大昔に八ヶ岳にヤマネを見に行った時に購入したPanasonic BF-192というリチウム電池を使用するヘッドライト。非常に軽くて良かったのですが、今時LEDでなきゃ電池寿命を考えると使う気になれません。
そこで、安くなったLED懐中電灯を買ってきて、ばらして昇圧回路とLEDをヘッドライトに組み込みます。
元にしたのはGT-Lite 11FLという近所のK’s電気で¥880で売っていたもの。LEDは日亜化学のNSPW500GS-K1というやつ。ググってみたら1個90円で売ってますね・・・もうちょっと高いと思っていた。
LEDが基盤から結構突き出していたので、ハンダを溶かして押し込んで調節し、基盤も干渉する部分をカットして元のハロゲンミニチュア球と同じ位置にします。
さすがに20年近く前の電池は完全に干上がって動作確認出来ず。
そういやこの電池はMINORTA TC-1にも使っていたはず・・・と思って探してみたら、同じCR123Aが入ってました。でも、こちらも10年以上使ってなかったので、やはり干上がっていて、一瞬チカッと光って消えちゃいました。
帰りに電池をヨドバシで買っていかなくっちゃです。
とにかく点灯させて発熱を確認しないと・・・・
■2013/02/19追記エントリ名を「LEDヘッドライト作製」から「ヘッドライトLED化改造」に変更。