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CanonとNikon:その7(まとめ前編)

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Canon EOS-1D Mark III, EF 500mm F4L IS + EF1.4
1/1000s, f/5.6, ISO1600, jpeg H, Trim



まとめと書いたけど、まとまってないかも。

Canonという会社は消費者にアッピールする物造りという点がとてもうまいので、それが僕のような物造りの現場にいる人間からすると癪の種なのかもしれない。
古い話だけど、APS銀塩コンパクトカメラのIXY初代をデザインしたときに、彼らは最初に何を行ったかというと、外形の形を従来の比率から変えることから始めた。
それまでの横長シルエットから黄金比率の長方形に変えることにより、一般人に一目でカメラが変わったと思わせたわけだ。

そして外装にステンレスを使ったこともうまい。プラ外装が当たり前だった当時に金属を持ってきて強度と高級感を両立させてしまった。
しかもCanonの宣伝は更に上を行き、パンフレットにはステンレスとは書かずにSUS304合金と書いたんですよ(笑)。そりゃまあ、SUS304には間違いないけど、それって亜鉛のおもちゃを超合金と呼んで子供に売り込んでいるようなものじゃないですか(笑)
そのへんがどうも胡散臭い・・・


それと比べるとNikonは商品企画セクションの力が強くて、デザインは「おまえらは外側を作っていればいいんだ」的にあしらわれているんじゃないかと邪推するくらい貧弱で、その時々のデザイン以外の方針に左右されているように見える。

なにしろ、デジカメ黎明期にCOOLPIX 100・300(手書メモ付き)とか、最近のUPとかプロジェクター付きコンパクトデジカメのような、企画者の思いつきをデザイン未消化のままいきなり商品化しちゃうような思い切りの良さ(と言っていいのか?)がある会社である。

ある意味愚直な部分がある訳で、そこいら辺が商売上手なCanonと比べてついつい判官贔屓をしてしまう原因かもしれない。


PS:久しぶりに1D MK3のISO1600を見たけど、かなりひどいですね。D3に見慣れていたから、ちょっとビックリ。


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by river_kingfisher | 2009-11-04 21:42 | カメラ | Trackback | Comments(0)
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