iPod Classicを
ZILっぺに乗せているのだけど、ホルダーは鳥眺豚(トリビュート)の頃に作った間に合わせのアルミ製のシガーライターソケットに固定する、かなりいい加減なものだった(ブログにしたと思っていたけど、いま検索しても見つからないから、載せてなかったようだ。更に古いものは
「iPod classic取り付け終了」にあったけど…)。
現状のホルダーは、シガーソケットその物をベースに作ったので、取り付け位置があまりいい位置ではないのと、シガーソケットがだんだん回転してiPodが傾くのが気に入らないので、新たに作ることにした。
まず、ABSの板を切り出す。これは会社にいっぱい転がっている通い箱の蓋。箱の本体側もABSなんだけど、色がABSのナチュラルの乳白色なので、透明のフタ側を使用する。厚さ1.7mmで、工作には調度良い。
適当にマジックで設計図を引いて、すぐにバンドソーでカットする。
カット終了。
バリを取って、エッジをちょっと丸めてから、ライターで炙って曲げる。ABSは炙りすぎると泡を吹くのだが、あまり気にしない。
しっかりiPodを抱きかかえる形にする。
刺さるように手前も折り曲げる。ちなみにライターで炙る時はiPodは外しておき、曲げる時にiPodを入れて形に添わせて折り曲げている。
全て折り曲げ終了。ここまで来たらできたも同然。そして、このあとZILっぺに固定する部分を作るのだけど、写真を撮り忘れたようなので、後日思い出したら載せます。
アルミ工作と比べると簡単にできるので気が楽です。
2012/12/11に
iPodホルダー製作の続きとしてこの後を書いてあります。