Nikon D3, AF-S VR Nikkor 500mm F4.0G + TC-14E
1/1250s, f/6.3, ISO400 ,Trim2週間ほど前に「アバター」を3Dで見てきたけど、感想を書き忘れていたので遅まきながら・・
この映画は吹替え日本語版と字幕版が2Dと3Dでそれぞれある上に、3D版には4種類の3D方式が映画館によって使われているので、どのバージョンで観たかが感想の大きな比重を占めると思う。
私は自宅近所のMOVIXでXpanD方式の3Dで日本語吹替え版を鑑賞した。3Dで字幕を読むのは骨だと誰かから聞いた記憶があったので、迷わず吹替えを選択した。
この方式は映写幕からの赤外線信号を眼鏡のセンサーが受けて、眼鏡に仕込まれた液晶シャッターを左右交互に閉じて違う画像を見せて立体視するというものだそうです。
が、なにしろ眼鏡が重い!
しかも私のような眼鏡使用者は二重に眼鏡を掛けることになるのに、鼻あてが付いていないのでうまく固定できない。
仕方ないのでティッシュペーパーを適当にたたんで鼻あてにはさんで高さを調整して鑑賞した。傍から見るとかなり間抜けな形相だったと思う。
3D映像に関しては、奥行き感を重視したとキャメロン監督が書いていた通りに立体感は申し分ない。実写とCGのつながりも全く不自然さが無く、自然に画面に引き込まれる感じ。
日本語吹替え版だが、アバターの現地語(ナヴィ語)は字幕になるのでそれを読まなきゃいけないのだが、字幕はスクリーンの一番右側に出るうえに3Dで浮き上がっている。
視線を移動し日本語を読むのは結構疲れるので、後半は「まあきっとこんなことを言っているんだろう」と推測で字幕を読むのをやめてしまった。ま、ナヴィ達は短い単語しかしゃべらないからそんなに違和感は無かった。
あれを全てのセリフでやったら非常に苦行になったと思う。
ちなみに4つの3D方式を全て短期間に観てレビューを書いている人がいるので、もしこれから見に行くなら参考にされるとよいだろう。
『アバター』3D全方式完全制覇レビュー
http://itsa.blog.so-net.ne.jp/2010-01-15写真は
1/17の続き。
チャポンと飛び込んで戻る所だけど、手前に雑草があって前かぶり(涙
Photoshopで加工して何とか見られるようにはしたけど、ちょっと厳しいです。水しぶきがいい感じなのでちょと残念。