双眼鏡のLEICA トリノビット 8x32 BA の目当てカバーを去年の伊良湖で失くしてしまった。実用上は問題ないのでそのまま使っているが、雨の日には接眼レンズに水滴が付くのでちょっと気を使う。やっぱり何か必要だと言うことで、作ることにした。
まずは紙の上に置いてなぞり、型紙を作る。

¥100円ショップのウエット風素材で出来たケースを分解して、材料とする。

ミシンで縫う。スポンジ素材は糸を通しにくいので、糸目が飛ぶ飛ぶ!

とりあえず完成した所で、ストラップ通しが左右逆なことに気づく‥‥‥
しかも、ちょっと小さめでピント調節ダイアルにかぶせにくい。

材料はいっぱい有るので、少し大きめにして作りなおす。

右が小さかった1回目、左が2回目の前を大きくしたもの。

右のは
Nikon 8x30Eに付けてみたらちょうど良かったので、それ用にする。
ちなみに、ストラップ通しのループに使った黄色いテープは、20年以上前の東京モーターショーでオペルのブースでもらったネックストラップ。色がちょうど良かった。
というわけで、中南米出発の前日にこのカバーを作成して準備万端だったのに、防湿庫の上に置いたままスーツケースに入れるのを忘れてしまい、中南米は双眼鏡なしの鳥屋としてあるまじき旅になっちゃいました(´o`)・・・