私は長玉(500mmレンズ)を使う時は三脚は使わない。
タカを撮る時は上を見上げる場合が多いので、重さを支える肩当てを三脚座から伸ばして付けている。
で、タカが飛んで来るのを待っている間に、カメラを置いておく場所が問題になる。
手に取りやすいように立てて置きたいが、いい加減に置くと転がるし、あんばい悪い。
折り畳み椅子を改造して、ポンと置けるレストを作っている人も見かけるが、かさばるうえに徒歩で登る時に重量負担が増えるのがうれしくない。
2日目のタカ待ちのヒマな時間に、ストックを組み合わせて擬似三脚が作れるのではないかと思い付き、下に降りて試してみた。
いい感じに立っている。
組み合わせ部分は、ストックのループをくぐらせて、ゴムベルトで止めている。
早速、今日のタカ見広場で試してみた。
レンズのスリングをストックに引っ掛けると、ちょうどいい感じにぶら下がる。
ストック2本はどうせ使うので、荷物はストック1本増えるだけなので、負担が少なくて済む。
砂でビーンズバッグを作れば、簡易三脚としても使えそうだ。
だが、残念ながらタカ見広場はふかふかの腐葉土だけで、土とか砂が無いんだよね〜
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