6/25(火)に荒川の上流、長瀞を下ってみました。
まずはネットで調べたゴールポイントの偵察。
瀬からゴールまでの距離が短いと書かれていたので、実際に確認してみる。なんとかなりそうなので、トライすることに決定!
「とうちゃん!ほんとにこんな所を下るのか?」とサチが心配そう。
大丈夫、ここは下らないから。
ってか、お前は今回はZILっぺで留守番だから。
スタート地点の親鼻へ移動。
ブルー号を組み立てる。
ブルー号はここに置いて、もう一度ゴール地点に移動する。
ゴールの樋口に着いたら、電車の時間までわずかしか残っていなかったので、焦って秩父鉄道樋口駅に向かう。遠回りをして、一汗かいてしまう。
電車は1時間に2本しか無いので、乗り過ごすと無駄に時間を取られてしまう。
親鼻駅まで電車で登り、ブルー号を置いた河原まで20分ほど歩く。
本日のコースはこんな感じです。
Yonekuraさんの漕艇記録を参考にさせて頂いています。
スタート直後はゆるやかで、この時点ではゆとりたっぷり(笑)。
しかし、余裕をかましていたら「ヤナの瀬」であっさり浅瀬に引っかかり、横を向いてしまった。
もっと深くて流れが早かったら危険なケースなので、撮影は適当にして操船に専念することにする。
最大の難関「小滝の瀬」は慎重に下船してスカウティング。
想像以上で、ちょっとビビルがもう後には引けないので突破することにする。
ラフティングの連中はゆとりたっぷりで、笑顔にVサインで突っ込んでいくし・・・
無我夢中で小滝の瀬を下って、びしょ濡れになってライン下り発着所に到着。
ここでブルー号をひっくり返して中の水を排水する。ポンプでシュカシュカやるよりも、この方が確実で簡単ということが分かった。
コースの後半に入って「高砂橋」が見えてきた所で、左の岸辺にシギチがいるのを発見。
アイリングが無いので、イカルチドリです。
ISO100なんですが、等倍ピクセル近くに拡大すると、水彩画のように塗りつぶされています。やはり
コンデジの1600万画素なんてこんなものでしょう。
サイコロ岩が見えてきたので、操船に専念します。
この後は連続する1.5〜2級の瀬に翻弄されて、くたくたになった所で遠くにZILっぺが見えてきてホッとします。
「やった!なんとか下れた(^_^)V」
思えば、この安心感が気のゆるみを産んだんでしょう・・・・
思い出したくも無い
エピローグは次回だ!