昨日のエントリに書いたように、このところ毎日ネガフィルムのデジタイズを行っている。
昨日の時点で、ネガファイルの2冊目の1/5が済んだ感じで、ネガファイルがあと6冊と、ポジマウントファイルが数箱(中身がどの位有るのか想像も付かない)残っている。ネガファイルは新しい物はファイルが滞っていたので、ほとんど中身が無いんじゃないかと期待しているけど、開けるのが怖くて確認していない(笑)。
下の写真の右側がこれから読み込むネガファイルの1冊で、あとシートが4/5くらい残っている。左側がこれまで読み込みが終わったフィルム。
読み終わったフィルムは捨てるまでの予備に取ってあるだけなので、ネガシートの一つのスリーブに1本分がまとめて押しこんである。
右のネガシートの7ページ(7本分)を読み終わって、左のネガシート1ページがいっぱいになったら、データをPCに移して年月日に仕分けしたファイル分類を行う。フィルムは途中で中身が切り替わるので、フォルダに仕分けするのにも結構時間がかかる。
デート印字の無い写真も多いので、ネガシートのメモ書きと画像内容から推測して仕分けするのだが、30年以上前の写真ともなると、いつ何を撮ったのか分からないコマも多くて難儀する。
そもそもデータとして残しておくべき写真なのかどうかすら怪しいカットばかりの気もする(笑)。
左側のスキャニングが済んだフィルムは134本で、そのデジタイズされたファイルはPC上で4,214ファイル・7.62GBになっている。
幸いな事に、今のところカビと思われる傷みは一コマしか見つかっていない。