◼︎2014/10/16追記
相変わらず検索でこのページに来られる方が多いようなので、ちょっと追記しておきます。
手持ち撮影での400mmはNikonではこのレンズしかありえません。画質は200-400mmかサンニッパに1.4倍テレコンの方がいいですが、フィールドで持ち歩くなら重さでこちらの勝ちです。ヨンニッパはあまりにも重すぎて防湿庫の肥やしになってたし…
このレンズはVRの効きが強力な上に解像度も非常に良いので、手持ちメインのフィールド撮影の場合はダントツに稼働率が一番になります。
2014年9月のアフリカ・サファリでは一番シャッターを切ったのがこのレンズです。
とりあえず、
旧型に300mmF4も加えてサイズを確認。
数字を見ると、やっぱり値段も大きさも重さも、すべて大きいですねえ・・・・
フードにロック機構が付いたのは非常に良いです。
28-300のフードのロックは甘くて、混みあった沖縄の美ら海水族館で落っことしてしまった。出口に届いていたから良かったけど、もしなくしていたら¥3,150の出費でした。この80-400のフードは¥4,200なので、こいつを失くしたらショックがでかいです。
400mmまでズームして鏡胴を出したところ。
旧型の80-400は伸びた部分が細かったので、非常にかっこ悪かったが、新型はあまり不自然ではなくなった。
下の画像が旧型のテレ側。ボディは懐かしのF5の限定バージョン。
評判の良くなかった三脚座は、若干サイズが変わった。左が新型。右はサンヨン用だが、旧型の80-400も同じものを使用していた。
レンズの外形が太くなったので、前のサイズよりも大きくなっている。
剛性が不足していると評判が良くなかった旧型に対して、今回の三脚座はリングが太くなった分だけ強度が増していそうだが、私はこの長さのレンズに三脚を使うことはまず無いのでどっちにしても無関係だ。
重さはあきらかに軽くなっているのだが使わないんだからしょうがない‥‥
室内でサチを少し撮ってみたけど、このレンズはそういう使い方をするものじゃないので、テスト無しで今月末の白樺峠で実戦投入になります。
■2013/10/23追記
このレンズで撮影した画像の作例は下記にあります。
Nikon D600, AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR, 400mm
1/1000s, f/7.1, ISO400, Raw
■2015/11/16追記
旧型の写真を大きいサイズと入れ替えました。