押し入れを整理していたら、昔スキーに熱中していた頃の遺品が出てきた。
左上の黄色い箱はTOKOのワックス。札幌オリンピックでは「スイスのワックス、世界を制する!」と話題になったもんだよ・・・。もう41年も前の事なんだよね。
右上のコルクは、塗りつけたワックスをこすって摩擦熱で広げるもの。左中段の黄色いスクレーパーで最後に平滑にならす。
真ん中のヤスリはエッジを研ぐためのもの。自宅ではもっと大きなヤスリを使っていたが、これは現地での調整用。
右の黄色いチューブと下の赤い缶は、皮のグローブの保守用。実は下の赤い缶は野球のグローブ用だけど(笑)
左の金属のレンチは、当時使っていたビンディング(LOOK Nevada)の調整用。このビンディングはバネがきつくて、このレンチがないと調整は出来なかった。
六角レンチは多分ブーツの調整用じゃないかと思う。当時はいていたUSAハンソンのネジはインチだったので、出先ではまず手にはいらないから必ず持っていたのだ。
下段真ん中はNevadaの流れ止め(スキーリーシュ)。普段ゲレンデを滑る時はリリース・ブレーキを使っていたが、新雪を滑る時はこの流れ止めを使っていた。新雪の中で外れたスキーを探すのはめちゃくちゃ大変なんですよ。これもNevadaの純正品。
こういうのを持って、ワクワク気分で
出かけたんだろうなぁ・・・
ただし、この写真の時はもうNevadaは使ってません。軽いサロモンです。だって、Nevadaは重いんだもの(笑)←知ってる人は分かる。
ブーツもハンソンじゃなくて、代替わりしている。ブランドは覚えてないです。