隅田川から小名木(おなぎ)川に入り、どんどん進んでいきます。
やがて見えてきたのは、ミニ・パナマ運河として最近TVなんかでも話題になった(うそ、タモリ倶楽部で見ただけです)、
扇橋閘門(おうぎばしこうもん)です。
江東区の海抜0メータ地帯に海水が入らないように、最大3mの水位調節をしているそうです。
我々が通ったときには1.8mの潮差を調整してました。
ゲートをくぐるときには上から雨のように水がたれているので、あらかじめ渡された傘をさします(写真の左上に傘が写っている)。結構楽しい!
水門の動きなどのムービーはこちらで見られます。小名木川から今度は横十間川(よこじゅっけんがわ)に入りますが、そこにかかっているのが全国の橋マニア垂涎の
小名木川クローバー橋。
2本の運河が交差する地点に1994年(平成6)に架けられた、十字形をした歩行者専用の橋。 で、おそらく×字型の水上橋はここしかないのではないかということです。
Nikon D3, AF-S Nikkor 17-35mm F2.8D(17mm)
1/640s, f/9.0, ISO200, jpeg H, NoTrim, 手持