような気がします。
■2018/05/04追記なぜかYouTube動画へのリンク部分がすっぽり消えていた??ので、再記入しました。なんか、最近のExciteは変だ・・・
あと、ハブボルトに関しての感想を少し追記。
肉厚な分だけ熱膨張でハブボルトが引っ張られる比率が大きくなるんだから、ブレーキが貧弱で加熱しやすいカムロードにアルミホイルは、金属疲労が起きやすくなると思って間違いないですね。
下り坂で熱せられてアルミホイルが膨張し、ハブボルトはその分引っ張られて引き伸ばされる。そして冷えて戻る。この繰り返しでハブボルトの金属疲労は溜まっていきます。
ナットのトルクも重要だろうとは思いますが、こっちの方が要因としては比率が高そうな気がします。
僕が検索したカムロードのハブボルト折れは全てアルミホイルだから、これが原因じゃないんですかね?
カムロードの鉄チンのホイルでのハブボルト折れの実例をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてくださいませ。