1977年に結婚する時に、新居は私の方で用意するが田舎なので車が必要だから、嫁入り道具は車にしてくださいと嫁さんの実家にお願いした。
車種は何にしようかと嫁さんと二人で適当にディーラーを回って、とてもお安かった三菱のランサーセレステ1400SRというのにした。
ちょっとアメリカンなテイストの2ドアハッチバックで、マイナーな車種だったせいで、あまり同じ車に合うことが無かった。
この写真は兄がアルミホイルをくれたので、珍しく洗車して記念撮影したもの。当時から車はめったに洗わなかった(笑)。
この車は1982年に転職して名古屋から東京に出てきた時に、ちょうど車を欲しがっていた上の兄にあげた。5年乗っていたことになる。
ちなみに、写真ではよく分からないが、窓はスモーク加工してある。
まだ出始めで、フィルムを貼るのではなくコーティング塗装によるもので、当時は規制が無かったのでフロントガラス以外は全て真っ黒。
洋画で見てちょっと憧れていたんですよ…(笑)