さてさて、
2014年に作ったものの、なかなか利用してくれないうえに、昨年やっと利用したのに途中で
放棄してしまった巣箱は、やはり作り直す事にします。
昨年の巣材。まあ、標準的な厚さです。
でも、あの小さな身体でよくこれだけの巣材を運ぶものですね。
近くのカインズでは、適当なヒノキの板材を売っていなかったので、18mm厚の15cmX183cmの杉板¥1,380円を購入して裁断。
耐久性はヒノキの方が断然有利ですが、売ってないんだからしょうがないですね。
ボール盤で穴開けまでやっておきます。
入口の穴は、シジュウカラは28mmが良いそうですが、そんな都合の良いホールソーは持っていないので、25mmで開けてから丸ノミで広げます。
あと、巣材を欲張ってどっさり持ち込もうとして、入口で引っかかって落とす事が多いので、面取りを付けて引っ掛かり難くしてあげます。
雪がぱらつき始めて、とにかく早く暖かい室内に戻りたくて、適当に組み立てます。これが失敗の元。
この写真の時点で狂ってます、、、_| ̄|○
途中で歪みに気付いたけど、寒さに勝てずに無視します。
完成して、葡萄棚のいつもの場所にタイラップで固定。
良く見ると右下がズレていてカッコ悪い!
でも、シジュウカラはそんな事は気にしないはず…
…だよね?
◼︎2017/2/11追記
「放棄」のリンク先を間違えていたので修正。