1994年7月購入・売却済み (元稿は2001/02/11に投稿)
暗くてピントが合わせにくい
レフレックスレンズに苦労した僕は、とにかくちゃんとしたレンズが欲しくて、Nikkor ED500mm F4Pを購入。
本格的なSLRシステムを購入するにあたり、相談したプロ2人がどちらも何のためらいもなくNikonを勧めたので、そんなものかと思って他のメーカーを検討することなく、最初からNikonだけで検討した。
ほんとはオートフォーカスレンズが欲しかったが、値段が高くてとても手が出せる物ではなかった。
このレンズを買うまでの話は、
こちらに詳しく書いてあります。
(この話は後日別エントリで復活するかもしれません。)F5Aとの組み合わせ。この組み合わせで実際に撮影したことは無い。
普通のF5との組み合わせでは、「
野鳥写真のページ」の4、5、6ページがこのレンズとF5の組み合わせです。
(これは今更な写真が多いので復活はしないと思います。)右がAi Nikkor ED500mm F4PとF90の組み合わせ。左がAF-S Nikkor ED600mm F4DとF5の組み合わせ。
大きさもさることながら、重さが3.7kgから7kgと倍増したのが大きい。重さ倍増、機動力半減(当社比)って感じです。
しばらくはこの2本のレンズを両方共所有していたが、やはりこのクラスを2本持つ必要は無いと感じて、売り飛ばしてしまった。そのまま持っていても良かったかと、今でも少し思うことがある。
大きさの比較。
右がAi Nikkor ED500mm F4P + TC-14BとF5Aの組み合わせ。左がAF-S Nikkor ED600mm F4D + TC-14EとF5の組み合わせ。
こうやって見るとそれほど大きくなってはいないように感じるのだが、実際には鏡胴の太さと言い、重量と言い600mmは柔な私には荷が重いです。
■2015/11/02追記記念すべき、最初の長玉です。一度長玉を買うともう後戻りはできず、この500F4Pを皮切りに、AF-S500F4、EF500F4、500F4VRと500mmだけでも4本買い替えて来ました。
それ以外にも600F4、
300F2.8、400F2.8と鳥屋として順調な購入経歴です(笑)。
■2018/02/25追記閉鎖した昔のサイト(www.kingfisher.jp)の記事を2015-11-07 19:00に再掲載していたのですが、初稿掲載時の日付に戻して掲載し直します。