嫁さんのたっての希望で、松坂の「
和田金」ですき焼き。
霜降肉のお吸い物。この写真はだし汁をそそいだすぐ後で、この後1分ほど経って肉が桜色になったところで頂く。
3品盛りは、詳細忘れた。
一人2枚で、130gのお肉。
割下は使わず、秘伝の出し入りの溜まりをかけて焼き上げる。
溶き卵につけて、ハフハフ…
汁気の出にくい野菜を使うので、白菜は無し。
最後にすき焼き鍋を焼き網に変えて、お餅を焼いてくれる。あんこで頂く。
デザートはメロンだけど、切り方が上品すぎて非現実的。果肉が硬くて果物フォークでは切り分けられないし、包丁の入れ方は皮に近すぎるし…で、結局かぶりついて食べた。
1人前¥11,800円のコースだが、中居さんが付きっきりで焼いて取り分けてくれるシステムなので、部屋代・人件費等を考えると決して高くは無いのかもしれない。
だが、味付けは
伊勢うどんのように濃い目なので、好みが別れるかも知れない。
私は40年近く前に一度食べているのだが、もちろんどんな味だったか覚えていなくて、今回再体験してみて「もういいや」と感じました。年取って、濃い味付けと油分が多い食材が苦手になったのが大きいでしょう。
最初に食べた時に中居さんが「和田金のすき焼きは焼くんです。一般のはすき煮です。」という言葉が衝撃的で、結婚してから自宅ですき焼きを作る時は和田金風に作っていたので、嫁さんとしては一度本物を経験しておきたかったらしいです(笑)。
そういえば、途中で中居さんが「記念写真をお撮りしてプリントしてお渡しするサービスが有ります」と言って出したのがiPad。2枚撮って、どちらにしましょうか?と選ばせてくれたが、そういう用途には画面のでかいiPadはうってつけですね。
ただし、暗めの部屋でのストロボ無しの画質はかなり悪かったです。
■この2014年11月の伊勢・熊野旅行のIndexは
こちら。
by river_kingfisher
| 2014-11-13 19:19
| 料理
|
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