宇都宮の大谷石建築

宇都宮市大谷という地名が先なのか、大谷石が採れるから大谷という地名になったのか、どちらが先か知りませんが、とにかく大谷資料館のある辺りには大谷石で出来た建物がけっこう有ります。

うちの近所でも大谷石作りの土蔵はあったりしますが、普通の民家や商店などはここ以外ではあまり見かけません。おそらく耐震基準を満たしていないだろうから、これからはどんどん減っていってしまうのでしょうね。


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走っている車の中から見つけて、慌てて適当に撮ったのでこんな写真しかありません。
どうやら石材屋さんの店舗らしいです。



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これは民家のようです。ルーフにペントハウスが増築してあります。



栃木県指定有形文化財の「屏風岩石蔵」。
二棟あり、どちらも蔵とは言いつつも、凝った意匠が施された洋風建築になっています。

道路から向かって左が、明治41年(1908)建造の「西蔵」。
湾曲したアーチ窓上部の装飾はとても蔵には見えません。
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通路を隔てて反対側に明治45年(1912)建造の「東蔵」。
破風の装飾など、ギリシャの神殿を思わせる重厚な建築です。
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どちらも個人所有で道路からの外観見学しかできませんが、内部も是非見て見たい建物ですね。



大谷街道を走っていたら、突如現れた大谷石造りの美容室。
カーブを描いたエントランスポーチの柱状の装飾が素敵です。
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大谷石は豊富に使われた建材なので、地元には相当数の大谷石建築物があるものと思われます。事前学習してじっくり探索するのも良さそうですね。





by river_kingfisher | 2017-05-23 08:00 | Noble旅 | Trackback | Comments(2)
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Commented by オジジ at 2017-05-24 09:01 x
宇都宮周辺を走っていると大谷石の建物が多いですよね
蔵も民家も大谷石ですから見入ってしまいます
東京でも塀に使っていましたが 崩れてしまうので姿を消しましたね

今度 採掘場跡に行ってみたいと思っています
Commented by river_kingfisher at 2017-05-24 17:20
>オジジさん
地産地消で、地元では安価な建材だったんじゃないかと思います。
検索するとそれなりの数の建物がまだ現存しているようなので、見て回ると楽しそうなのですが、図体のでかいキャンカーで回るのは大変そうです。

大谷資料館はオススメですよ。
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