先日旅先で苦労して外したドアラッチパーツ。
知り合いに、アルミか真鍮で作ってもらおうかと考えてたが、つなぐという解決方法を教えてもらったので、それを試します。
引き出しをあさったら、0.9mmのステンレス線が有ったので、それに合わせて1.5mmの穴を開けます。
まだどういう形に針金を通すか決めてないので、ザグリの溝は掘ってません。
一度針金を通してみて、こういう感じに溝掘り。
で、針金を通して…
反対側でねじって固定。
間違って溝を掘ったりしてる(笑)。
この後組み付けるが、この白い三角パーツの下を通さなきゃいけない。
本来はこの三角パーツは分解できるのだが、ネジを外してCRC556を吹き付けて、センターを叩いても全く緩む気配なし。
仕方ないので、恐る恐るマイナスドライバーでこじて広げて、無理やり下を通した。
割れたら修復不可能なので、めちゃくちゃ緊張した。
とりあえず正規の位置にセット完了。
ドアラッチが押し込まれても、針金の結線部分は干渉しない。
これで修理完了!と組み付けたら、内側のドアハンドルを引いた状態で引っかかってしまう。
どうやら、外側のパッキンがよれよれになっていたので、取り去ってコーキングに切り替えたことにより、厚みが薄くなって干渉するようになったらしい。
ドアノブのツノをヤスリで削って小さくして干渉しないようにした。
外側にマスキングテープで養生して、組み付け前にコーキングをしっかり打って組付け。
これで完成です。
3万円使わなくて済んで良かった・・・(^_^)v