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ヘリコプター観光の機体

ヘリコプター観光で乗った機体はRobinson R44(だと思う)。

ヘリコプター観光の機体_e0183106_14591810.jpg

奥日光の遊覧飛行にも使われている機体です。
Wikipediaによると、こんな仕様らしい。

全高:3.3m
胴体長:9.0m
主ローター直径:10.1m
自重:658kg
ペイロード:408kg
エンジン:ライカミングIO-540-AE1A5 6気筒水平対抗レシプロエンジン 245hp
乗員:1または2名
乗客:乗員含め4名
最大速度:240km/h
巡航速度:200km/h
航続距離:560km

自重が658kgしかないのは素晴らしいですね。こんなに軽く作れるというのが驚きです。鉄鳥屋には常識なのかもしれないけど(笑)。

ヘリコプター観光の機体_e0183106_14504960.jpg

操縦席の計器も簡素にできてます。

窓のフレームに赤いヒモが付いてますが、これは赤い毛糸でした。風の流れを見ているようです。ローターからの風で下に押されるのかと思ったら、離着陸時以外は上に向かって流れていたので、ちょっとビックリ!
詳しい人になぜそうなるのか教えて貰いたいものです。


■2013/4/26画像追加
ヘリコプター観光の機体_e0183106_23505577.jpg




by river_kingfisher | 2013-04-21 15:05 | ZIL480旅 | Comments(3)
Commented by aim-120a at 2013-04-25 23:20
>離着陸時以外は上に向かって流れていたので、ちょっとビックリ!
前進飛行中は前からくる空気の流速の方が速いでしょうから、毛糸は、風防の形状に沿って流されているものと思われ。
Commented by river_kingfisher at 2013-04-26 23:52
>Suzumeさん
着陸寸前の、前進速度が非常に遅い時は、前の方に突き出すような感じになってました。※画像を追加。
これは?
Commented by aim-120a at 2013-04-27 11:54
想像ですが、地上付近ではローターからの吹き下ろしが地面で向きを変え、前進速度がない状態では、風防のあたりは気流が前方に流れているんじゃないかしら。
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