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CanonとNikon:その6

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私は鳥を撮るのがメインなので絞り込んで撮影する事はあまりないから、EOSシステムの電子絞り制御による連射速度の低下に関して、実被害と呼べることは1回しか経験していない。

この1回は毎年お正月恒例のSuzumeさん主催の浜離宮の鷹匠の放鷹(ほうよう)術を撮影してそのままお酒を飲むオフ会の時に経験した時の事に起きた。
あれに行ったことがある人は分かるとも思うが、同じ日程で行われる箱根駅伝の取材のヘリコプターが上空をよく飛ぶ。そうすると、場所取りをして放鷹術が始まるのを待っている間、暇つぶしにヘリコプターなんかを撮影したくなる。

ヘリなどの回転するパーツはある程度遅いシャッター速度でぶらして撮影するのが鉄鳥屋の流儀らしいので、それなりのシャッター速度になるまで絞り込んで撮影した。
そしてそのままボーっとしていたら、実演の始まる前にウォームアップで鷹を飛ばし始めたのであわてて撮影したら、バ・バ・バ・バ・バッと連射する周りのMK3のシャッター音に混じって私のMK3だけがバッシャンバッシャン・バッシャンと間延びした音を立てた。

「なんですか?その激遅連射は(笑)」と名古屋のNさんに言われて、初めて絞り込んだEOSは連射スピードが落ちるという実体験をしたことに気付いたのだ。実際にどのくらい絞り込んだのか覚えていないし(ヘリの画像を探して見つければ分かるけど)私の用途にはこんなに絞ることは有り得ないのでほんとの実害では無い。

あの時はヘリを撮るのはおまけだったから、ISO感度を下げつつ絞るなんて面倒をせずに絞りだけでシャッター速度を制御したと思うので、余計に絞り込まれていたと思う。鉄鳥屋さんがこの件でクレームをつけないところをみると、実用上は許容レベルの速度低下なのだろう。


適当な画像が手元に無いので、デスクトップのスライドショーにしてある古い画像を流用。
Nikon D2X, AF-S Nikkor 600mm F4.0D, 1/1000s, f/4.0, ISO100, jpeg-H, Crop, Trim



■2009/11/07:問題の絞ったヘリの画像があったので追加。
ISO100でF10.0まで絞ってやっと1/160までシャッターが落ちてこの位ローターがぶれた写真になった。
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Canon EOS-1D Mark III, EF 300mm F4L IS, 1/160s, f/10, ISO100, jpeg H, 中心部を等倍までTrim

by river_kingfisher | 2009-10-31 22:18 | カメラ | Trackback | Comments(0)

CanonとNikon:その4の追加

ミラーショックの動画をYouTubeに投稿して貼り付けてみました。
予想通り画質がひどいですね。YouTube向けに作り直さないととても見られたものじゃない・・・


by river_kingfisher | 2009-10-30 23:43 | カメラ | Trackback | Comments(0)

CanonとNikon:その5

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Nikon D3, AF-S VR Nikkor 500mm F4G + TC-14E, 1/640s, f/5.6, ISO400, Trim, 手持

MK3に関してはErr99だったのかどうか不明だが、通信エラーらしき動作不能や、シャッターが切れないという事が数回あった。どちらもあせっている時だったのでErrが出ていたのかも覚えていないのだけど、電池の抜き差しかレンズの再装着で再起動できた。

しかし、同様のエラーはNikonでも経験しており、D3で1回、D40では数回あったから、特にC社のエラーが多いというイメージはない。逆にF5やD1の頃にはほとんど無かったから、カメラの電子化が進むに連れてエラーが出る頻度が増えているという印象が強い。
by river_kingfisher | 2009-10-29 12:27 | カメラ | Trackback | Comments(0)

CanonとNikon:その4

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Nikon D3, AF-S VR Nikkor 400mm F2.8G, 1/2500s, f/4, ISO400, Trim, 手持

私が使い込んだEOSボディはMK3だけなので、他のボディに関してはなんとも言えないのだが、少なくとも連射したときのボヨヨ~~ンと手のひらに振動がこだまするMK3のシャッターフィーリングは好きになれない。

なぜ振動を感じるのか不思議に思っていたが、CASIOのハイスピードカメラで高速撮影を行ってみたら、ミラーの上下動のバウンドがN社に比べMK3の方が続いていたので、その為ではないかと思う。


2009/10/30:動画を追加

ミラーバランサーで強引にミラーの跳ね返りを止めるN社と比べ、そのような構造を持っていない(のか?)MK3の方が不利なのだろう。


以前ヨドカメの店頭でMK2nとD2Hを撮り比べてみて、MK2nの方がブラックアウト時間が長く感じた件に関しては、MK3では感じなかったので改善したのか、展示品の整備不良だったのかも知れない。


スイッチ操作に関しては慣れが一番大きなファクターになると思うので、どちらの方が良いのかは不明。残念ながらWebmasterはNikonで慣れてしまっているから、MK3の不可解な電源位置と、動かす気が無いのに不用意に動いて露出補正がかかってしまう無駄に大きなコマンドダイアルは好きじゃあない。

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Nikon D3, AF-S Nikkor 300mm F4D, 1/2500s, f/5, ISO200, jpeg H, NoTrim
by river_kingfisher | 2009-10-28 07:15 | カメラ | Trackback | Comments(2)

CanonとNikon:その3

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Canon EOS-1D Mark III, EF 500mm F4L IS, 1/2000s, f/6.4, ISO1600, jpeg H, Trim, 手持

実際に鳥の撮影に使ってみての意見としては、どっちもあんまり変わらない、というのが正直な所だ。もちろん微妙な違いはあるけれど、それが絶対的な優位さになるほどではない。

NikonがD2時代にAFでしくじった時期は隣にいる1DMK2のラクチンそうなAFがうらやましかったけど、いざMK3を買ってみたらそれほどビックリするほど良いというほどじゃあない。
確かにピーキーなD2のAFに比べポイントが多いMK3の方が追従がスムーズな気がするけど、正直言って期待が高すぎたせいか「こんなものか」とガッカリ度の方が大きかった。

NikonもD3になってAFポイントが51点になって3Dトラッキングなんていうギミックが付くと、実用上はMK3もD3もほとんど差はなくなった。単純に持っているレンズがCが500F4でNが600F4か400F2.8という事から、実際の鳥撮影はMK3を使うことが一番多くなった。

両者の比較はどちらかというと300mmF4を使用したドッグランでのサチの撮影がメインになり、そのシチュエーションではD3の方がAFのヒット率が高く、世に言うEOSのAFは速いが精度がない、というのを裏付けた気がする。
逆に相手が犬くらいだと多少遅くてもD3の方が正確に合うようだ。

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2009/10/28:ふと思ってデスクトップに転がっていたサチの写真を追加。

Canon EOS-1D Mark III, EF 300mm F4L IS, jpeg H, NoTrim
by river_kingfisher | 2009-10-27 12:35 | カメラ | Trackback | Comments(0)

CanonとNikon:その2

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Nikon D3, AF-S VR Nikkor 500mm F4.0G, 1/80s, f/8, ISO800, Trim, 手持ち

もちろんWebmasterの個人的見解だが、実際の製品の出来に関してはC社のカメラは電気製品で、N社のそれは精密機器だ。

C社の出来が悪いという意味ではない。良くも悪くも最近の電気製品のようにユーザーが欲しがる機能を満載して(実際に使おうが使うまいがかまわず)それなりの結果を出すと言うのが、いかにも日本の弱電屋が作っている気がする。

それと比べるとN社の製品は「おまえが俺に合わせろ」的な匂いがする。はっきり言って使いにくいんじゃないか?と思うような部分も、職人的とかという言い逃れでユーザーに甘んじさせている押し付けを感じる。
職人が使っている機材が、決して使い易くないのと同じで、逆にうまく使いこなせない素人を職人がバカにするためにあえて変えないんじゃないかと邪推する部分もある。

ただし、C社もEOS-1に関してはプロ向という意識からか、N的なこだわりを持って使いにくいユーザーインターフェースを世襲しているようなので、どっちもどっちな気もする(笑)
by river_kingfisher | 2009-10-26 23:49 | カメラ | Trackback | Comments(0)

CanonとNikon:その1

Canonのシステムをきれいさっぱ売り払って、またNikonだけに戻ったわけだけど、両方使った2年余りの間に感じたことを少し書いてみる。

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Nikon D3, AF-S VR Nikkor 500mm F4.0G +TC-14C, 1/1600s, f/5.6, ISO800, Trim, 手持ち

まず、システムの充実度という点では圧倒的にCanonが有利だろう。とにかく種類が多いからユーザーは選ぶ楽しみがあり、とりあえず安いのを買ってみて「やっぱりLでなきゃダメじゃん!」というステップアップも楽しめる(笑)

そしてシェアナンバーワンの玉数の多さで、中古も非常に豊富に出回る。

C社のシステムをそろえるに当たり、メインの機材以外はほとんどヤフオクで調達したのだが、とにかく出品数が多いから落札も簡単。そして適切な値段で落札すれば今回ドナドナしたときのように購入価格に対しそれほど大きく損失を出さずに売ることが出来る。

C社のシステムを整理してしまったのでスピードライトが貧弱なってしまい、N社のワイアレス多灯システムをヤフオクで揃えたのだけど、良質の出品数が少なくて3台のスピードライトを落札するのにC社の時と比べるとずいぶん手間がかかってしまった。

お金をかけずにとりあえず結果を求めるならC社のラインアップの方が有利とつくづく感じた。

もちろん、あなたがオールドニッコールを楽しみたいというなら、また話は別であるけど。
by river_kingfisher | 2009-10-23 17:42 | カメラ | Trackback | Comments(3)

夜寝られない

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横になると咳が出る。咳き込んで寝られない。

起き上がって椅子に座っていると咳の回数が減る。横になるとまた咳が出る。

寝られないじゃないか!


しかたないので、リクライニングチェアで咳が出ないギリギリの角度に背もたれを倒し、咳止めのカリン酒(又はウィスキー)をチビチビ飲みながら眠気がやって来るのを待つ。

ウトウトしだしたら大急ぎでお布団に入って寝る。


これで何とか月・火の二夜をやり過ごしたのだけど、昨日の夜食べたうどんの揚げ玉の海老がアレルギーの引き金になったのか、8時過ぎから体のあちこちに赤いポツポツが出てきて痒い!

これでウィスキーなんか飲んだら益々痒くなるのは目に見えている。
結局時々押し寄せる咳の発作に耐えながらリクライニングチェアで2時間ほど過ごして、お布団に移動して何とか夜明けまで過ごした。


ネットで検索すると横になると咳が出る原因には色々あるみたいだけど、そもそもこの咳の原因が何なのかはっきりさせないと解決しない。
コメントに書いてくれたようにアレルギーの可能性が高い気がするけど・・・



by river_kingfisher | 2009-10-22 08:01 | その他 | Trackback | Comments(4)

とてもひどい風邪をひいた

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木曜日から咳が出始めて、金曜は出勤はするものの「インフルエンザじゃないの?迷惑だよ〜〜」という同僚からの冷たい声で、すごすごと退社。

病院に寄って薬をもらって寝たんだけど、夜から熱が出始めて土曜日は38.3度まで上がった。
Webmasterは平熱は低いし、あまり発熱しない体質なので38度を超えたのはこれが2度目くらいだと思う。

今日も、もう少しで会社までたどり着くというところまで行ったんだけど、あまりの咳のひどさに先週を思いだしUターン。
肺炎を疑ってレントゲンを撮ってみたけど、ただの風邪だとか。

横になると咳がひどくて寝られないんだよな〜
by river_kingfisher | 2009-10-19 19:11 | その他 | Trackback | Comments(4)

D3sの1.2倍クロップ

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EOS-1DのAPS-HのAFポイントがフルサイズよりも広いということをAPS-H擁護に使っている人がいるけど、それってどうなんだろう?

F5とD1を併用していたときの事を考えると、少なくとも鳥を撮る時にはD1のAFポイントは散らばりすぎて不便だった事を思い出す。当時のAFポイントは11点しかなかったから、中央とその周りが隙間だらけなのはとても不便で、結局D1では中央一点しか使わなかった記憶がある。

そもそも当時のAFモジュールはフルサイズ用を流用していたから、単に周辺をクロップしただけで別にAFポイントが広がっているわけじゃなかった。
恐らく今のAPS-Hも1Dsと1Dは同じAFモジュールを使っているみたいだから、1Dが見かけ上広がって見えるだけなんじゃないのかな?

これはNikonのD3とD300にも言えて、AFポイントが画面の全面に近いD300の方が飛び物に有利じゃないかという意見がある。でも、D3の中心部分に対象を捕らえ続けられる腕がなければ、いくらD300が全面に広がっていてもクロップしているんだから同じ事なんだよね。

同じ500mmレンズを付けて飛んでいる鳥を狙ったときのことを考えると、D3は500mmの画角で中心部分に寄ったAFポイントに収めなきゃいけないけど、D300は500mmの中心部分をトリミングした750mm相当の狭い画角をファインダーに広げてあるだけで、結局はAFポイント内に鳥を収め続ける技術は同じなんだよね。

そう考えるとAFポイント以外の回りも見えていて、かつ写るD3の方が後でPhotoshopでクロップできるから有利だと思うわけですよ。
しかもWebmasterの使い方なら1200万画素もいらないから、後クロップで800万画素もあれば充分A3ノビにプリントできるし。


話が長くなっちゃったけど、そんな訳でD3sの1.2倍クロップって「EOS-1Dの1.3倍に対抗して作ってみました」って言う以外に何か意味があるんですかね??
まったくワカラン。

ま、少なくとも1.3倍よりも1.2倍の方が35mm換算の焦点距離は計算しやすいけどね(笑)

CASIO EX-FC100, 37mm(35mm), 1/1000s, f/8.5, ISO 400
by river_kingfisher | 2009-10-15 21:10 | カメラ | Trackback | Comments(10)