軒の防水補修、
窓枠のコーキングで2階の掃出窓の防水を行ったのだけど、9/16の台風18号の猛烈な風雨でまたまた浸水した。
その時私は
名古屋にいたので、実際に浸水した状況は見ていないのだけど、念入りにコーキングした右側ではなく、左側から水が漏れてきたらしい。
今までにないような漏れかたで、壁の立ち上がりにもシミが出来てしまった。こうなったらもう、壁を剥がして中を見て見るしか無い。
まずは幅木を剥がします。
幅木に続いて、サッシの飾り縁も剥がします。
壁はとりあえず傷んでいる部分のみ剥がしていきます。
予想通り、中はグズグズに腐っていて、マイナスドライバーで簡単にボロボロ崩れていきます。
窓枠の外側パネルは2X4材を3枚重ねて強度を出してますが、そのうち2枚が完全に腐ってしまっています。
先日の台風26号の後、サッシの外回りのコーキングをもう一度重点的にやり直してあるのだけど、この状態で水をホースでかけてみて、浸水場所を確認してから補修を考えることにする。
乾燥も兼ねて、しばらくこのまま口を開けておきます。
とりあえず、今日のところはここまで。
■11/3追記まずサッシの内側のレールにヤカンで水を注いでみたら、写真右奥からあっという間に水がだだ漏れ!
水漏れ箇所の特定は出来たので、後は防水処理と、木部の再生工事です。
ただいま、どこまで掘って新しい部材を入れるか検討中。
掃き出し窓の水漏れ修理シリーズ
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軒の防水補修■
窓枠のコーキング■掃出窓の修理
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掃き出し窓の水漏れ修理再開■
掃き出し窓の水漏れ修理再開:その2■
掃き出し窓の水漏れ修理再開:その3