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狩人と犬、最後の旅/the last trapper

ずいぶん前にいぐっさんに紹介してもらった映画の「狩人と犬、最後の旅 /the last trapper」をやっとDVDを見つけて借りてきて見ることができました。

封切りは2006.7.12らしいのでもう3年前の映画ですが、北極圏で暮らす狩人の日常を美しい映像で淡々と描いたとてもすばらしい映画です。


狩人と犬、最後の旅/the last trapper_e0183106_12512322.jpgオフィシャルサイトはすでに閉鎖されているので、ざっと見て一番良さそうなサイトをご紹介。
*DOG MOVIE REVIEW!!<イヌの映画を見る前にチェック!!>

上記のサイトにストーリーと写真が一部紹介されているので、内容はそちらをご覧いただきたいけれど、自然と共に生きるということが言葉では簡単でも実際にはとても大変なことだというのが分かる映画です。

ああいう生き方にあこがれるけど、やわな私にはとても無理だろうなあ‥‥‥


良い映画の紹介をありがとうございました。遅くなってスイマセン。>いぐっさん



by river_kingfisher | 2009-12-09 12:53 | 映画 | Comments(2)
Commented by IGUCCI at 2009-12-09 21:28 x
いつもハイエンド一眼の記事と素晴らしい写真を楽しませていただいております。The last trapper 気に入って頂けて良かったです。
映画といってもどちらかというとドキュメンタリーに近い部分もあり、ストーリーよりもその映像の美しさとリアリティに圧倒されます。
オープニングの絵などどうやって撮ったの?カメラはその気温でも動くの?といった素朴な疑問を感じながらもその美しさに何度みても鳥肌が立ちます。
犬好きとしては主人公のハンターが街に愛犬を連れてでて、買い物をしている間、リードをつけずに待たせてそれが原因で愛犬を亡くしてしまうところが??ですし、とても残念です。しかし、今の多くのペットとは違う信頼と絆で結ばれた関係に深く引き込まれてしまう映画ですね。うちの職場のカナダ人にも勧めておきました。

ところで、映画、「皇帝ペンギン」はご覧になられましたか?こちらも素晴らしい映画です。
Commented by river_kingfisher at 2009-12-10 12:13
>いぐっさん
借りてきたDVDには監督の解説トラックが付いていたので、1度普通に通して見てからその解説を聞きながら(字幕を読みながらですが)再度見直したら、ますますあの映画のすごさが分かりました。
マイナス40度の環境でのカメラに関しても解説してますよ(^_^)

オープニングの撮影に関しても解説が入ってました。
熊に食われてしまった写真家の星野さんも、あのカリブーの大移動を見たくてアラスカで何日も一人でキャンプを張ったそうですけど、確かにあれを一度肉眼で見てみたい気はします。

ナヌークの事故に関しては、実際にノーマンが経験したことをベースにしているらしいです。あの映画のすごい所は、ノーマン本人が本人役で出ているし、出演者がほとんど本人で、実際の生活のエピソードをあまり脚色せずに映像化しているところだと思います。

そういう意味で、本編よりも解説編の方が興味深かったです。


PS:皇帝ペンギンは見ましたよ。こちらは本物のドキュメンタリーですね。撮影の苦労は同じように大変だろうけど・・・
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