Sigma APO TELE MACRO 400mm F5.6

閉鎖した昔のサイトの復活ページです。(元稿は2001年頃に投稿)



Sigma APO TELE MACRO 400mm F5.6 1996年5月購入・売却済み

Tamron AF200-400mm F5.6は軽くて良かったが、何しろ写りが悪かったから、購入1年経たずに売り飛ばした。その後しばし偵察用のレンズを買うのをためらったが、結局すぐにシグマのAPO TELE MACRO 400mm F5.6を購入した。
Tamronを購入して約1年後の1996年5月の事である。

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ズームのせいだったという訳ではないが、なにしろTamron 200-400で懲りたし、どうせ鳥を撮るのに短い側なんて使わないんだから、今回は400mmの単焦点にした。

Sigmaを選んだ理由は(この400mmには付いて無かったが)この時点ですでに超音波モーターのレンズをラインアップしていた技術力を買ってみたからだ。


Tamronの1,210gと比べるとSigmaは1,445gと235gも重たい。これはかなりの差だが、Webmasterにとっては剛性感に感じられ、かえってTamronのズームのフニャフニャ感に対して信頼が持てた。

非常に簡単に外すことが出来る三脚座は、なかなかスグレモノで重宝した。

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実際に使ったときには三脚を使わない事が多かったが、一瞬でサッと外せるこの三脚座の構造はNikonもぜひ見習って欲しいものだ。

忘れてしまったが、たしかTamronは三脚座は外せなかったような気がする。それに比べればNikon 80-400VRの三脚座は外せるだけましとは言うものの、ボディを外して、さらに外すのに回転させて位置を合わせないと外せないからレベルは低い。


このレンズはあちこちに持ち歩いたが、ここ一番と言うときには500mmなり600mmが登場したから、決めの写真は少ない。

96年にタイのクラビに行った時には、望遠はこのレンズしか持っていかなかったので、クラビの探鳥記に載っている鳥の写真は全てこのレンズで撮っている。

始めて見たナンヨウショウビンもふるえる手で撮った割にはそれなりにきれいに撮れていた。
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Nikon F90/Sigma APO TELE MACRO 400mm F5.6/RDP2
ロタ島 '96/07/22


このレンズは写真のF90と一緒に次の世代に引き継がれて、練習台になっている。AFの遅さもあえてMFで撮る練習と思えばそれなりに使える物だとWebmasterは思っている。
かっちりとしたNikonに近い描写の、個人的には好きなレンズである。



■2015/11/02追記:カプラーを使ってボディのモーターでフォーカスするため、重い望遠系のレンズは速度が遅くなりまだるっこいレンズでした。と、言っても当時は止まりものしか撮ってなかったので、それほど苦労はしませんでしたが(笑)。

文中に出てくる「探鳥記」は当時は海外の探鳥地に関する情報が少なくて苦労したので、次に行く人のためと思い書いたら、当時は好評でした。でも、今では時代遅れになっていると思うので復活はしないと思います。

レンズの写真はHDの中からオリジナルを探しだしたので、サイズを今風なサイズに直してますが、鳥の写真はポジからスキャンし直さなきゃいけないので面倒だからそのままです。



by river_kingfisher | 2015-11-15 19:00 | カメラ | Comments(0)
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