ZILっぺの網戸のドアレバーを固定するカバーが割れて、このままだと完全に破壊に至るのが目に見えてきたので、修理をすることにした。
ちなみにこのパーツは
新品で購入しても¥2,100円と安価なものだけど、どう考えてもまた割れるのは目に見えているのでアルミ板で補強する事にした。
最初は割れた上側のカバーをアルミで作り直そうと思っていたのだが、ばらしてみたら内側にバネをホールドする造作が有ったりして、一から作るのは面倒そうなのであきらめて補強のみにした。
ドアの内側のヘリとのクリアランスの関係で、大きさが微妙に小さい。
取り付けてみると、がっちりと固定されてよほどの事が無い限りここが壊れることは無い様子。
今度壊れるとしたら、レバーが折れるという、ありがちな事態だろう。
ドア側に重ねてみたら・・・、ドアのヘリの厚みを逃げたはずなのに当っていることが判明。
外して1mmほど幅を小さくして組みなおし、修理完了!
キャンピングカーのパーツ類はアメリカ製が多いせいか、この手の安易な設計による破損がよく発生する。本国では消耗品扱いなんだろうけど、日本ではパーツの入手と値段を考えると、もう少しきっちりと作って欲しいと思う今日この頃である。