そんな訳で、ガリンコ号のクルーズは流氷は全く無し!
そして流氷から登る朝日を眺めるはずも、雪がぱらつく曇り空で朝日のかけらすら無し。
全くのハズレの航海にさすがに申し訳ないと思ったようで、「特別に操舵室に入れます」とアナウンスがあった。
船長のお話はそれなりに面白かったけど、やっぱり流氷が無くっちゃねえ・・・
1時間弱のクルーズを終えて港に着いたら、宿に戻って朝ご飯を食べてチェックアウト。
後は夜の女満別空港のフライトまで予定は無いので、港を回りながらゆっくり網走方面に戻ることにする。
紋別港で海ガモを探すがホオジロガモ、オナガガモ、ヒメウくらいしかいない。
Nikon D5000, AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR(55mm)
1/200s, f/6.3, ISO200, jpeg, Trimこのときは長玉が無かったので55mmで撮影。
思ったよりも近かったとはいえ、やっぱり55mmではねえ・・・・
ガリンコ号の船着場あたりは「ガリヤゾーン」という名前の公園になっているようで、オホーツク流氷祭りの残渣が残っていた。
少し溶けているが、氷で作ったこの宮殿はなかなかのものでした。
初代のガリンコ号も展示されていて、なかなかいい感じです。
船着場まで来たので、ついでにオホーツクタワーにも行ってみます。流氷を海面の下から見ることが出来るというのが売りの施設ですが、なにしろ肝心の流氷が無いのでしまりません。
展望台から何かいないかと海面をのぞいていたら、シノリガモとは色が違う物体が2個ぷかぷか浮いている。
よく見たらアザラシでした。
この時もD5000と18-55mmしか持っていなかったので、等倍でもこんな感じです。双眼鏡を持って行っただけましかも(笑)
このあたりの港はロシアの船が入ってくるので、番小屋にはキリル文字の注意書きがあります。
番外編:ぽん鱈 2011-03-12掲載
その12:オジロワシ 2011-03-11掲載
その11:オオワシ 2011-03-10掲載
その10:湧別からサロマ湖 2011-03-09掲載
その9:紋別港周辺を探索 2011-03-08掲載
その8:ガリンコ号2 2011-03-05掲載 2011-03-08動画を追加
その7:紋別に移動 2011-03-04掲載
その6:ワシを探す 2011-03-03掲載
その5:オーロラ号とアザラシ 2011-02-26 14:41掲載 2011-03-03補完
その4:吹雪 2011-02-26 11:14掲載 2011-03-02補完
その3:北見に来ています 2011-02-25 17:21掲載
その2:川湯温泉→北見 2011-03-02掲載
その1:屈斜路湖→川湯温泉 2011-03-01掲載