ZILっぺの室内ライト類のLED化を始めた。
まずは
ネットで安いLEDライトのコンポーネントを探す。
改造がしやすそうなフェスツーンタイプが車用で12V設定だから好都合。
1個¥391のを見つけて、サイズ違いの2種類を送料無料になる個数を発注。
まずは何も改造しなくても付く筈のルームライトを入れ替える。
このライトの透明カバーを外すのが一苦労。
透明パーツだから、引っかかっている場所は3箇所と分かるのだけど、これが全然外れない。割れちゃうんじゃないかと心配になるくらいの力ではがした。
設計が悪すぎでしょう。
カバーを外して付いていた電球を外して、LED球を付けスイッチを入れて+-の極性を確認しようとしたけど、なぜかひっくり返しても点かない?
あれれ?と、元のバルブに戻してみても点かない。外す直前まで点いていたんだから、球切れはないし・・・こりゃヒューズが飛んだな?とチェックしたらやっぱりヒューズが切れていた。
そして、もう一度じっくり機器を見てみたら、ホルダー周りはアルミっぽい金属の鋳物系で出来ていて、絶縁処理は全くされていない。(写真がぼけていてすんません)
これが原因と推測し、ビニールテープで雑な絶縁を作って再度LED球に入れ替え。
長さの短いタイプしか入らないのに、短いタイプは幅が広いので機器の中に入れるためには斜めにしなければいけない。斜めだと光軸が下を向かないのでLEDの周りのガラエポ基盤を少し削って、さらにボックス内の端子を少しこじって動かして何とか光軸を下向きのままで入れることに成功。
とりあえずここは一番簡単なはずなのに、絶縁していないという思わぬ伏兵に合って時間を取られてしまった。カムロードのルームライトの設計は悪すぎだぜ。
次は
エントランスのダウンライト。