と、いうわけでガックリして小半鍾乳洞を後にして、風連鍾乳洞にやって来ました。車で35分でした。
入場料は¥1,000ですが、おば様に¥100引きのパンフレットを頂いたので、¥900でした。
今度こそは入るぜ!と入り口でニンマリするおやぢ。
ちなみにヘッドライト(山屋さんはヘッデンと言うらしい)は鍾乳洞観光には必需品です。
昨日の
稲積水中鍾乳洞では
GENTOS T-REX TX-540XMを使ったのですが、明るいのはいいとして、光軸が細すぎて写真を撮る時に邪魔になるので、今日は光軸調整が出来る
GENTOSヘッドウォーズ HW-999Hを使用しました。
あと、D2Hはストラップだけで、使っているのはD600, AF-S17-35f2.8D, SB-900です。
こちらは観光入り口のの隣りにある、本来の入り口。
大正15年に地元の青年団員がここから入って、初めて鍾乳洞が有ることが発見されたそうです。
内部はこんな感じになってます。
奥行きは500mほどだそうですが、途中の見どころをすっ飛ばして、いきなり最後の竜宮城のある大広間。
三脚無しで興奮して撮っているのでちょっとブレてます。でも、雰囲気はストロボを使った写真より良いのでこれを掲載。
※SB-900をポン炊きすると影が真後ろに行っちゃって、鍾乳石の凹凸感が無くなるので、D600の内蔵ストロボをコマンダーモードにして、SB-900をリモートで腕を横にいっぱいに離して光らせてます。
いやいや、「日本一美しい鍾乳洞」というキャッチフレーズもあながち嘘ではないと思える美しさでした。
久しぶりに感激して、普通の人は30分で出てくるらしいのですが、気付いたら1時間半も中に居ました。その間他に人が来なくて独り占めだったのも長居した理由かも知れませんが、多少は人が映り込んだほうが大きさの比較になるので、最後の方では誰か来ないかと期待したのも事実です(笑)。
楽しかったぁ~~
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臼杵石仏群■この2015/12/23〜2016/1/25の34日間の山陰・九州旅行のIndexは
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