作製といっても、この荷物入れのドアが上開きなので、水平位置で固定できるようにつっかい棒を取り付けただけですけど。
手近に転がっていた直径20mmのアルミパイプを使用。
ステンの板でコの字金具を作製。
バッゲージドアの内側にセルフタッピングビスで止めて、具合を見たら一撃でFRPを破壊しながら抜けてしまった。
内側にベニア板があるのかと思ったら、それは鍵周りと周辺だけで、フラッシュ構造になっているようだ。
仕方ないので、アルミの端材で力を受ける板を作製した。
水平出しをして位置決め。
FRP側が荒いシボ仕上げなので、固定はエポキシ接着剤を使用する。
面倒なので部材の上で混合。
万力でしっかりと圧着する。
余分な接着剤がはみ出してきているので、シボの中にもしっかりと接着剤が充填されていると思われる。
テーブルの使用時はこんな感じで使う。
まあま
あの面積があるので、ちょっとした煮炊やお茶程度ならこれで十分だろう。
問題は洗車をしないので、汚いことだ。このドアだけでも時々洗うか‥‥
支えの棒は中で遊ばないように、キャッチを付けておく。
やっと、一つ仕事が終わった。
まだまだ先は長い‥‥‥
■2018/07/11追記
たまたま記事を見て思い出したので追記しておきます。
このテーブルは
2014年の花見旅行の時に、
干物を焼くのに使ってみました。しかし、防風版を使っても風で炎が安定しない上に、夜は明かりがないために焼き具合が分からない。結局車内で焼いたので一回だけの使用と言いつつ実際は未使用に近いです。
外で家事をするのは、見た目が貧相ったらしいのでこれ以降も使ったことはなかったです。全くもって無用な装備でした。