NHKで放送したのを録画してあったので観てみた。
1971年の封切り時に元暴走族の友人と観に行き、帰りの彼の運転が非常~~~~~に映画に感化された怖いものになったのが、とても懐かしく思い出される(笑)
Nikon D3, Ai AF-S Zoom-Nikkor ED 17-35mm F2.8D(25mm)
1/500s, f/3.5, ISO3200, jpeg, Trimピットやパドックでのカメラマンのカメラにどうしても目がいってしまうのだけど、思いのほかモータードライブを付けていないのが不思議。
長玉もほとんど出てこない。
まあ映画なんだから、実際の状況とは違うのかもしれないけどちょっと不思議な気がした。
でもNikon Fのフォトミックファインダーがでかでかと出てくるのが、Nikonユーザーとしては嬉しいね。
実写場面として使われたレースが1970年のルマンだというのは記憶に残っていたけど、映画の公開がいつだったのかを確認するためにWikiを見て、この映画が商業的には失敗だったというのを始めて知った。
日本ではヒットしたから、海外も同様だったのかと勝手に思い込んでいた。
40年経って見直しても十分楽しめる映画だったんだけどなぁ・・・
ちなみに実際のレースに撮影用のカメラを前後に積んで参戦した908が一瞬写るカットがあったはずなのに見つけられなかった。公開時には見つけて凄く嬉しかったんだけど。
写真は伊良湖のサチ。
いくら工夫をしても波打ち際側には来ないで、陸地側に行く。もう少し海を入れたんだけど。
曇り空の早朝のため、シャッター速度が上がらずブレた写真を量産。
こういう低いカメラアングルで撮ると、バリアングルでちゃんと動体に追従できるカメラが欲しいですね。