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流氷放浪記/その7:紋別に移動




Nikon D3, AF-S VR Nikkor 500mm F4.0G + TC-14E
1/160s, f/5.6, ISO800, Raw, Trim, Tripod



シノリガモ




網走の船着場で薄暗くなり写真が撮れなくなるまで遊んで、紋別に移動します。
網走から紋別まではナビでは3時間くらいの到着時刻を予測していましたが、だいたい半分くらいの時間で着いたようです。

しかし、快調に走っていたらタイヤハウスからこすれるような異音がしてきて、明かりの有る所で停止。
原因は良く分からなかったけど、前輪の巻き上げる雪がタイヤハウスに張り付いている物が成長してタイヤに当っている可能性を考えて、タイヤハウスにぶら下がった氷を蹴飛ばして落とし再出発。

音はしなくなったので、やはり原因はあれだったか!と納得していたら、今度はエンジンルーム方向からラジオの空電のような高周波音が鳴りだした。
もう一度止まって、氷の成長している部分が無いか懐中電灯で照らしてチェックしたが、それらしい氷は見つけられない。

走り出すと音がし始めるので、何かがどこかに当っているのは間違いないようだが、思い当たるような場所が無い。高周波系の気に障る音なので、無視して走る気にもならず、ちょうど現れた道の駅に入るためにハンドルを切ったら、なにかゴトッと音がして急に静かになった。
どうやら操舵系のどこかに氷が当っていたのが、ハンドルを切ったことで落ちたようだ。
雪道を走ることは有っても、今回のように長時間・長距離は滅多に無いので、普段は遭遇しないような出来事にあう。

流氷放浪記/その7:紋別に移動_e0183106_12563069.jpg

予約してあった紋別のホテルオホーツクパレスにチェックインして、フロントで和食の美味しいお店を紹介してもらって、歩いて食べに行く。
期待していたカニはこの時期は入荷していないということでガッカリだったけど、まあまあ美味しい料理を食べて、日本酒を飲んでヨイヨイで帰ったら、帰り道で凍った路面で滑って転ぶ。お尻を打ってかなり痛い。嫁さんも私に釣られて転んで、こっちは膝を突いてしまい、青くなってしまった。

雪道は怖い怖い・・・


番外編:ぽん鱈 2011-03-12掲載
その12:オジロワシ 2011-03-11掲載
その11:オオワシ 2011-03-10掲載
その10:湧別からサロマ湖 2011-03-09掲載
その9:紋別港周辺を探索 2011-03-08掲載
その8:ガリンコ号2 2011-03-05掲載 2011-03-08動画を追加
その7:紋別に移動 2011-03-04掲載
その6:ワシを探す 2011-03-03掲載
その5:オーロラ号とアザラシ 2011-02-26 14:41掲載 2011-03-03補完
その4:吹雪 2011-02-26 11:14掲載 2011-03-02補完
その3:北見に来ています 2011-02-25 17:21掲載
その2:川湯温泉→北見 2011-03-02掲載
その1:屈斜路湖→川湯温泉 2011-03-01掲載




by river_kingfisher | 2011-02-26 19:52 | 旅行 | Comments(0)
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