えびす・大黒岩から余市市内に戻る途中の国道229号線沿いに、いかにもな建物が見えた。一昨日に通った時も気になったけど、その時は素通りしてしまったので、今回は寄り道して行くことにした。
ニシン漁が盛んだった頃の漁場の様子を伝える、国指定史跡重要文化財の「旧余市福原漁場」だそうです。
これが母屋。

玄関。

中はこんな感じです。




裏口から出て、隣の3階建ての文書庫に向かいます。

文書庫の正面はこんな感じで、めちゃくちゃ立派です。母屋の隣に並んでいるので、国道から良く見えて嫌でも気になります。

文書庫の入り口はこちら。

中は色々な日用品が展示してありました。


文書庫の後ろには石蔵。これは残って居た図面からの復元だそうです。

石蔵の中はニシン漁関連の展示になってます。

米味噌倉。

網倉。

いやはや、切符売り場のお姉さんは「各施設は20分くらいで見られるので、他の施設との共通入場券がお得ですよ〜」って言ってたけど、ここだけで1時間半くらい居ました(笑)。
他の施設は別エントリにします。