今回のアフリカ旅行は、ひたすらシャッターを切りまくる撮影旅行だったので、D4,D3,D600のそれぞれに128GBのカードを用意して、なるべく1枚のカードだけで済ませるようにした。(XP200には32GBのSDHCが入っていたが、下記の写真撮影時に出すのを忘れた。)
D4は128GBのUDMA7CFカードをメインとして、64GBのXQDを予備とした。(実験してみたら、書き込みスピードは実はそれほど変わらなかった。)
D3は128GBのUDMA7をメインとして、8GBのCFカードを予備とした。
D600は128GBのSDXCをメインとして、64GBのSDXCカードを予備とした。
2〜8GBのもろもろのCFカードは2007年のPNG遠征時に買ったもので、足りなくなった時の予備として、一応持っていった。
7日間で朝6回・夕方6回の計12回のサファリで撮影したショット数は下記です。
MOV(動画)はD4で13ショット、D600で6ショット、XP200で42ショット撮影しているが、上のそれぞれの機種のファイル数・容量には含まれていない。
予想通りにD4の撮影数が格段に多くなった。D4ではほとんどのショットが80-400mmで撮影している。一瞬を争う撮影では、やはり信頼性にまさるD4がメインとなるのだが、それ以上に80-400mmのフレキシブルさが物を言った。時間が有るときのみ、500mmを付けたD3を使用した感じだ。
マラマラ・マシャトゥの撮影では動物への距離が非常に近いので、500mmではアップになりすぎて全身が入らないケースも多かったのだ。
28-300mmを付けたD600はその場の情景を映し込む引きのショットに多用した。なので、持っていくのを最後まで悩んだ24-85mmでもサファリでの使用は問題無かったと思う。しかし、旅行の記録撮影には28-300mmは非常に便利なので、この点で今後も悩むことになるだろう。
17-35mmはエレファント・ハイドでの使用のみに特化して持っていった。
これらのレンズの使い回しなどは、別途ページを作ることにする。
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